好きだった(よ)
設楽 由莉
ひきだし
ほんと、好きだったな
仮の心配かもしれないけど
仮の好きだったかもしれないけど
それでも毎日ことばをくれた
忘れようとしたって
引き出しの奥にしまっておこうとしたって
鍵をかけようとしたって
気持ちは変わらない……
どうしてこんなに
なみだが溢れて止まらないんだろう
一目だけで良いから
もう一度逢いたいよ……
好きだった(よ) 設楽 由莉 @_shirayuri_
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます