第七戦 変貌への応援コメント
マキシムさんは、居ぬ間にかすめ取られたと思ってしまうのでしょうか?
ドキドキの始まりです!
もしかしたら、ローズさんがマキシムさんを知らなかったら、お父さんが連れてくる文官の誰かと、地味にお付き合いを始めていたかも知れません。
でも、マキシムさんという辛口カレーを知ったからには、お子様用カレーでは満足できないのでしょう。心は少しも動かなかったようでした。
刺激とは、心に響き易いもののようです。
作者からの返信
マキシムのライバル出現でしょうかね。
ローズは今まで勉強一筋だったから並みの文官男子では物足りないのかもしれません。自分にないものを求めてマキシムのような危なげな男子に魅力を感じるのでしょうね、きっと。
そしてお父さんのアントワーヌ君は何を思ってか、部下の男性を紹介し始めました。マキシムはお眼鏡に適わないのでしょうか。
第六戦 遠征への応援コメント
なんか、マキシムさんはやたら優しかったですね。
ローズさんが課題に取り組む姿を見て、何かを感じ取ったのでしょうか?
それとも、遠征を前にして機嫌がよかったのかな?
ローズさんはマキシムさんに会いたくないから図書館へ行ったのに、実際に会うと嬉しい。
女心ですな。
にしても、好きな相手が家族に知れ渡ってしまうなんて、なんか気恥ずかしいですね。
作者からの返信
マキシムも遠征に行く前ですから、言い過ぎたことを反省して、休戦協定を結ぼうとしたのでしょうね。
ローズだって実は彼が来てくれて嬉しいのです。もどかしいですね、この二人は。
好きな相手が家族に知れ渡ってしまう……確かに恥ずかしいですが、お互い素直になって家の外で会っていればここまで知られないと思うのですよ。
第四戦 口喧嘩への応援コメント
前半の前回から続くアンリさん、女の子の前ではとても言えない言葉が口から出ています。
それも凄いのですが、自分に素直と言いますか、自分を肯定しているところが凄いです。
人と違うところを悩んでいません。ある意味立派です。
ただ、一緒にいる方はたまりませんね。
ミシェルさんのご立腹も理解できます。
マックスさんの積極性は卒業しても相変わらずのようです。
毒舌も相変わらずです。
さすがに、ドブネズミは可愛そうですよ。
ただまあ、ちょくちょく会いに来るという行動力は感心します。
そういう繰り返し攻撃が、ローズさんには効いているようです。
あの可哀そうだったモードさんも20代かな? 一歩下がった立ち位置からの意見は当事者にとっては貴重と思います。
ローズさんには頼れる存在のようです。
作者からの返信
アンリは何と言ってもジェレミーの息子ですからね。それに親友のローズとミシェルにだけは自分を受け入れてもらえると分かっているのかもしれません。大声で話しているとしても……堂々と自分の性癖を公にしているとも思えませんしね。
ミシェルはいつものことなのでアンリを叱る役にはもう飽き飽きしているといった感じですね。
マキシムの本意は良く分からないですが、ナタニエル君をだしにローズを訪ねてきているのは周りにはバレバレのようです。しかしその度に憎まれ口を利いてしまうと言う……
モードはローズが生まれる前、アントワーヌに助けられ、フロレンスの元へ送られました。その頃彼女は十五くらいでした。今は三十代前半です。時の流れを感じますね。
彼女はローズにとって頼りになるお姉さんという存在です。これからも侍女としてローズを支える彼女の活躍をご期待ください。
第三戦 薔薇への応援コメント
このマキシムさんは案外、子供なのかも知れません。
可愛くないと言いながらも、話しかける。そして、つれなくされる。でも、また話しかける。
その話しかける内容には、『三角関係』とか、『勉強でも教えてあげてるの?』とか、棘(とげ)のある言葉が入っている。
自分は気になって仕方ないのに、相手をしてくれないと、子供が拗(す)ねているような態度に見えました。
外見は大きくなっても、幼さが見え隠れしているようです。
アンリさんは血は争えないといったところでしょうか?
