とても良いです。
以下感想
情景が目に浮かぶ美しい記述がカレンとユウキの美しい愛とあまりにも残酷な別れを際立たせる。
小瓶を手に出撃するのはunicornの1話の行くよ。を思い出させる。
聖杯で作ったDTトカマク融合炉というパワーワードに草生える。
メシアクラフト君、可変機だったのか
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
UCep1の出撃シーンは自分も大好きだったのでそう言って頂けて嬉しいです!
聖杯で作った核融合炉はメシアクラフトの心臓とでも言うべき動力源ですね。聖体を合成して作った人工筋繊維も、聖ロンギヌス徹甲弾専用のレールガンも、アークジェット推進機関も、全てはこの聖なる核融合炉由来の電力で稼働させています。
こんな聖遺物の塊たるメシアクラフトですが、幼馴染を奪われたユウキにとっては唯一無二の力です。彼と愛機がどこへ行き着くのかお楽しみに!
武装がどれも聖者の遺品で作られている……これって裏を返せば製造する過程でそういう犠牲があったという事に……(震え声)
ともあれカレンを蘇らせたいというユウキと、彼が操るメシアクラフト。淡々としながらも言い知れない気迫というか情動が感じますな……!
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
武装はまさにその通りですね。たとえば空対空ミサイルに搭載する聖遺骨を作り出す為に聖人の死体をクローン培養してみたり、それを混ぜ込んで焼き込む形でダイヤモンドを製造したりしています。基本的にはバイオテクノロジー+神学的な処理を施して作られている聖遺物兵装です
救世主として造られたメシアクラフトですが、ユウキくんはただ一人を救うためにこの救いなき空を翔けて行きます! 決戦もお楽しみにです
いや〜人工聖杯とか、聖遺物ミサイルとか、もう俺の中で封印した俺が解き放たれそうになる単語のオンパレードやな〜。
やっぱり搭乗者に優しくない機体は、ロマンを感じるな。
それはそうと、この主人公絶対女の子泣かせてるだろうな感が半端ない。