パラダイスワールドのその後
佐藤家の朝
「あなた様。起きてください。ご飯ができました」
「ん……おはよ蘭……エフィル……ララノア起き……いない……」
蘭に優しく髪を撫でられ目を開けると、カーテンの隙間から差し込む光が俺の顔を照らしていた。
俺は陽の光に目を細め身を起こし両隣りで寝ていたはずのエフィルとララノアを起こそうとしたが、そこに二人はいなかった。
昨夜は遅くまで二人と愛し合って一緒に寝たはずなんだが……
「エフィルちゃんとララちゃんは朝食の支度をしています。あなた様も早く起きてください。今日は王宮に行く日ですよ? 」
「あ〜そうだったな……めんどくせえ……」
俺はベッドから起き上がり頭を掻きながらそう言い、蘭を連れて洗面所へと向かった。
「うふふ、蘭も以蔵さんに第一王妃として同席するように言われてますから一緒に行きます」
「蘭が? ああ、シルフィは昨日から英作たちと中華大陸に遠征に行ったんだっけ……」
いつも他国の首脳と会う時はシルフィが第二王妃として同席するんだけど、昨日からシルフィはセルシアとリムたちと共に、Light mareギルドの高ランクパーティを引き連れて中華広東共和国の援軍に行っているんだった。
確か今日はイギリスの王室が王国に来るんだったな。まああの新女王は礼儀だなんだナシでって言ったら、笑って了承してくれたから蘭でも大丈夫か。前にアラブの馬鹿王子が来て、獣人とエルフのメイドたちにセクハラした時は蘭が半殺しにしちゃったからな。王妃が客を半殺しにするとか、一週間くらい夕食時の笑いのネタになったな。王国民もみんな笑ってて、蘭も恥ずかしがってたからさすがにもうやらないだろ。多分。
「はい。蘭はあなた様の妻として、光魔王国の王妃として、そして影の四天王として女王をおもてなしします」
「四天王としておもてなしをしたらダメだろ……」
俺は歯を磨き終わり、蘭からタオルを受け取りながらそうツッコミをいれた。
「うふふ、冗談です」
「蘭が言うと冗談に聞こえないんだよ。まったく……」
俺は悪戯っぽく笑う蘭に、呆れながら二人でリビングにへと向かった。
リビングに着くと、テーブルで凛と夏海にエフィルとララノアが座って談笑していた。そしてその背後では配膳が終わったのだろう。マリーたちがお盆を手に持ち立っていた。
エフィルとララノア。そして紫音と桜とは、5年前に楽園を完成させた頃に一人づつ抱いて恋人になった。その後アンネットとも一線を越えた。
あの時のエフィルと桜は終始恥ずかしがっていて興奮したな。ララノアと紫音はさすが蘭とユリに師事してるだけあって、最初からエロ全開だった。まあ口でしてもらってる時から、二人はエロい目を俺に向けてたからこれは想定済みだ。アンネットは子供まで産んだにも関わらず、一度しか経験したことがないからか頬を染めながらずっとそっぽを向いてたな。色気たっぷりの女が微妙に恥ずかしがっている姿もなかなか興奮した。今じゃ激しいのが大好きなえっちな女になっちゃったけどな。それはそれで声がデカくて好みなんだ。
現在は紫音と桜とは同居しているが、アンネットは相変わらず研究室に籠りっぱなしであんまり顔を見せない。だからもう会社の地下のアンネットの研究室を拡張工事をして、アンネットの家にした。本人は余計なことをしないでおくれとか言ってたけど、俺がアンネットと一緒に過ごしやすくするためだと言ったら黙った。それからはなんだかんだ部屋を綺麗にしているから、満更でもないようだ。可愛いよな。
エフィルとララノアは、エルフの族長と副族長のということもあり女神の島に建築した王城の離宮で生活している。まあゲートの魔導具を設置してあるから行き来は一瞬だ。なのでほぼ同居してるのと変わらない。
リムとミラとユリとの結婚式も終わったし、そろそろ彼女たちにもプロポーズしようと思っている。ちゃんとお嫁にいけなほど恥ずかしいことをいっぱいさせた責任は取らないとな。
しかし妻が8人に恋人がマリーたち12人を入れて17人。恋人候補にイスラとニーチェ。そして愛人が720人。我ながら節操がないというか、この5年でずいぶんと増えたもんだ。
いや、愛人が720人といっても、700人は天使たちのことだから。手当たり次第色んな種族に手を出したわけじゃない。彼女たちは俺が創造魔法で創りだした生命体ということもあり、俺以外の男にはまったく興味を持っていない。俺に対しても好きというより崇拝している感じだ。
それで色々と奉仕をさせているうちについついセーラに手を出してしまい、後はなし崩し的に全員とそういう関係になった。当初300人だった天使が倍以上になったのは別に他意はない。彼女たちは王国の防衛軍でもあるからな。人数が多いに越したことはない。それで増えた以上はほかの天使たちと平等に接する必要がある。それは主として当然のことだと思う。
そして残りの20人はダークエルフの未亡人たちだ。彼女たちは小太郎たちに俺と関係を持つように言われていたらしく、俺を事あるごとに誘惑してきていた。ヌーディストビーチでも、彼女たちは凄く積極的だった。種族階級差で子ができないのがわかっていても、小太郎たちは後から来た組だから色々と不安なんだろう。俺は以蔵の娘二人を恋人にしてるわけだしな。
俺は未亡人たちに無理しなくていいと言ったんだけど、彼女たちもイケメン(エルフ視点)で強い俺と関係を持てるのは嬉しいらしい。彼女たちが満更でも無さそうなことと、政治的なことも考えて蘭たちに相談して俺も仕方なく受け入れ全員と肉体関係を持った。決して彼女たちのテクニックにハマっているわけじゃない。これは国王として民の不安を取り除くために必要なことなんだ。王って大変だよな。
ああ、そんなにたくさんの女の子と関係を持って、夜の方は大丈夫なのかって? まあ余裕だ。超精力剤EXというのを作ったからな。これは中級ポーションを数時間毎に服用しないといけないという副作用があるが、あの淡白なエルフの男でも性獣になるほど強力なものだ。俺の若返りの魔法とこの精力剤と媚薬を配布したおかげで、エルフとダークエルフたちは現在妊娠と出産ラッシュだ。静音も紫音と桜の弟を産んだ。俺も天使と未亡人たちを相手にする時には重宝しているし、蘭の発情期の時も命の危険を感じなくなった。我ながら大発明をしたと思う。
「ダーリンおはよ〜」
「光希、おはようございます」
「コウキおはようございます。先に起きてララノアと朝食の準備をしていました」
「コウキさんおはようございます」
「「「「「マスター。おはようございます」」」」」
「ああ、みんなおはよう。あれ? 紫音と桜はいないのか? 」
俺は妻と恋人たちにそう挨拶をしてからお誕生日席に蘭と共に座ると、リビングにいると思っていた紫音と桜がいないことに気づき皆にどうしているのか聞いた。
「紫音たちは朝早くから、静音さんのところへ手伝いに行っています」
「そうなのか、まあ弟が産まれたからな。色々静音も大変そうだと言ってたもんな。わかった。それじゃあみんな食べようか。マリーたちも席についてくれ」
俺は夏海の答えに頷き、後ろで立っているマリーたちにも座るように言った。そして庭に咲く桜を見下ろしながら皆で朝食を食べ始めた。
「そういえば凛、悦司はどうだ? 販売部門を任せられそうか? 」
俺はエフィルと談笑している凛に3年前にうちの会社に就職し、去年の夏に販売部の部長として抜擢した弟の様子を確認した。
「ええ大丈夫よ。新堂さんと一緒に上手くやってるわ」
「そっか、やっぱあいつは文系だったな。悦司に会社を任せられるようになれば、いつ子供ができても安心だな」
悦司をこの世界に呼んでからは、リアラの塔で修行させてBランクまで引き上げさせダンジョンに挑ませた。しかしやっぱり平和な世界で生きてきたせいか、どうも魔物を殺すことに抵抗があるみたいだ。魔法の才能はあるんだけどな。
まあ悦司に無理をさせなければいけないほど人手不足というわけでもないから、凛の会社の手伝いをさせたんだ。Hero of the Dungeonでインストラクターをやっている猫人族の子と付き合ってるみたいだったから、近くで働かせようと思ってさ。そしたらやっぱ人当たりが良くて頭も良い男は違うよな。新堂さんには俺の弟だからほかの社員より厳しく評価してくれと言ったんだけど、それでも主任、係長、部長と出世していったよ。
ちなみにお袋はAランクだ。魔物を殺すことに抵抗なんて一切持ってなかった。凛以上に派手な魔法好きで、リアラの塔よりも上級ダンジョンを好み嬉々として挑んでいた。しかも聖と水の2属性持ちだった。方舟世界のお袋は水属性だけだったんだけどな。
俺はお袋に強請られて、上級聖魔法書と上級水魔法書を持っていかれたよ。それから毎日のように妻と恋人の誰かしらを連れてダンジョンに入り、いつの間にかホーリーウォータープリンセス《聖水姫》と呼ばれるようになった。本人は聖女よとか喜んでいたが、俺は色々と危ない名前だと思ったよ。