男女に関係なく思春期的興味を持つようです。
お父さんの好みは女性っぽい(中性っぽい)男性みたいな人でしたが、アンリさんの方は男性らしい男性に興味が湧いているようです。(女性用同人誌バリの台詞にはビックリでした)
そのまま行くのか? 方向転換があるのか?
ただ、マキシムさんを相手に成就はなさそうかな?
ミシェルさんはマキシムさんとは相容(あいい)れない感じです。
前にも書いたかも知れませんが、アンリさんとのバランスをとった配置のようです。
個人的には、この子が一番好感度が高いです。
作者からの返信
マキシムは正にお子ちゃまですよね。自分が気になる可愛い子にちょっかいを出してみたくて、それがちょっと意地悪入っているという。ローズの反応を面白がっているところもありますね。
お察しの通り、マキシムはシリーズ作でも精神的に成長できていない男主人公です。けれどそんな彼も、もちろん良い所はあるようで、ローズは少しずつ惹かれていくのです。
アンリの性癖は……何なのでしょうね、彼も面白いので温かく見守っていただけたら、と思います。
父親ジェレミーの趣味とはまた違った強烈な嗜好に走っているアンリ、マキシムへの想いは報われそうにないですねー。残念ながら……
ミシェルは何だかんだ言ってもアンリとローズと仲が良く、三人のバランスが取れていると私は思っています。三人のやり取りを書くのはとても楽しいのです。
第二戦 素性への応援コメント
マキシムさんとしては、印象に薄かったローズさんが、逆に引っかかってしまったように思いました。
ローズさんとしては、本文の通り侍女と学院の貴族令嬢が結びつかないと思うことでしょう。
この違いが面白かったです。
マキシムさんは女性の識別に関しては、大いに自信があるのでしょう。なので、引っかかったのだと思いました。
「この俺が、一度話した女の子を忘れるはずがない」
と、言ったところでしょうか?
マキシムさんは女性をとっかえひっかえで、男性からは毛嫌いされそうなタイプですが、どうもアンリさんは違うようです。
魅力と言うか、憧れがあるように感じました。
アンリさんは父親のジェレミーさんをさらに柔らかくしたように思えました。藍より出でて藍よりも青しというところでしょうか?
ミシェルさんは固めな常識人のようでした。
この2人のバランスが取れているように感じました。
あの秘密基地はどちらも健在のようです。
木の上の方は、とっくに朽ちているのかと思いました、
代々手入れがされていたようです。
実は、スピンオフの順序がよく分からなくて、この作品が一番古いのかと勘違いして読み始めてしまいました。
でも、読み始めたので、ここまま読みますよ。
ひっつめ髪は勉強になりました。
『ひっつめる』は辞書で調べたのですが、その時は見つからなかったのです。改めて調べたら載っていました。いったい私は、どこを見ていたのでしょう? 恥ずかしい次第です。
作者からの返信
マキシムは良く覚えていましたよね、ちょっと見ただけの友人の家の侍女ですよ。実は好みのタイプだったりして。
片やローズは彼が自分のことを見覚えがあるという事が不思議でならないのでしょう。流石のマキシムも、友人宅の侍女=貴族学院に通う令嬢という結びつけができません。彼の沽券に関わるようで、余計に気になってしょうがないのでしょうね。
マキシムは女の子にモテるようですが、同性の友人も沢山居るタイプです。ナタニエルとは屋敷に呼ぶくらいの仲ですし、アンリ君は彼に憧れています。アンリのマキシムに対する憧れはまた少し別の意味があるのですが、それはおいおい明らかになっていきます。
真面目で大人しいローズに社交的で口が立つミシェル、それにアンリは良い友人トリオです。この三人の会話を書くのはとても楽しかったのです。
アンリ君はジェレミーそっくりなのですが、そのうち父親に勝るとも劣らない強烈さを発揮するかもしれません。お楽しみに。ミシェルは何かとローズとアンリの世話を焼くお姉さん的存在です。
秘密基地は代々引き継がれているようです。手入れが行き届いているのは常にルクレール家の誰かが管理を怠らないからでしょうね。
実は本編四作よりもスピンオフの方が多くなっております。とりあえず、この作品から読み始めて下さって、それで構いません。読んで下さるだけで万々歳ですので。
ひっつめ髪の謎?が解けて何よりです。真面目女子の代表的髪型と私は認識しております。このローズは眼鏡をかけていない分、ひっつめ髪と地味なドレスが彼女の真面目成分なのですね。
第一戦 不行跡への応援コメント
今作は地味子ちゃんが主人公のようです。
メガネはかけてないのかな? とか、思っちゃうくらいでした。
名前のローズは、今のところ、本人の言う通り名前負けといった印象です。
私の作品にもローズ名のキャラがいますが、華麗で激しく、強くもあり弱くもあるキャラでした。その名前の通りでした。
ただ、名前がコンプレックスだけなのか? ある一面だけでもローズ名にふさわしくなっていくのか? 名前も1つの注目どころと思いました。
出会いのシーンは印象的もしくは衝撃的でなくてはなりません。
男の上半身裸を見せるとは、地味女子にとっては衝撃的だったことでしょう。
順調な滑り出しのように感じました。
他の女子たちの噂には節操がない気もしましたが、あまりにも刺激が少ない生活なのだろうと想像できました。
そして、『第一章』とか、あの本は、ここでも活躍しているようです。
「王妃様ご推薦!」とか「王妃様もご愛読!」とか、本の帯にありそうです。実際にはないと思いますが……。
これだけ浸透してれば、便乗する似たような本もありそうですね。
1つ、よく分からない言葉がありました。
『髪も邪魔にならないようにいつもひっつめてまとめています』の中の『ひっつめて』です。その後、もう1回使われていました。
私は分からないなりに、前後の言葉から、髪を首の後ろで1つにまとめているスタイルを思い浮かべました。これで合っているのでしょうか?
作者からの返信
ローズは見た目は地味なのですが、二人の娘を溺愛する親バカアントワーヌ君はそうは思ってはおりません。彼は「蕾」の番外編でこう言っておりました。
「僕のローズ姫は美しいだけでなく、賢い上に優しくて思いやりがあるのだから。でもその気の強さには油断していたら痛い目に遭うけれどね、まるで薔薇の花のように」
彼女もお洒落をしないだけで、華やかな印象はないものの、可愛らしい子なのです。メガネはかけておりません。メガネという小道具は第一作「この世界の何処かに」でビアンカが使っていたのでこの話では使用を避けました。ずっと後の他の話でまた眼鏡の女の子が出て来るかもしれません。
貴族の子女も恋バナ、というかなんというか、何とも開けっぴろげなスゴイことを話していますよね。あの指南本は代が下っても愛読されているようです。
ひっつめ髪という言葉もある通り、全ての髪を後ろで(多くの場合は前髪も一緒に)ギュッと縛っている髪型のことです。後れ毛も横の髪も残さず、ふんわりとまとめることもせず、とにかくきっちりまとめてしまってガッチリお団子にして色気もあまりないというイメージをして頂けると分かり易いと思います。
ーー主要登場人物紹介ーーへの応援コメント
完全に代替わりしたイメージです。
そう思って読み進めましょう。
お相手役のマキシムさんは初めての登場? 前作の番外編で登場があったかな? くらいの印象です。
あの可愛そうだったモードさんがご出演のようです。
結婚式の時の新人さんが、もはや中堅のようです。
立派に勤めていたようで安心しました。
テオドール医師は、アナさんの時にご出演があったでしょうか?
ご懐妊の時だったかな??
