第15話:斉藤正子さんは料理も上手
斉藤正子さんと立山泉さんと話しているときに斉藤正子さんが東伊豆の戸田で
育って魚の料理がうまい事を聞いて立山哲男が釣りが好きで良く出かけると聞いて
、今度一緒に連れてってと言うので2005年10月6日に行く事になり出かける
前に斉藤正子さんも釣りをしますかと聞くと、できればやりたいというので3本
の釣り竿セットを持参して出かけた。アオリイカ5匹、メジナ4匹、スズキ6匹
、ヒラメ、シロギス8匹、イサキ4匹、アジ8匹と大量で斉藤正子さんも海辺の町
で生まれ釣りは上手であり釣果もたいした物だった。早速、家に帰り、天ぷら、
煮付け、塩焼き、刺身にして、たらふく食べて、また一緒に行きましょうという
と喜んでお供しますよと話してくれ以前に比べて元気が出たような気がした。
刺身の切り方も料理の手早さも立山泉さんよりも上手で2人で手分けすると、
手早く大量に作れるので今度、数人の釣り仲間と行く時にも一緒に行きましょう
と誘うと是非、行きたいですと言ったので、その時は電話しますと言うと、
喜んでくれた。数日後10月18日早朝4時半に迎えに行き戸田港周辺で釣る
と連絡を入れた。当日、斉藤正子さんを迎えに行き、そのまま戸田に着いた
のが5時半であり既に4グループが来ており23名の大所帯であった。
釣り始めるとアオリイカ、日が出て7時過ぎに大きなワラサが釣れて数本、
メジナ、大きめのアジも次々にかかり、イサキが釣れて、昼の弁当を食べて
午後2時に終了して、一路、三島の立山の家に戻り、最初に8合の御飯を
炊き始めた。次に、立山泉さんと、斉藤正子さんと、料理好きの仲間の
池田政夫さんが塩焼き、煮付け、刺身を手分けして作ってくれ、豪華な
夕食をいただいた。大きなワラサを塩焼きと刺身にして、大皿に盛りつけ、
イサキ、メジナ、アオリイカ、アジも刺身、アジの塩焼きをつくり30分
位して御飯が炊けて料理もできて運転手以外はビールで乾杯し、今日の釣りの
雑談をして盛り上がりながら大量の刺身をほおばり、塩焼き、煮付けも
楽しんだ。斉藤正子さんの包丁さばきは上手で手早く食ベながら話を
して楽しそうにしていた。3時間、宴会を楽しんで7時にお開きになり、
手分けして、皿洗いをして、次回は11月中に行こうと言う話になり、
それぞれが家路について丁度、伊豆の国、伊豆長岡に住む釣り仲間の
池田政夫さんが斉藤正子さんを送りますと言ってくれたので、お願いした。
11月の釣りは11月12日と決まり斉藤正子さんに朝4時半に迎え
に行くと連絡し南伊豆町に6時に着き釣り始めるとアジが多く釣れて8時過ぎ
に大きなヒラメが釣れて、意気が上がり、続いて、大きなを3人が釣り上げ、
今日はワラサが大量で、づけ丼を作ろうと言った。アオリイカ、マダイが
2匹釣れ太刀魚も2匹、メジナも数匹釣れて昼食後、午後2時に釣りを終えて
、三島の立山家へ直行し醤油とみりんを半々入れ煮きってから冷まして、
ゆず胡椒をいれた。煮汁が冷めてからワラサの刺身を漬けて今晩食べる様に、
手で少しもむと漬けが早くなり1時間ほどでうまくなるので御飯と共に食べた。
また、つけ込んだワラサを発泡スチロールの大皿に入れて、持ち帰って
もらった。今日は6本も大きなワラサが釣れたので全員に持ち帰ってもらえる量
のワラサの漬けができて、皆、大喜びだった。その他、メジナ、アオリイカ
、マダイの刺身、鯵の塩焼きで今晩もビールを飲んだり、釣りの話をして
大いに盛り上がり午後7時にお開きになり今晩も釣り仲間の池田政夫さんに
斉藤正子さんを送ってもらった。12月18日も釣りを計画していたが、
17日から大荒れの天気となって、波が高く釣りができる状態にないので
急遽中止となってしまった。
その後、2006年が空けて1月6日に釣りに出かける事になり、この日も
、斉藤正子さんを4時半に迎えに行き5時半に港に着き釣りを始めるとメジナが
多く釣れ、大きいヒラメが3匹、カワハギが4匹、ヤリイカが釣れた。
そして午後2時に釣りを終えて今日も三島の立山家へ行き大きなヒラメの内臓
を取り出し煮付けにしたが、何せ大きいので28cmのフラパンを使って数回に
分けて煮付けにした。ヤリイカは小型が多かったのでバター焼きにして食べた。
カワハギの刺身は斉藤正子さんが上手で綺麗に薄く切ってくれ、すりつぶした
肝を醤油に溶いて刺身を食べると最高の味であった。料理が終わり御飯が炊けて、
新年回を兼ねた宴会が始まり今年の抱負や釣りたい魚などを話し、うまい刺身を
食べながら盛り上がっていき今年も毎月のペースで釣りに行く事を誓い合って、
新年会を終了した。
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