そんなお袋だけど、去年から大島に新築した新Light mareコロシアムの運営責任者をやらせている。何か仕事を与えないと妻たちを引っ張り回すし、蘭と凛と一緒にいる時間が長いからな。色々と危険を感じたんだ。島流しをしたともいう。まああっちにもゲートの魔道具を設置してあるからいつでもこっちに帰ってこれる。仕事が楽しいのか全然帰ってこないけどな。半蔵と朱雀夫妻が見張ってるから大丈夫だと思う。多分。
「そうね。そろそろ子供が欲しいわね。ダーリンならすぐ孕ませられると思ってたのに、なかなかできなくてビックリよ。あんなにたくさんシテるのに不思議だわ」
「種なしじゃないからな? リアラもアマテラス様もそれは大丈夫だって言ってたからな? 神とハイヒューマンではできにくいだけだからな? 」
種族階級の差でできにくいだけだ。俺のせいじゃない。
「あははは! わかってるわよ。こればかりは仕方ないことだし、長い人生ゆっくり待つことにするわ。ダーリンとの子供は欲しいけど、ずっと恋人気分なままなのも魅力なのよね」
「まあその辺は気長に待っててくれ」
妻たちが子供ができやすい時にはかなり頑張ってる。ハイヒューマンやハイエルフになって子供ができやすい日は少なくなったけど、俺も頑張ってるんだよ。
「ふふふ、私も光希との子供は欲しいですが、こればかりは天の授かりものですからね。孫はまだかと聞いてくるお父さんやお母さんにも、気長に待っててもらえるよう言ってあります。あ、そういえば光希。昨日お祖父様から連絡があったのですが、今度の大統領選に出馬すると言っていました。お祖父様がオーストラリアを救うには、ギルドだけの力では足りないと。国民が一丸となって戦わないといけないと力説していましたよ」
「十兵衛さんが政治家に? 志は素晴らしいと思うけど、あの人に政治なんてできるのか? 」
確か十兵衛さんがいるところは、旧クイーンズランド都市連合。現クイーンズランド共和国だったよな。これまでの国への貢献から、最近二重国籍を認められたとは聞いていたけど大統領選に出馬するだって? あの脳筋に政治なんてできるのかね?
確かに現在クイーンズランド共和国には多くの多田道場があり、ここ数年で多田ギルドは世界最大の人数を誇るギルドにまで成長した。彼らは俺が譲ったドラゴンを使い、着々と人が住める土地を魔物から奪い返している。今じゃ共和国の領地は南の正統オーストラリアよりも遥かに広く、オーストラリアの西海岸を支配する西オーストラリア連合に匹敵するほどだ。国民から英雄と呼ばれ人気もあるし、票は取れそうだ。
ちなみに西オーストラリア連合はパース市が中心となり建国した都市国家連合だ。俺が貸与したゴーレムと岩竜により周辺の土地を魔物から奪い返し、小都市を併合して国家を樹立したオーストラリア最大の国だ。大統領は俺が後ろ盾となっているパース市の元市長だったハワードが就任している。娘のキャロルは外務大臣となり、うちから派遣していたインキュバスのヤンはキャロルの旦那兼運輸大臣だ。うん、結局くっついたよあの二人。
「確かにお祖父様は政治とはまったく無縁の人ですから不安ですね。父まで議員になると言ってますし……」
「六郎さんもかよ……確か都市連合から共和国に名称を変える時に、大統領の権限をかなり強くしてたよな……まあ官僚もいるし大丈夫じゃないか? オーストラリアから魔物を駆逐するという崇高な目的があるし、実際実績をあげてるしな」
多田一族によるこの5年間のオーストラリアへの貢献は凄まじい。テレビのニュースで多田ギルドが領土奪還をしたと報じられる度に、俺とシルフィと夏海は涙を流して喜んだものだ。シルフィはギルド制を導入してよかったと、世界を救う一助ができて嬉しいって言ってたし、夏海は誇らしげだった。
十兵衛さんたちは結婚式の時に興奮してずいぶんはっちゃけてくれたけど、それは家族愛から起こったことだしな。突然多田一族対岩竜戦を始めて、式をめちゃくちゃにしてくれたことはもう忘れるさ。クオンを転移で連れてきて、全員を丸焼きにしたのは良い思い出だ。夏海は恥ずかしくて泣いてたのもな。
「お姉ちゃんもダーリンも心配し過ぎよ。十兵衛さんたちはもう昔の十兵衛さんじゃないわ。オーストラリアの救世主と呼ばれてあっちこっちに銅像が建てられてるくらいなのよ? きっとクイーンズランド共和国を良くしてくれるわよ」
「そうよね……政治とか頭使うことは側近の人が助言してくれるだろうし、心配し過ぎたようだわ。光希。選挙の応援に行きたいのだけれど一緒に行ってくれますか? 」
「当たり前だよ。Light mareの総力を挙げて応援に行こう! 」
やるからには必ず当選させてやるかな。いっそのこと大統領選のあとの国会議員選挙で、一族と門下生全員を立候補させるか。その方が政策決定も早いだろうしな。そしていずれ正統オーストラリアと併合させて、西オーストラリア連合と二国でオーストラリアを統治させれば安心だな。
それから皆と選挙の応援をどうやるか皆と話しながら朝食を食べ終え、凛と夏海は会社へ、俺と蘭とエフィルたちは王宮へと転移した。
王宮に着くとエフィルたちと別れ執務室へ向かった。そこで光魔王国部族会議の議長である以蔵から朝の報告を聞き、時間になったので俺は蘭とともにイギリスの女王を出迎えに空港へと行った。うちの飛空戦艦の護衛を伴い女王の乗る飛行機が到着すると、俺は女王とお付きの者たちとゲートで王宮に移動し会談を行った。
女王とはこれで二度目の対面となる。初めて会った時は50代の見た目だったが、今は30歳くらいだ。当然光神教の信者だ。
今回の会談ではイギリス王室は光魔王国を引き続き支持することと、貿易を活発にすること。技術者の交流なんかを話し合った。普通は民主国家で権限のない王室ではなく、首相と話す内容なんだけどな。イギリスの現首相は男だし、会談するなら美人の方がいいという理由で女王を窓口に指定した。女王としても発言力が強くなったそうで喜んでるからイギリスはこれでいい。
ちなみに世界中で女性の首相や大統領が誕生している。みんな光神教の信者だ。俺も世界平和のために色々と仕事をしてるということだ。
会談後女王はリアラの塔を体験したいと言って、Aランクの護衛を引き連れて魔法の塔へと入っていった。若返ったから、魔物と戦えるようになりたいんだそうだ。今までは周囲から止められてできなかったけど、俺のおかげでできるようになったと喜びながら入っていったよ。なんというか、好戦的なところがさすがイギリスの女王だなと思った。一応うちからもSランクの共と白狼を付けているから大丈夫だと思う。まあ死んでもリアラの塔は生き返るから大丈夫だけど。
女王を見送った俺と蘭は、幻術で姿を変えたあとすっかり建物や商店が増えた塔の周辺を見て周った。この辺は外国人の出入りを許可しているから、獣人にホビットに白人に東洋系。そして黒人と様々な人種で溢れかえっている。ほとんどが冒険者と軍の人間だ。
治安は当然うちの警備隊が守っている。ダークエルフと俺が量産した白狼のコンビで、繁華街や塔の周りを
常に周回している。彼らの働きのおかげで、ランク持ちの人間に対してうちの国は容赦ないことが知れ渡っている。その結果、冒険者同士での喧嘩すら滅多に起きない。他国の軍の兵士が問題を起こした時は、国ごと出入り禁止にするしな。まあ、みんなおとなしいもんだ。
この塔から東の港に続く道は他国の出入りを許可しているが、それ以外のところは全て結界によって侵入できない。この5年で何度か海から侵入しようとした者がいるみたいだが、全てが結界の外に放っているグリフォンやゴーレム。スフィンクスやその他高ランクの魔獣により処理されている。最近は侵入者がいるとは聞かないから、さすがに諦めたんだろうな。
「蘭、俺はちょっとセーラたちの様子を見てくるから、王宮でエフィルとゆっくりしていてくれ」
塔周辺の街並みを蘭と一通り見て周った俺は、蘭に王宮に戻るように言った。
「はい。エフィルちゃんと遊んでいます」
「夕方には戻る」
俺は蘭にそう言ってから転移の魔法でプライベートビーチへと移動した。
今日の仕事はこれで終わりだからな。所詮俺はお飾りの王だ。あとは各種族の長たちが国の運営をやってくれる。自衛隊の軍備もアンネットが作った魔導兵器を卸しているから、付与魔法の仕事も減った。俺は子作りと、この楽園で女の子たちに囲まれてのんびりするのが仕事だ。良い世の中になったもんだ。
ビーチに着いた俺はさっそく全裸となり超精力剤EXを取り出し飲み干した。そしてムラムラして元気いっぱいの下半身を落ち着かせながら、ビーチチェアに寝転がりセーラに心話を送って天使たちを呼び寄せた。
しばらくすると王宮の北の訓練場で訓練をしていたセーラたちが、全員が手に槍や剣に弓を持ち空を飛びやってきた。
彼女たちはプライベートビーチに着くなり嬉しそうに衣服を脱ぎ始め、全員が裸になってから俺のもとへと駆け寄ってきた。俺は魔王棒を突き出し彼女たちに奉仕をするように命令し、700人の極上の女体を隅から隅まで順番に味わい楽しいひと時を過ごしたのだった。
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