以上、気になった点でした。
作者からの返信
少し飛んでこの「色豪騎士」を読み始めて下さったのですね。ありがとうございます。この話はフロレンスとアントワーヌ君の長女、ローズのお話です。「開かぬ蕾に積もる雪」の最終話とナタニエル君が活躍していた番外編にも彼女は登場していました。
相手役マキシムはシリーズ本編にも、スピンオフ1、2にも出てはおりません。この話が初登場です。ナタニエル君の親友なのですね。
モードはこの話でも活躍します。すっかり大人の女性になった彼女、アントワーヌ君への忠誠心から、侍女としてずっとお屋敷に勤めています。この話ではローズのお姉さん的な役割になります。
テオドール医師はアナの弟です。アナにはテオと愛称で呼ばれていました。苦学生でアナと一緒に実家のボルデュック領を立て直すために王宮医師になろうと頑張っていた彼ですね。最初はアナとジェレミーの仮面夫婦の仲を大いに疑っていたあの弟くんです。
延長戦 家族会議への応援コメント
おおっ、まさかのWお兄様の座談会!(≧▽≦)
ティエリーさんのお相手が誰なのか、気になりますね(*´▽`*)
マルグリットの恋路も気になりますが、個人的には、ナタニエルさんにも素敵な恋人ができて、ご両親を安心させてほしいです(*´▽`*)
作者からの返信
そうなのです、ミシェル&アンリが聞き役というのは作者の私が精神的に疲れそうなので?却下しました。そして、ああ主人公の二人どちらともお兄ちゃんがいる、そしてお兄ちゃん二人共彼らの恋の進展に一役買っている、ということでW兄に決定したのですね。
ティエリーさんもマルゲリットもそれぞれの相手とちゃんと幸せになりますよー。ナタニエル君もきっと素敵な相手に巡り合えるはずですよね。
延長戦 父親(二)への応援コメント
>必要なのは身分でも地位でも財力でもない、騎士道大会で好成績を修めなくてもいい、将来出世しなくてもいい。王族だろうが平民だろうが関係ない。
アントワーヌ君が言うと重みがありますね。地位や財力だけでは幸せになれないって事を、痛いほど知っていますから。
お父さんになったアントワーヌ君、ジェレミー並みに物騒な事を言ったのですね(;´・ω・)
これも一種の、愛は人を変えると言う事でしょうか? 立派な親子愛です(*´▽`*)
作者からの返信
アントワーヌ君が子供たちに求めるのは「夫婦二人お互い深く愛し合って幸せになること、それだけだよ」とこの台詞を言ったのはローズの為だけではないのですね。他の子供たちにも同様な思いなのです。
彼が言うと確かに説得力があります。マキシムも中途半端な気持ちで求婚しに来たわけではないでしょうが……
アントワーヌ君の物騒な発言にマキシムはたたビビってしまい、フロレンスは呆れ、ドウジュは少々怒りを覚えています。しょうがないですねー。
延長戦 父親(一)への応援コメント
アントワーヌ君、最初はマキシマムのことを警戒していたのですね。
本編を読みながら、ドウジュはどうしているのだろうと思っていましたけど、裏で色々動いていたのですね。
最低ヤローとか、事故に見せかけてヤっちゃってとか、娘のためなら過激なことを言いますね。
そんなお父さんになったアントワーヌ君も好きです(*≧ω≦)
作者からの返信
父親としてはマキシムみたいな男が愛娘の周りをウロチョロしていると心配するでしょうね。
ドウジュが色々動いていたというか……親バカアントワーヌ君に命じられて動かされていたと言った方が正しいです!
過激なことを言ってしまうアントワーヌ君、冗談だったと思いたいですねぇ。
延長戦 父親(一)への応援コメント
>「最低ヤローだね」
>あの不届き者、事故に見せかけてヤッちゃって!
ア、アントワーヌさん……っ!( *´艸`)
冷静なアントワーヌさんも愛娘のこととなると、過保護なパパですね!(*´▽`*)
微笑ましいですが、とんでもないことを命令されるドウジュは大変ですね……(;´∀`)
作者からの返信
事故に見せかけて……はいくら何でも冗談だと思いたい?ですが……ドウジュも大変です。何だかこの回のドウジュは綾束さまの安理さんとイメージが少しだけ被ってしまいますね。何となくですが……とにかくドウジュはペンクールまで出張?単身赴任?させられなくて良かったですね!
