こんにちは。自主企画経由でお邪魔させていただきました。
以前小説を拝読した時も感じたのですが、koumotoさんの紡がれる言葉はどれも透明感があって美しく、読んでいてほうっと息をつきたくなりました。特に詩は小説以上にその美しさが際立つようで……!
特に、この「まばたきするたびに」や「静かな道」「この世でもっとも美しい音楽」での言葉の数々がとてもとても好きです。
またそれでいて、言葉が上滑りせずに、テーマがしっかり伝わってくるのは本当に凄いの一言です。koumotoさんが作品で伝えたいことを十分に理解できたとは到底言えないのですが、それでも、胸の奥でこちらの感情がぐらぐら揺さぶられるような感覚になりました。
長々とコメント申し訳ありません。素敵な詩集を読めて幸せです。素敵な作品を書いて下さってありがとうございました!
作者からの返信
こんにちは、ねこK・Tさん。読んでくださってありがとうございます。詩は、小説に比べると、ストーリーや人物や描写にこだわらなくていいので、直接的にこころを結晶化できるような自由がありますね。「静かな道」は、自分でも思い入れが強いです。初めて書いた詩集なので、どの詩にも思い入れはあるのですが。
詩は、自分にしか伝わらない想いを、自分にしか伝わらない言葉で書いているようなものなので、読む人からすれば、なんだか不明瞭な部分は多いと思います。それでも、想いの一端が伝わったのなら、望外の喜びです。
こちらこそ、励まされるような、素敵なコメントを書いてくださって、ありがとうございました。感謝です。
人の心も物事も変わってしまいます。
良い方向にも。悪い方向にも。
小さなキセキを見逃さないようにしたいです。
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます。この世界は常に驚くべき変化に満ちていますね。こころが死なないように、少しでもそういう変化を見出だしていきたいです。