第六話 新しい友達
五年生寮のロビーではベルーナがソファに腰かけて待っていた。
「二人とも、待ってたよ。どうだった? 魔法学校の寮は」
ベルーナの周りには友達らしき女子生徒が何人かいて、私たちに気づくとベルーナに話しかける。
「ベルーナ、だぁれ? この子達」
「もしかして今年の新入生?」
せっかくなのでこの機会に自己紹介しておく。
「ベルーナと同じヘイグ村から来ました、レイナといいます」
「私はユーリといいます。コンラート村から来ました」
それを聞いた女子生徒が目を輝かせる。
「なにこの子達、しっかりしてるじゃない。ベルーナの時とは大違い!」
「ちょっと、私の自己紹介そんなに酷かった?」
「そりゃあもう、田舎出身丸出しって感じ」
「えー、そんなことなかったでしょう?」
ベルーナたちが盛り上がる。
ベルーナはいったいどんな自己紹介をしたんだろう?
とても気になる。
ひとしきり笑いあったあとその女子生徒は私たちに声をかけてきた。
「ごめんなさいね、勝手に盛り上がっちゃって。私はリディア。ベルーナの同級生でドラッケンフィールの出身よ」
「私もドラッケンフィールの出身で、ミレイユというの。よろしくね、二人とも」
「「こちらこそ、よろしくお願いします」」
ユーリと声を揃えて返事をする。
「やっぱりしっかりしてる! それに引き換えベルーナは……」
背が高く、黒髪をショートカットにしたリディアさんがまたベルーナをからかうように笑った。
「もうその話は良いでしょ!」
「そうよ、いつまでも言っているとベルーナがかわいそうでしょう?」
少し怒っているらしいベルーナをフォローするように言うミレイユさんは、ややウェーブのかかった明るめの茶髪で少しおっとりとした雰囲気を醸し出していた。
「それに、この子達ベルーナに用があって来たんでしょう? 私たちのおしゃべりにつきあわせたらかわいそうよ」
ミレイユがそう続ける。
「うん、これから校舎の中を案内することになってるの。じゃあ私たちはそろそろ行くね」
「そう、行ってらっしゃい。また夜にね」
私たちも二人に別れの挨拶をし、ベルーナと一緒に五年生寮を出た。
校舎への道すがら、ベルーナのリディアさんに対する文句を延々と聞かされた。
人のことを田舎丸出しとか言いつつ本人はがさつで女の子らしくないだとか、自分が大都市出身だからって田舎を馬鹿にしてるだとか、そういった類いの愚痴だ。
「それに同じ話を何度も蒸し返して、失礼だと思わない?」
私たちは今日会ったばかりのリディアさんに対してあまり色々言えないので、曖昧に頷いておいた。
「ミレイユだって一緒になって笑ってないで、もっと早くに止めてくれたら良かったのに……」
ベルーナの文句の対象がミレイユさんにも及んだあたりで私たちは校舎の入口についた。
まだ授業が始まっていないため、校舎の中に生徒はほとんどいなかった。
閑散とした校舎の中をベルーナが順に案内してくれる。
「校舎のこっち側が教室棟。受ける授業によって教室が変わってくるから、慣れるまでは移動が大変だと思うけど頑張ってね」
「この辺りは実技で使う教室がいくつもあるの。薬の調合に使う部屋とか、大きな魔方陣を使うための部屋とか」
「ここが食堂ね。寮ではお昼ご飯は出ないからここで食べるようにしてね。あ、ここの扉から中庭に出られるの。中庭で実技の授業をすることがあるからね」
途中で例の塔に続く通路に案内されたけれど、「塔には授業以外で入っちゃいけないの」と言われ、すぐに引き返すことになった。
あの塔に登れるのはいつになるんだろう。
最後に案内されたのは大広間という部屋だった。
その名の通りとても広い部屋で、中にはたくさんの椅子が並んでいて部屋の奥にはステージがあった。
「広いでしょう? 入学式や卒業式みたいな行事は大広間ですることになっているの」
と、ベルーナが教えてくれた。
入学式ではベルーナたちが持っていた本人確認用の魔道具が渡され、魔力の測定と登録がおこなわれるそうだ。
新入生は一人一人ステージの上に登らないといけないらしい。
たくさんの生徒や先生が見つめるなかで。
うぅ、今から緊張してきた。
入学式の魔力の測定で使う魔道具は九歳になったときの魔力の測定で使う魔道具よりも精度が良く、九歳のときに使われるのは魔法学校に入学できるだけの魔力の有無しか判断できないが、入学式で使うものは具体的な魔力量までわかるそうだ。
魔法学校に入学できるギリギリの魔力しかありません、なんて言われた日にはショックで寝込んでしまうかもしれない。
魔法学校の不安がまたひとつ増えてしまった。
