ベッド
音も立てずに
土足で
ゆっくり
なかに入ってくる。
入ってくるたびに
大きなシミと共に
刹那い思いでも残していく。
大きな音をたてて壊れていく「こころ」
嫌いになれたらどんなに楽か。
拒んだらなにか変わるのか。
いっそ、死しんでしまおうか。
嫌われるのが怖い。
会えなくなるのがつらい。
こんな思いと共に
乱されるのは
私だ。
きつく胸を締め付けるこの想い。
ポエム? 杏璃 @You-me
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。ポエム?の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます