応援コメント

1-9―目眩く回想シーン―」への応援コメント

  • 美咲の手紙内容から、彼女の周りには友達の気配があまり無い事が感じ取られ、不安に思う気持ちと、珠樹との親友関係に距離が生じない事で安心したりする気持ちが、よく感じ取れました。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    美咲にとっては珠樹ほど親しくなれる友人はいなかったけれど、日常的に言葉を交わす友はいました。一方、珠樹の手紙には友人に囲まれて楽しそうな日々が綴られていてホッとする反面、受験生だったので勉強のことがとても気になっていました。

    こうして、それぞれの状況を伝え合ったりしながら文通が続き、交換日記を交わしていた時のように二人は互いのことを励まし合っていました。

  • とても悲しいことですが、学生時代の恋ってすべてが成就しないこともありますよね。片想いだけで終わってしまうこともあれば、両想いでありながらお互いにその気持ちを伝えることが出来ない……などがあります。

    決して恋愛だけが青春のすべてではありませんが、それも一つのドラマなのでは……と想ってしまいました。

    作者からの返信

    確かにそういうケースが多いですね。特に中学時代はまだ恋を意識しはじめたばかりですし、まだ義務教育で親の教育方針なども大きく影響すると思います。

    でも私の周囲では、高校時代になると、高校の頃から付き合って、ゴールインしているカップルも知っていますし、大学時代は研究室内ではいませんでしたが他大学との交流で、とか、出席番号順が近くてときどき、実験で一緒の班になった二人が実は付き合っていたらしく(?)、卒業後、思いがけないところで、二人に再会してそのときに発覚した!なんてドラマチックなこともあったりしました。

    なので、ときにはそういうこともあるようですね。この物語もまだこれから展開していきます!

    編集済