「そろそろ寮に戻ろうか。もう夕ご飯の時間になるし」
私たちはそれぞれの寮に戻る。
「じゃあね、ベルーナ! おやすみ!」
「今日はありがとうございました。おやすみなさい」
「おやすみ、二人とも」
ベルーナに別れを告げ、私たちは一年生寮に戻った。
ロビーにはフランセスさんがいて、
「お帰りなさい。もう夕御飯ができているわよ」
と声をかけられた。
挨拶をして食堂へと向かう。
食堂からはいい匂いがただよってきている。
今日のお昼まで私たちは保存食生活だった。
今まで嗅いだことのない香ばしい匂いを嗅いで、一気にお腹がすいてきた。
ユーリも同じように感じたようで、
「お腹すいたね……」
と隣で呟いていた。
食堂にはすでに生徒が何人も座っていた。
中には今日寮ですれ違ったアレクシアの姿も見える。
私たちは二人分空いている席を見つけそこに座った。
「……ねぇ、この後どうしたらいいのかな?」
「……わかんない」
困ったことに私たちは食事の受け取りかたがわからなかった。
フランセスさんは食堂の入り口までしか案内してくれなかったので、どうしたら食事が受け取れるかは教えてくれなかったのだ。
私たちは後から入ってくる生徒を観察することにした。
しかしこういう時に限って次の生徒が入ってこない。
仕方なく恥を忍んで食事中の生徒に聞いてみようかと思ったときにようやく扉が開き、生徒が二人入ってきた。
私たちはその生徒を凝視する。
その生徒は食堂の奥まで歩いていき、カウンターにあるベルをならした。
するとカウンターの奥から一人の女性が現れ、生徒と二言三言交わした後お盆にのった食事を二人ぶん持ってきて手渡した。
これで謎は解けた。
私とユーリは顔を見合わせて立ち上り、食堂の奥へと向かいベルをならした。
先程の女性がやって来て、
「二人ぶんだね」
と人数を確認すると奥から食事ののったお盆を二つ運んできた。
私たちはお礼を言ってそれを受け取り席へと戻る。
すると私たちが今まで座っていた席には別の生徒が座っていた。
何とか代わりの席を見つけ確保することができた。
香ばしい匂いの正体は魚を使った料理だった。
ミゼリー川に生息する魚らしい。
ヘイグ村では近くの川と言えば森から流れる小川くらいで、海もそれほど近くなかったため、魚を食べることは稀だった。
香辛料をたっぷり使って味付けされた魚はとても美味しかったし、パンもふわふわで食べやすく、スープも具だくさんで贅沢なものだった。
私たちは久しぶりの豪華な料理を堪能した。
特に保存食を苦手としていたユーリは満足そうな笑みを浮かべながら料理を口に運んでいた。
ところが、食事を終え部屋に戻ろうとしたときに新たなる問題が発覚した。
「使い終わった食器はどうしたらいいんだろう……」
魔法学校の食事は美味しいけれど強敵だ!
私たちはその後再び人間観察にいそしみ、お盆ごとカウンターに返せばいいのだと知った。
「ご飯美味しかったねー」
「ねー、色々初めてのことが多くて困っちゃったけど……」
そんなことを話しながら部屋に戻った。
部屋では寮や校舎を見て回った感想を話し合う。
ユーリは大広間の大きさに驚いたらしい。
私はやっぱりこの寮だ。
ベッドはふかふかだし、料理もすごく美味しかった。
食堂の利用の仕方は難しかったけど……。
それになんといっても、
「ねぇユーリ、そろそろお風呂入りにいこ!」
これに尽きる。
コンラート村で初めてお風呂に入ってから私はお風呂の虜になってしまった。
フランセスさんが言っていたシャンプーもぜひ使ってみたい。
それに長旅の疲れを落とすのにお風呂が一番だとコンラート村で学んだ。
ユーリもお風呂を楽しみにしていたようで、先程荷物をしまっていた自分のタンスから着替えを取り出す。
私の着替えはというと……。
ヘイグ村から持ってきた鞄に入ったままだ。
私は大急ぎで鞄から着替えをほじくりだした。
「そのペンダント綺麗だね。そんな宝石見たことないよ」
脱衣所で服を脱いだときにユーリに声をかけられた。
そう言えばこのペンダントをユーリに見せたことはなかった。
「お母さんがくれたお守りなんだ。肌身離さずつけていろって」
そう言いながら私はペンダントを外して脱いだ服にくるんだ。
本当は一瞬たりともはずしたくないけどお風呂にはいるときは仕方ない。
浴室のドアを開けるとそこには大きな湯船があった。
もくもくと湯気の上がる湯船を見るともう我慢などできない。
私はゆっくりとお湯に浸かる。
「ふわぁ~、気持ちいい~」
全身から長旅の疲れが溶け出していくようだ。
ユーリも顔をほころばせて湯船に浸かっている。