ローズ姫可愛さ故にアントワーヌ君も焦っています。これもマキシムもローズも素直にならないからなのですよねー。
編集済
延長戦 父親(一)への応援コメント
アントワーヌくん、ここまで取り乱すくらいにヤキモキしていたのですね。お父さんは大変だ(*´艸`)
マキシムもまさか、知らないうちに殺されそうになっていたとは思わなかったでしょうね。
だけどローズに対しては何も言わなかったのは、もしかして嫌われるのが嫌だったから?
作者からの返信
アントワーヌ君はいわゆる親バカですから! マキシムみたいなのが愛娘の周りをウロチョロしていたらもう心配でしょうがないのです。
事故に見せかけて……はいくら何でも冗談だと思いたい?ですが……
アントワーヌ君がローズには何も言わなかったのはフロレンスが夫の親バカ暴走を全力で止めていたこともあります。それに、日頃から子供達には色々な経験をして欲しいと言っていた理解ある父親の像を崩したくなかったのでしょうね。
延長戦 兄(二)への応援コメント
持ちあって回し読み、マキシムも騎士科の先輩も何やってるのΣ( ゚Д゚)!?
ローズの招待を知ったのは、本の持ち主探しがきっかけだったのですね。これは後に「そう言えば昔、私を侍女と勘違いしてたわよね。いつ侍女じゃないって気づいたの?」何て聞かれても、答えにくいですに(^_^;)
ローズと親友を見守ってきた兄上としては、結婚して子供ができて、そこでようやく、ほっとできたでしょう。すれ違ってばかりの二人でしたからね!(^^)!
作者からの返信
何気に答えにくいですね、ローズにどうやって正体が分かったのか聞かれても……
ナタニエル君はマキシムに散々だしにされましたからね、二人がくっついてめでたしめでたしでやっと肩の荷も下りたことでしょう。
延長戦 兄(一)への応援コメント
噂になるくらい女子に人気。マキシムはこの頃から、マキシムなんだなって思いました( ´∀`)
二人が仲良くなったのは、マキシムが助けに来たのがきっかけだったのですね。今思えば、この時助けに行ったことが、マキシムの運命を変えたのでしょう。
良いことはしておくものですね( *´艸`)
作者からの返信
栴檀は双葉より芳しですよね、全く。
マキシムにしてみればナタニエルのことが放っておけなかったのでしょうね。良い友達が出来てよかったですね。しかも将来は義理の弟になるのでした。
マキシムはナタニエルより一つ下で学年も科も違いますからね。同級生という設定でも良かったのですが、あまりローズとマキシムの歳の差をあけたくなかったのです。二人が知り合うとしたらこんなきっかけかな、と思っていました。
最終戦 惨敗への応援コメント
マキシムの機嫌を損ねてしまったら面倒だと慌てる皆や、妊娠中に瞬間移動させたら怒られるには笑いました!(^^)!
今作のタイトルである『負け試合』、最終話にかかっていたのですね。マキシムはもっと勝ち進みたかったでしょうけど、怪我が治りたての状態でよく頑張りました。
次は産まれてくる子に良い所を見せようと、今回以上に張り切りそうですね(^^♪
最初会った時より、素直になったローズとマキシム。これからも沢山、「愛してる」と言い合ってください(#^^#)
作者からの返信
無月弟さま
ここ二週間ほど特に私生活の方でバタバタしておりました。カクのとコメント返しだけで精一杯です。毎話読んでくださって、丁寧なコメントもとても嬉しかったです。
マキシムには振り回されたり口実に使われたりのナタニエル君ですからねぇ。彼もマキシムと妹ローズの間に入って苦労しているのです!
ジェレミー、可愛い姪が妊娠中にアナと瞬間移動していることを知ったらどんな反応を示すか……アナもなだめるのが面倒だから瞬間移動はやめておきましょうって感じですか……
小説の題名はマキシムがローズの魅力には勝てなかったという意味と、最後の騎士道大会で惨敗するということ両方ですねー。この話の構成を考えながら題名も決めました。
これからも相変わらず喧嘩もしますが、すぐに仲直りしますよね。二人の絆は確かなものになりましたから。
最終戦 惨敗への応援コメント
愛してる。夫婦ならいつかわしてもおかしくないこの言葉も、今までの二人を思うと一層特別なもののように聞こえますね。
試合は惜敗。だけど勝利はつかめなくても、ローズのハートはガッチリ掴んだと思います。愛する人を幸せにするのは、試合に勝つよりも大変で大切な事。だけどあんなにも長きにわたるすれ違いを乗り越えられた二人なら、きっとそれも叶えられる事でしょう。
番外編も楽しみにしています!(^^)!
作者からの返信
無月兄さま
毎話更新の度に読んでくださって、コメントもいつも楽しみにしておりました。いつも大変お世話になっております。
騎士道大会では活躍できなかったマキシムですが……いい負け方ですよね。本人も満足でしょう。ローズとの絆もやっと確かなものになりました。義理父のアントワーヌ君にもしっかり認められているようですし!
番外編では家族のあの方やこの方が活躍いたします!
最終戦 惨敗への応援コメント
本編完結おめでとうございます~!&お疲れ様でした~!ヾ(*´∀`*)ノ
まさか、最終戦でタイトルを回収とは!Σ( ゚Д゚)
ローズに勝てないということだけかと思っていましたが、違ったんですね(*ノωノ)
番外編も楽しみにしております~(*´▽`*)
作者からの返信
綾束さま
ここ二週間ほど特に私生活の方でバタバタしておりました。カクの方は貯金があったから良かったものの、隔日連載とコメント返しだけで精一杯でした。毎話読んでくださって、コメントもいつも楽しみにしておりました。
小説の題名はマキシムがローズに負かされたという意味と最後の騎士道大会の両方ですねー。この話の構成を考えながら題名も決めたのです!
番外編では家族のあの方やこの方が活躍いたします!
第二十五戦 負傷への応援コメント
ケガをしてしまったマキシム、ぐずって癇癪をおこしているようとは、かなりまいっているみたいですね。早くおめでたを聞かせて元気を取り戻してほしいです。
女狐ナタリーは、そんな三流週刊誌の如きデタラメを吹聴しているのですか。そんな風に人を落とそうとしているから、自分自身が落ちていくんだぞ!( `Д´)/
ローズはマキシム一筋で、もうすぐ愛の結晶が生まれるんだーっ!
作者からの返信
マキシムは遠方の地で怪我もして、なのに奥さんはいつまで経っても来てくれないせいか寂しくてしょうがないのでしょうねー。王都でローズに何が起こっているかも知りません。
女狐ナタリーなどが入り込む隙はないのですねー。それでも新婚の二人、早く会ってもう少し話し合うことが必要ですね。
編集済
第二十五戦 負傷への応援コメント
嫉妬にかられた女達の攻撃にも屈することなく仕事を続けたいと言うローズ、強いですね。マキシムが聞いたら心配するかもしれませんけど、きっとこういう所に、彼も惚れたのでしょうね。
彼のケガは気になりますけど、ローズとの子が産まれるのです。頑張って治しましょう!
そしてティエリー、少し早いかもしれないけど、おめでとう!(^^)!
