自主企画用設定『アッシュワールド』

キビット

黒剣の剣士

・外見

黒髪黒目で色白な男、細身で顎がしゃくれていて歯並びは良くはない。年齢は少年と青年の間ぐらいだが、転生者なので実年齢は不明。

コートを含めて全身を黒で統一し、指ぬきグローブや腰に鎖、シルバーのネックレスとか付けてる。

声が変に高く、人込みにいても耳に障る。また落ち着きなく体を揺らしているため目立つ。

・経歴

転生者、当然のようにチートを持つ。

圧倒的豪運でコロニーの中で封印されていた名刀『死』の元に現れ、なんやかんやあって契約して無敵無双している。

現在はひたすらハーレムを増強しており、目について気に入った女は片っ端から嫁にし、飽きたらこっそり切り殺している。

マスターとなれたのは純粋にその強さによるもの。殺して刀を奪うことも企まれていたが、軒並み失敗している。

マスターになる前にハンター制度ができていたならば真っ先に賞金首にされている。

・性格

子供、飽きっぽく、目先の娯楽や快楽にあっさりと流される。努力を嫌い、少しでも嫌なことがあると全て投げ出し、刀を手に入れた今ではぶった切っている。

ナルシストでもあり、ハーレムは自分の価値を示すためのトロフィーでしかなく、ゆえに価値がなくなれば切り捨てる。また自分が最もカッコ良いと本気で信じており、それを否定するものは許さず、かっこいいものを認めない。

ギャンブル狂いで、転生前はソシャゲに親の年金までつぎ込んでいたらしい。今ではコロニー内のコロシアムでのかけ試合に狂っている。そして負ける度に暴れて女子供が死ぬため、八百長が公然のように行われている。

・能力

身体能力はごみ、百メートルを走り切れない。知能も好きなラノベに関してのみ突出しており、それ以外は義務教育レベルで辛い。

名刀『死』漆黒の刀身に煤を付けた刀。

圧倒的な切れ味を持ち、ただあるだけで二酸化炭素を酸素と煤とに切り分けている。

妖刀で意思があり、望むのはより多くの『無慈悲な死』なのでそれを最も与えそうなキビットと契約し、愛刀となった。

単純な武器の性能に加えて、命を奪うたびに持ち主に力を与える能力もあり、それだけで弱い体を補っている。

必殺技として、煤をまとった斬撃を飛ばす『黒塗り面切りの死』、威力はコロニー破壊もあり得る切れ味だが、名前はキビット自身が考えた。

ハーレム、恐怖とトラウマから、いわゆるストックホルム症候群と、自分の身の安全のため他を見張り調教し合うぎすぎす空気で支配されている。

・方針

俺様主義、ただただ自分本位に自分さえよければそれで構わない。最もふざけているが、賄賂の額とタイミングでどうとでもコントロールできるため、最も見下されてもいる。