第12話転職活動
転職活動においては、よく35歳限界説と
言われるが、正にその状況を実感している。
先ず、書類選考で落とされることは
日常茶飯事。
派遣ですらも、
顔合わせまでいくことができない。
今まで、それなりに仕事はやってきたつもりだったし、自信もあった。
履歴書で経験を最大限に
アピールしても落とされる。
会う価値もないという
烙印を押されているような気がした。
わたしは、学校を卒業した後、
就職活動をしなかった人間なので、
新卒の就活もこんな感じなのかなと
しみじみ思った。
通勤時間も長いと体調に影響するので、
働く場所も限定されてきて、
選択肢が狭まる。
そして、とにかく朝が辛い。
それにストレスがのし掛かると、
輪をかけるように朝起きられず、
仕事に行くことができないという事態に
発展する。
それを防ぐために始業時間か遅い会社を
選ぶようにしている。
派遣に登録しつつ、面接に行くのを
同時進行する。
そしてある日、
理想的な職に出会うことができたのである、
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます