第4話 その参 そんな雑音(ノイズ)はキャンセルだ

作業に集中したいとき、音楽は必要か。

この命題は議論が百出しそうな命題である。

無音が一番集中できるという人もいれば、BGMが欲しいという人もいる。

 カフェなど、遠くに雑音のある環境が実は集中できるという説も聞いたことがある。

筆者はといえば、雑音は嫌いだが音楽はかけたいという厄介なタイプである。

 そんな筆者が愛用しているのがノイズキャンセリング・ヘッドホン。

 筆者が愛用しているのはSONYの「h.ear」シリーズのやや古いモデル「MDR-100BN」。

無線ながらハイレゾ相当の音質を楽しめる、贅沢なヘッドホンである。

気分が乗ってこないときあえてアップテンポのBGMをかけたりすると筆が進んだりもするし、ここはじっくり書き進めたいというときはスローテンポの曲を聴いたりもする。

ただ、一番重要なのはイチャつくカップルのムカつく会話や、おばちゃんたちのけたたましい笑い声を「なかったこと」にできることである。

まさにその威力、ATフィールドのごとし。

「ノイズキャンセリング」の名は伊達ではない。

カフェはもちろん、実家、あるいは壁の薄いアパートなど、雑音に煩わされたくない人には一つ持っていて損はないアイテムなのだ。

余計なノイズが消えるため、より小さな音で音楽が聴けるのでよく指摘される「ヘッドホン難聴」の防止にも役に立つアイテムなのだ。

ちなみに筆者は近頃、同じSONYの最新上位モデルである「1000MX3」へ買い替えを狙っていたりする。

 世に物欲の種は尽きまじ(´・ω・`)


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る