第30話:日本旅行1

 6時過ぎに起きて、朝食をとり、あさ8:05発の福岡行きの日本航空の便に

のり、福岡空港に10時に到着し、地下鉄で福岡の中心街、天神へ移動した。

 天神は大都会で、田舎を予想していたリチャードとサリーは驚いたが、

通りを少し散歩して歩いた。その後、タクシーを止めて、寿司屋まで送って

もらい、11時の開店の時に店に入り、サーモン、ツナ・玉子、を食べ、

その後、通りでタクシーに乗り櫛田神社で下ろしてもらった。櫛田神社で

博多山笠の時に使われる巨大な山車をバックに何枚も写真を撮った。


 神社の周りを少し散歩して、タクシーでJR博多駅に行き、午後1時の

新幹線に乗り、午後2時に広島駅に着いてタクシーで広島平和資料館を

見に言った。その中に入り、展示物を見始めた、サリーは大きな涙を流し

10分程で耐えきれず、外に出てきて、あまりのショックに茫然自失といった

感じで、リチャートも原爆の恐ろしさは本で見た事はあったが、こんなに

ひどいとは、思わずショックを受けて、タクシーで広島駅に向かった。

 その後、広島から、新幹線で神戸に向かい、新神戸駅からタクシーで

メリケンパークで下ろしてもらい、海辺の喫茶店で港の素晴らしい景色を

眺め、広島でのショックを少しでも忘れようとした。


 喫茶店の少し落ち着き、また、タクシーで新神戸駅へ向かい、新大阪に

着いた。すぐに、今日泊まるヒルトンホテルに行き、チェックインを済ませ

、シャワーを浴びて、少し仮眠した。翌日は、朝8時に起きて9時に新大

阪から京都へ向かい、9時20分に京都駅に降りて、有名な京都タワーに

上がり、京都の全景を見下ろした。その後、二条城を見学してから、

タクシーで大宮駅に行って、そこから京福電鉄・嵐山線に乗り太秦広隆寺

で電車を降りてタクシーで東映太秦映画村へ行き、見学ツアーで映画村を

見学し10時過ぎに出て来て、タクシーで京福電鉄・嵐山線の駅から乗って

、終点の嵐山で降りた。


 渡月橋を見学して、多くの写真を撮って、歩いて渡り、近くのレストラン

で昼食をとり、歩いて嵯峨嵐山駅からJR山陰本線で京都駅に向かい、

新幹線で、名古屋へ向かうと、途中、大津という駅の近くで、日本一大きな

琵琶湖を見ることができてた。その後、午後1時半に名古屋について、

駅前からタクシーで名古屋城がよく見える場所へ行ってもらい名古屋城に

入城して見学をして回った。金のしゃちほこも見て、城の優美な姿に

驚かされた。その後、タクシーで名古屋駅に戻り、3時半の新幹線で新横浜に

5時前について、地下鉄で、桜木町で降りて、今夜の宿である、

インターコンチネンタルホテルまで歩いた。部屋から、橫浜港が見えて

良い景色で夕日が綺麗だった。しかし、駅から20分くらい歩くのが疲れて

、シャワーを浴びて、夕飯をとって、早めに熟睡した。


 翌日は6時過ぎに起きて、ジャージ姿とスニーカーで、海辺の散歩道を

30分程、歩いてから、朝食を取りに行き、今回は、新横浜までタクシー

で30分で行き、9時の新幹線に乗って、東京駅へ行き、東京駅の中を

30分ほど、歩き回って、10時過ぎの東北新幹線で仙台駅へ11過ぎに

ついて、名物の牛タンを昼食に食べた。


 今日は移動に時間がかかるので、すぐ新幹線で八戸へ、特急電車に乗り換え

、青森、函館、に着いたのは午後4時過ぎであり、疲れたので、シャワー浴び、

1時間ほど仮眠して、6時過ぎにホテルのレストランに行って夕飯をとって、

市電にのって、函館山の麓の駅について、タクシーを使って函館山の山頂に

7時半の頃で、日が暮れてきて、8時には函館の100万ドルの夜景と

言われるほど美しい夜景を見て、山頂で散歩して全景を眺めると、町の灯りが

規則正しく並んで見えて、とても美しいかった。帰りはタクシーでホテルまで

帰ったが夜10時過ぎになっていた。

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