そのまま浸かっていたら眠ってしまいそうだったのでひとまず湯船から上がり体を洗うことにした。
湯船から少し離れたところに石鹸となにやら小瓶に入った液体がおいてあった。
「これがシャンプーかぁ」
「本当に? 間違ってない?」
食堂での経験からかユーリが不安そうに尋ねてくる。
「大丈夫だよ、ちゃんと瓶にシャンプーって書いてあるもん」
「レイナ、字読めるんだ。すごいね」
そういえばユーリは私が読み書きができることも知らなかったな。
「うん、お母さんも魔法学校の卒業生だから教えてもらったんだ」
「へぇー、そうなんだ」
そう言いながら小瓶を手に取ったものの、やっぱり使い方がわからない。
私たちが途方にくれていると、後ろからクスクスと笑い声が聞こえた。
振り向くと赤い髪の女の子が面白そうに笑っていた。
整えられていた髪が下ろされていたから一瞬わからなかったけれど、アレクシアだった。
「食堂でも思ったんだけど、やっぱりあなたたち田舎の子なのね」
どうやら食堂で勝手がわからずあたふたするところを見られていたらしい。
そう言われて少し恥ずかしくなる。
「あ、ごめんなさい。バカにするつもりはないの。シャンプーなんてドラッケンフィールでも最近売られるようになったばかりなんだから知らなくて当然よね。私はアレクシア。ドラッケンフィール出身なの。よろしくね」
アレクシアは慌てて弁解すると自己紹介をしてきた。
アレクシアはやっぱりドラッケンフィール出身だったようだ。
私たちも自己紹介する。
「コンラート村のユーリに、ヘイグ村のレイナね。コンラート村は聞いたことあるけど、ヘイグ村は初めて聞いたわね、遠いの?」
「まっすぐ行っても馬車で十日くらいかかるかな。今回は寄り道したから十三日」
「そんなに!? 大変だったでしょう?」
最初にかけられた言葉が少しきつく感じたのでちょっと話しにくい子かなと思ったけれど、アレクシアは困っている私たちを見かねて声をかけてくれたらしい。
フランセスさんが悪い子ではないと言っていたけど、その通りだったようだ。
「シャンプーの使い方がわからなくて困っていたのよね? 私が教えてあげるわ!」
そういうと得意気に私の手からシャンプーの小瓶を受け取り、ふたを開けて自分の手に少し垂らす。
それを両手で擦り会わせるとみるみるうちに泡立ってきた。
その泡を自分の髪につけ洗い始める。
「泡が目にはいるとすごく滲みるから気をつけてね」
私もそれにならってシャンプーを泡立て髪を洗い始める。
するとすぐにアレクシアに止められた。
「ちょっと、ちょっと待って。そんなに乱暴に洗ったら髪が痛んじゃう。しょうがないから私が洗ってあげる!」
そしてちらりとユーリを見る。
「あなたは……心配なさそうね」
私の洗いかたはそんなに乱暴だったかな……。
アレクシアは私の後ろにまわって髪を洗ってくれた。
優しい手つきで丁寧に、だ。
どうやら私の洗いかたは本当に乱暴だったみたいだ。
反省しよう。
「じゃあ流すわよ。目を閉じてなさい」
そういうとお湯で髪についた泡を洗い流す。
「綺麗な金髪……。せっかくこんなに綺麗なのにあんなに乱暴に洗うなんて信じられないわ!」
アレクシアが私の髪を手に取り呟く。
どうやら私の髪の洗いかたにかなり不満をもったらしい。
「えへへ、お母さんとお揃いなんだ。私の自慢の髪」
お母さんの長くてサラサラの金髪はとても綺麗だ。
私も本当はお母さんみたいに長く伸ばしたいのだけど、「レイナにはこの方が似合うから」と、いつも肩のあたりで切られてしまう。
そうだ、魔法学校にいる間に伸ばしてみるのもいいかもしれないな。
「そう思うならなおさら丁寧に洗いなさいよ」
と、アレクシアに苦言を呈された。
ごめんなさい、次からは気を付けます。
石鹸で体を洗った後、三人で仲良く湯船に浸かり直す。
私が人生でお風呂に入ったのはこれで二度目だというとアレクシアに呆れられた。
「驚いた、ヘイグ村って本当に田舎なのね。お風呂がないなんて信じられない。コンラート村にはあるわよね?」
ユーリが頷く。
そうは言っても私にとってはお風呂があるドラッケンフィールやコンラート村の方が異常だ。
リゼンコット村にもなかったし。
ヘイグ村だって一応これでも、魔法学校の卒業生がドラッケンフィールで就職したときに少し豊かになったのだ。
それ以前の状況は私は知らないけれど、大人に聞くと皆、「あの頃はなぁ……」と、遠い目をする。
昔はもっと酷かったのだろう。
その話をするとアレクシアにすごく哀れなものを見る目で見られた。
ユーリにもだ。
ヘイグ村はいいところだもん!
