第6話-あの日のこと

わたしの姿を雪の降る日′′も′′追っていたから彼はわたしとぶつかったのだ。


助けようとしてと二号は言っていた。

交流があったの?わたしの姿の彼と?

怒りよりもあきれが勝った。


そうわたしをストーキングしていたのだ。


「引いたでしょ」


「うん...あなたといると疲れるけどあなたが日頃大変だということがよくわかったから」


普通は恋愛どころではない。


「.....」


「.....許してあげる全部。そのかわり戻るまでわたしを助けて」


「!?」


なんであなたが赤くなるの?

まあ、そんな顔をされてしまったらわたしの顔だから今回は許すことにしたのであった。

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