ソリティア・ウィード

マッドサイエンティストお兄様


・外見


178cm 70㎏

黒髪に白めの肌、本人の評価としては『中の上』と言っているがかなりのイケメン。

引き締まった体突きに着やせするタイプで、実際はかなりごつい。

能力により体には傷一つ存在しない。


・経緯


③のコロニーマスター。

出生は魔法のある異世界で名門貴族の長男として産まれる。が、本人にはそれに関する一切の才能がなく、魔力もほぼ0に等しい。

だがそれ以外の能力に関しては天才であり、中世ヨーロッパの文明レベルから独自に核融合炉と量子コンピューターを開発、それをもとに異世界への門をこじ開けた。

カンパニーとの接触後は留学という形で研究所に入り浸り、サイボーグに関して数々の発見と特許を取得するに至る。現在はナノマシーンの開発を中心に活動している。

コロニーでは大量の電力と権限を用いて存分に研究を行っており、権力闘争には無関心。

妹が一人おり、溺愛している。彼女に関して、褒めても貶しても、妹を守るために見せしめとして、地獄に堕とされる、のが不文律としてあり、一切誰も触れようとはしない。

コロニーマスターになり、妹が引っ越して来ているが、そのおり、妹の顔を見た関係者は「なんだこれ?」「ミイラ?」「落ち着いて聞け。お前の妹はもう」などと言い残し、黒焦げになっており、不文律はなお強まっている。

現在は気ままに強力な戦闘ロボを作っては放置し、その残骸や技術などが悪用されている。


・性格


天才であり、自分と妹以外のほとんどの存在をナチュラルに見下している。

無表情で感情の起伏が見られないのはただ単にその相手に興味がないだけでしかない。

一方で、好奇心は強く、新しい事象の解明のために人体実験を強く推し進めている。

感情としては妹に関してのみ表し、妹に限定されているためかかなり情緒不安定になる。


・能力


天才、圧倒的な知能は下手なチートでも追いつけず、最高レベルの知能を持つ。

ジーニアスサーキット、周囲の電流の曲がれを自在に操り、電撃攻撃から電波受信でのセンサー、さらには電力は環境に依存するため、安定しない。

純粋な身体能力は高く、体の動かし方も賢いため、我流で打撃中心、かつ急所無視ながら恐ろしく強力な格闘術を編み出している。


・方針


放任主義、妹と自分と研究さえ無事ならばあとはどうでもいい。

いざとなれば独自に脱出できるため、治安維持も最小限しか考えてない。

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