「だいぶ長く入っていたわね、あがりましょう」
「えー、もっと入ってようよ」
せっかくのお風呂なのだからゆっくり浸からないともったいないではないか。
しかし、
「そんなに長く入ってるとのぼせるよ?」
と、ユーリにも止められる。
のぼせる?
それはいったいどんな意味なんだろう?
わからずにいるとアレクシアがやれやれ、といった感じで、
「まぁ、一度経験してみたらいいわ。私は先にあがっているから」
と言って脱衣所に向かった。
ユーリも、
「脱衣所で待ってるから、なるべく早めに出てきてね」
と、言い残しアレクシアについて出ていってしまった。
ぽつんと一人残された私はゆったりとお風呂に浸かり直す。
「やっぱりお風呂は気持ちいいなぁ~」
そして案の定私はのぼせた。
顔が火照って頭がくらくらする。
これがのぼせるってことか。
気持ち悪い。
私がふらふらになりながら脱衣所にたどり着くと、ユーリだけでなくアレクシアも待ってくれていた。
「あーあ、だから言ったのに。顔真っ赤だよ?」
「こっち来て座りなさい、ふいてあげるから」
アレクシアが私を椅子に座らせ乾いた布で体をふいてくれた。
ドラッケンフィールでは布もふわふわだった。
タオルと呼ばれているらしい。
ヘイグ村の薄い布切れとは大違いだ。
「アレクシアは……、けっこう面倒見がいいね。……ありがとう」
私が途切れ途切れに感謝を伝えるとアレクシアは急に顔を赤くして、
「こ、こんなところで倒れられたらみんなに迷惑がかかると思っただけよ!」
とそっぽを向いた。
「あれ? アレクシアものぼせたの?」
「うるさいわね!」
ユーリがアレクシアをからかい、アレクシアが私をふく手が少し乱暴になった。
「はい、おしまい! 早く服着て部屋に戻りなさい! いつまでもここに座ってると今度は湯冷めするわよ!」
湯冷めもきっとのぼせるのと同じくらい良くないことに違いない。
私はできる限り大急ぎで服を着て、ユーリに支えられながら部屋に戻った。
ペンダントをつけるとき、アレクシアが興味深げに見ていた気がするが特になにも言われなかった。
「あなたたちこんな狭い部屋に二人で暮らすの!?」
私たちの部屋が一緒だと知るとアレクシアはまたしても驚きの声をあげた。
そんなに狭いかなぁ?
私は十分だと思うけれど。
ユーリも嫌じゃないみたいだし……。
「私もちょっと狭いかなぁと思ったんだけど、レイナが一緒で良いって言うから……」
私はカッと目を見開いてユーリを見つめる。
なんということだ、ユーリに裏切られた。
「まぁ、いいわ。おやすみなさい」
「おやすみ、アレクシア」
一度私たちの部屋から出ていきかけたアレクシアだったが、すぐに引き返し半身だけドアの隙間から覗かせる。
「ねぇ……、もしよかったら明日も一緒に遊ばない?」
そう問いかけるアレクシアは、今まで見せていた気の強そうな表情とは一転して不安そうな顔をしていた。
何をそんなに不安に思っているんだろう?
答えなんて決まっている。
「うん、もちろん!」
「いいよ、一緒に遊ぼう!」
私たちがそう答えるとアレクシアは一瞬だけ満面の笑みを浮かべた後、すぐにもとの気の強そうな表情に戻った。
「そう、じゃあ朝ご飯の後広間で待っているわ!」
「うん、じゃあまた明日ね!」
部屋を出ていくアレクシアの顔はとても満足げに見えた。
こうして私たちは都会っ子のアレクシアと友達になった。
魔法学校に来てから初めての友達だ、嬉しいな。
うふふ。
そろそろ寝ようかな……、とその前に問い詰めなければならない相手がいる。
「ユーリ、裏切ったね……」
「うーん? なんのこと? 私眠いからもう寝るね、おやすみなさい」
「ユーリ!」
「……もう寝た」
ユーリは狸寝入りを始めた。
私も諦めて寝ることにした。
ユーリは意外とちゃっかりしていることがわかった。
次の日は約束通りアレクシアと合流してのんびりお喋りしたり魔法学校の近くを散歩したりした。
ベルーナにも会いに行き、アレクシアを紹介した。
リディアさんやミレイユさんとも仲良くなった。
寮では美味しいご飯を食べ、温かいお風呂に入り、ふかふかのベッドで眠った。
そうして過ごすうちにとうとう火の月が終り、水の月になった。
入学式の日がやって来たのだ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます