初めまして、アレセイアと申します。
読み終わった瞬間、あ、やっちまった、囚われた、と思ってしまいましたね。
読み終えてみると、この小説の文章が一つの絵画のようにも思えるから不思議です。
ネタ的にはすごく面白く、読み終わったときに納得感がありますが……やはり、何か惜しいですね。
自分の世界と読者の世界の存在の違いをもう少し顕著に表せればと思いますね。
いっそ、文章中の『。』を取っ払ってみてはいかがでしょうか?
これからも応援しております。頑張って下さい。
貴方さまの傍に、幸せな文章の魔法があるように祈っております。
アレセイア
作者からの返信
確かに、所々未熟だなあ、と思うところはありました。世界が違うことの強調、伏線をもっと多めに張る、など細かいところが未熟だなと。なるほど、。をすべて取るのも手ですね、参考になります!! 応援してくださると、本当にモチベーションが湧きます!本当にありがとうございます!! 幸せな文章の魔法を発揮できるよう、頑張ります!!
拝読させて頂きました!
途中から「あれ? まさか……?」と思っていたら、そのまさかで「俺のそばに近寄るなァァァァァ!!」と思わず叫んでしまいました。叫んだのは冗談です笑
「」 や 。 など、文を書く際に使用されるものを用いて文の世界を表現し、そこに囚われた主人公を描く。メタにはこんな手法もあるんだなぁと学ばせて頂きました。
欠点らしい欠点もなく素晴らしい作品ではありましたが、もっと魅力的にするのであれば序盤の導入にもう少し力を入れてみても良いのではないかと愚考致します。白と黒だけで構成される文の世界が、どれだけ現実の世界とは違いがあり──そして絶望に満ちているのか。また、最後の文の世界から抜け出せた後の主人公の感想も、もう少し嬉々としたものとして演出した方が良いかもしれません。一意見に過ぎませんので、深くはお気になさらないでください。
面白い物語をありがとうございます!!(^∇^)