④モンスターファーム

モンスターパニック&グルメ


・概要


ひしめくようなジャングルに、日々変わり続ける生態系、正に怪物の土地。

元は生物系の研究施設だったが、いつぞやの実験で大脱走を引き起こし、以後カンパニーのコントロールから外れている。

共食いから異種交配、チートも加わって最早生物学常識は通用せず、秒単位で新種が産まれ、絶滅しているらしい。

常に人員募集をかけているが、どんな職種であっても、最終的には餌にされるだけなので人気はない。


・傾向


ありとあらゆる生物、巨大怪獣から獣人、未知のウイルスに至るまでが発生する。中には人に寄生したり擬態してコロニー外へ出たがる種族もおり、油断できない。


・酸素


ジャングル、一番レトロな光合成により酸素を作っている。

ただしその量は安定せず、巨大な草食獣の発生などであっけなく酸欠に陥ることも少なくない。


・地理


繰り返す通り、ジャングル高さ2〜3mの木々に覆われ、ありとあらゆる種類の生物が弱肉強食している。中には川や沼などもあり、移動はかなり苦労する。

人間が生活している前線基地がいくつかあるはずだが、現地の木々を重ねた砦レベルで、あっけなく連絡途絶する。

ズー、ちょうど中心あたりにある研究所の廃墟。外壁は蔦に覆われているが、中は比較的無事らしく、過去の研究データや、冷凍保存されてるやばいやつが眠っている。


・特産


グルメ、生物が多いということはそれだけ食料も多いということで、頑張れば大量の食料が手に入る。

生産率は1000%を超え、ほぼ全てのコロニーの食料を作り出せている。

また、未知の、そして美味なる生物も多数発見されており、それらは当然高値で取引されている。

量でも質でも良い食料が手に入るため、それを狙う、本当の意味でのハンターも多いが、大半が食料にされて帰って来ない。

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