第28話:レストランの交代勤務表の作成

 翌週は、吉田夫妻は水曜日2005年2月25日と3月4日、日曜日は

経理担当幹事の加藤宗男さんに会長代行をお願いした。

3月5日月曜、この日は料理担当の吉川さんが休みで柳橋さんが仕切っていた。

 珈琲紅茶は中川裕君に頼んだ。料理の方は中華料理得意の鮫島さんと相談して

使える冷凍餃子と使えないのを分ける頃を6人で始めてもらった、

崩れたものを大きなボールに入れて大鍋の中に入れて煮込んで中華スープと

みじん切りのネギでスープにした。1/3の10kg程が餃子として使えて

その他は、中華スープと、冷凍うどん、フォーのスープとして使い、

ホワイトボードに暖かい中華風うどんとフォーを最初に書き込んだ。


 9時過ぎ営業の佐藤勝さんから電話で現金問屋の店で賞味期限が1ヶ月切った

中華あじ、サラダ油、ごま油、豆板醤、甜麺醤、回鍋肉、青椒肉絲のたれ、

オイスターソース、ウスターソース、小麦粉、中力粉、ナンプラー、カレー粉、

胡椒、山椒を無料で良いから取りに来て欲しいと言われた。そこでハイエースに

乗って吉田秀夫と他2人で取りに行った。到着して現金問屋の代表に吉田秀夫が

名刺を渡し挨拶した。かなりの量があり倉庫が狭くなっていた。指定の品を

次々とハイエースにつぎ込み、荷台の棚に、重い物は下、軽めの物を上にのせて

いき、ほぼ満杯になるほど大量だった。店の人にも手伝ってもらい10分程で

積んで、お礼を言い失礼した。事務所に持って行きエアコンを入れてある

一画の棚に、下から重いもの、上は軽い物とのせていった。


 そして柳橋が10時になったらキャベツ20個と白菜10個、豚ばら10kg

鶏肉6kgを買ってくる様に頼んだ。9時からは冷凍うどんを中心に販売した。

 1人が大鍋に冷凍うどんを着き注ぎに入れて、もう一人が容器に汁と入れて

上から、みじん切りのネギをかけた。冷凍うどん10個ずつ入れてうどんが

終わったら再度、沸騰するまで待ち次々にうどんを投入していった。

 1時間に6-70個の注文があった。10時過ぎに材料が入ったのでキャベツ

の乱切りを5人で開始してもらった。そして2人にバラ肉を切ってもらった。

 3人に柳橋と同じ様にやれと言いフライパンに油を入れて1分、キャベツを

3摑み入れて、2分ほど強火で炒めてもらい、それをおおきなボールへ2人に

肉の炒めからを柳橋とと同じようにやる様に言った。予定の量を終えると

キャベツと豚肉を大フライパンに入れて豆板醤、甜麺醤、オイスターソースと

1:1:2の割合混ぜた物をプラスティック1Lの計量容器に入れ箸で十分に

かき混ぜた物を100mlずつフライパンに投入して全体になじむように

かき混ぜ終わったら完成。この作業を1つのコンロで継続して30分行った。

 その他に餃子定食を出していった。

 今日の昼定食は餃子定食と回鍋肉定食に決めた。

 スープは、崩れた餃子と長ネギと白菜入りのものにした。

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