ティエリーと恋人さんの馴れ初めも、気になるところです(*≧ω≦)
作者からの返信
正に母は強しですね。ローズは嫌がらせなどには屈しません。マキシムも怪我してしまったけれどそのお陰で少し早く王都に帰れることになりました。二人とも早くお互いに会いたいことでしょうね。
さて、当て馬だったティエリーさんも彼女が出来ました。おめでとうございます。弟に先を越されていますがすぐに追いつき?ますね。
編集済
第二十四戦 直感への応援コメント
あの女達がマキシムの胸の下の傷を知っていたのはそう言う理由でしたか。きっとアンリみたいに鼻血や涎をたらしながら、いつかあの人と一緒になどと叶わない妄想をしていたのでしょう。
医学で妊娠の有無がまだ分からない今でも、ローズは我が子の存在を確かに感じていますね。新しい命を宿すことが、よりいっそう彼女を強くしてくれそうです(^^)
作者からの返信
別にマキシムファンとして鼻血や鼻水を出しながら妄想するだけにはいいのですが、ローズに嫌がらせをするのはね……
ローズはもう嫌がらせなどには屈しないでしょう。妊娠の可能性を強く信じています。職場いじめをしてくる人間などには構っていられないですものね。
第二十四戦 直感への応援コメント
アンリ、マキシムに余計な心配をかけるなと言いながら、実はローズのことを心配して……いや、彼の場合は第一に考えているのは、やはりマキシムのことなのでしょうね(^_^;)
そして……ご懐妊ですか(*≧∀≦)
まだ決定ではありませんけど、ローズは確信を持っていますね。これは気落ちしている場合じゃないです。良き母になってください( ・`д・´)!
作者からの返信
アンリ君はやはりマキシム様のことを一番に考えていますから……ローズが元気がないとマキシムが心配するじゃないかとか、ローズの心配もしていますが……
ローズは妊娠したことを確信していますね。ということはやはり本当なのでしょう。母は強しです、大丈夫です。
第二十二戦 派遣への応援コメント
リュックの近況が知れたのも、ずっと読んでいるファンには嬉しいですね!(*´▽`*)
新婚なのに、離れ離れなんて、寂しすぎます(><)
ローズのことをちゃんとわかっていて、気を遣う愛妻家のマキシムにほろりときました(*ノωノ)
作者からの返信
綾束さま、リュックのことまでチェックしてくださってありがとうございます!
リュックはアメリが巻き込まれた王太子襲撃事件をきっかけに王都警護団に異動、そのまましばらくそこに居ました。そして第四作「蕾」でも警護団所属ということでアントワーヌ君の手助けをしていましたよね。警護団で勤められるのも若いうちだけ、と本人も言っていたように今は近衛に戻ってきています。
マキシムは大層後ろ髪を引かれる思いだったでしょうね。ローズには支えてくれる友達や家族が居ますから心配せずに任務を遂行して欲しいものです。
第八戦 嫉妬への応援コメント
マキシムさんが積極的に動くのかと思ったのですが、憎まれ口でしたね。同じことをしていれば進展は望めませんし、今回の場合むしろ逆効果のようでした。
人がいる前でドブネズミ呼ばわりは、あまりに可愛そうです。
そして、このティエリーさん、白状したとおり、アントワーヌさんに何か言われている感じです。
さあこれから、マキシムさんをどのようにあおっていくのでしょうか?
また、悲恋の劇を見たくないと言う妹のマルゲリットさんには、すでに似たような体験があったのでしょうか? 他の番外編のネタ?
私事ですが、残念ながら、これから読むペースがさらに落ちると思います。申し訳ありません……。それほど詳しくはありませんが、近況ノートにも書いております。
作者からの返信
マキシムももう少し素直になればいいのに、ローズが文官男子と仲良くしているのを見て頭に血が上り切っております。周りから見ると嫉妬からくる言動だとすぐに分かるのですが、肝心なローズ本人には伝わっていません。
さて、マキシム兄のティエリーさん、好感度も良くてマキシムにとっては実の兄ながら中々の強敵です。うかうかしていられませんね、マキシムも。
マルゴの恋についてはこの物語中、匂わすようなことばかり書いています。気長にお待ちいただければ、と思います。
読んで下さるだけで私はありがたいと思っているので無理をなさらないで下さい。わざわざご報告ありがとうございます。