⑫セキロー
チャンバラ&アクション
・概要
武芸者が己の心技体を鍛えなおすために集まるコロニー。
岩山を囲うように作られたコロニー。元は鉱山を囲い、安全に採掘するための実験だったが、コスト面から失敗、使い道がないこと、水以外の資源が乏しく、酸素の供給方法がなかったため放置され、資材置き場となっていた。
しかし逆に厳しい環境から修行の場として人が集まり始め、酸素供給も持ち込まれた『死』によって解決し、気が付けば最強を求めるものの聖地となった。
集団としてのまとまりはないものの、個々の実力が高く、みな好戦的なため、あまり介入できないでいる。
・傾向
賞金首というよりも腕試しの挑戦が主になる。
しかしそれでも悪人は存在し、外に出たら面倒といった理由から、暗殺や捕縛などもあるにある。
汗臭い修行の場であるため、チートに対して厳しい風習があり、その軋轢から面倒が起きたりもしている。
・酸素
名刀『死』黒い煤に覆われた日本刀、完全な妖刀。
カンパニーが作り出し、保持する中で最も強力な武器。純粋な強度もさることながら、その切れ味は実験した限りあらゆる物質を切断し、鞘に納められている状態でも二酸化炭素を切り裂き、酸素と煤とを分け続けている。
・地理
中央に岩山が三つ、その谷間からは炭酸の強い湧き水により泉となっており、そこから漏れ出た川により『心』『技』『体』の三つに区分されている。
『心』は墓場の中に寺や神社が点在し、静かで人も少ない。座禅や滝行といった精神修行の場で、気や霊能力を鍛えるものも多い。
『技』は放置された色々な資材が置かれた倉庫が並び、それらを溶かし新たな武具を作る職人が多い。
『体』はかけ試合が行われる闘技場がいくつか存在し、その掛け金により外部から食料を買い入れている。
・特産
武具、あらゆる方面から流れ着いた技能技術により多種多様な武器具足が作られている。また修理や研ぎ直しなども行われており、訪れる強者は多い。
武人、純粋な一個人として優れた戦闘力を有する
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