『ふーん？てことは君か...

いいこと教えてあげるよ........,

あいつは、最初から君のその姿を見えていたんだよ、たとえ入れ替わったとしても』

そして、

『彼を好きになった人間には彼の姿が見えるようになる』

とも。

「変態一号は自分の顔、そんなに好きなんだね」

そう何かをはき違えていると言うことをわたしは知っていた。

誤魔化したかったのだ。

変態二号のその言葉を。

『そうじゃないんだな、君のなんていうかな顔でないところとかもなんじゃないの？』

追い討ちをかける。

『君が秋ちゃんの好きな人なんだね』

「ん？？んんんんん？？」

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