応援コメント

第6話 力のない者達」への応援コメント

  • 自主企画参加いただきありがとうございます!
    みなさんコメントされていますが、鬼が単純な敵とならないところが深くていいですね!
    こうなるとタイトルとの関連性も気になってきます!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    タイトルに言及してもらえて嬉しいです。
    短い中でどれだけ、この物語を詰め込めるかを考えました。
    しっかりとした回収は終盤になると思いますが、お暇な時にまた覗いていただけると嬉しいです。


  • 編集済

    アドバイス企画から来ました!
    素晴らしい作品だと感じます。
    命を奪うしか能がないけれど、その力に溺れず、奪われる側の感情も知っていく———素晴らしい構成だと思います。
    最初私は「敵の陣地に送り込んで自害すりゃあすげえ強いじゃん」とか思ってしまいました。
    しかし、そこでどれだけの人が死ぬのか。どう死ぬのか。いままでどう生きていたのか。それを知って考えると考えが変わりました。
    そういった主人公の成長は現在でも十分に伝わってきましたが、もっと心の描写を鮮やかにすることで更に分かりやすくなると思います。
    現在、状況描写は多く、分かりやすくてくどくもないですが、内心の描写が少なめなように感じました。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    確かに、内心の描写は少ないですね。
    的を射たご指摘ありがとうございます。

  • 読み合い企画から、コメント失礼します。
    鬼が完全に敵でないのが面白いです。吸血鬼の白飾は生きるためにそうせざる得なかったとしても穏健寄り。彼らを襲った牛鬼や鬼は敵など。餓鬼についての設定も興味深くて面白いです。鷹丸という名前があの高丸から来ているのかなと考えたりします。こう考えてしまいすみません。
    ゆっくりと読ませていただきます。

    作者からの返信

    コメントとご感想ありがとうございます。

    この作品にお考えを持っていただいて、とても嬉しい限りです。
    少しずつ、設定は開示できればと思いますので是非、お暇な時にでも覗いてくだされば幸いです。

  • 企画に参加していただいてありがとうございます。(ここからはあくまで私の意見です)

    この小説を読んでいて思ったのは面白い小説だな...と。率直ですいませんw
    書き方がしっかり室町時代風になっていたのには驚かされましたね。プロにも引けを取らない意識だなと。
    この小説の武器としては、「煌術」などのオリジナルの物や、面白い伏線ですかね。

    伏線回収がうまいっていうのはそれだけで面白いということに繋がるんですよね。
    簡単だったり、安直なものだと、読者に一体感が生まれにくいんです。
    「こうだからこうなるんだ!じゃあ、これも....」と言った感じで考え一体感が生まれます。主人公と一緒に考えているんだ...みたいな感じで。(あくまで私の考えですが)
    言葉選びも上手いなぁ...と思いましたね。だらだらと説明せず、ズバッと一言で説明している感じが上手いなぁ、と感じるポイントでした。

    オリジナルのものに関してはそれだけで人気になりやすい...というのはまぁ、わかりますよね。オリジナルのものがあるだけでその作品の個性になるんです。それがあるだけで全く違うような場面展開ができるんですよね。
    例えば、この作品でいえば、2、3話での晴姫が襲われなかったシーン。煌というオリジナルなものがあるから、晴姫に餓鬼は触れられなかった。しかし、それがないと他の展開を考えなければなりません。しかし大体は同じような展開になってしまいます。誰かが助けた...とかですね。

    悪い点...としましてはあまりないかな...と思います。
    強いていうとするならば、些細なことですが
    ・視点がわかりにくい(主に神視点なのか単一なのかわかりずらい。)
    ・煌とかの説明文をもう少し早めに出して欲しかったかな...という感じですね。これに関しては別にいいんですが、1話目を見ていた自分からすると、伝煌とは何ぞやとか、煌術とは?になりましたね。(まぁ、これがオリジナルのデメリットでもあるんですがね。)

    視点がわかりずらい...というのにもう少し詳細に説明させていただきますね。
    例えば、「青年は槍を取り構える」という1話のシーン。これは神でも単一でもある文です。(神視点の場合は「取り構えた」とかの方がしっくりくるので単一かなとは思いますが)
    しかし、その後ですね。「青年は、恐怖を押し殺した神妙な顔で鬼を見ている」というシーン。これは青年の単一視点では絶対あり得ない文です。一人称に戻しても違和感がないのが単一ですが、これを一人称に直すと「俺は、恐怖を押し殺した神妙な顔で鬼を見た」というようになるわけですよ。しかし、違和感がありますよね?自分の顔なんて普通は見えないですよね?これが自分が『ん?』となった部分です。つまりは単一の別の人視点か神視点になるんですよね。まぁ、神視点だと、「誰かが」という表現はあんまりよろしくないんですけどね。(言い換えれば全てを知っている作者視点なので。)
    自分が言いたいのは、要は視点の切り替えがわかりずらいかなぁ...という感じです。ですが一応自分の意見であって、同じ文で視点の切り替えが行われているわけではないので、一応切り替えとしては全然OKなんですけど。

    まぁ、こんなに長々と言わせてもらいましたが悪い点は些細な問題で、文の書き方って基本自由なので、参考程度で大丈夫です。

    わからないこととかあったら自分のわかる範囲で教えることができるので、質問も全然送っていただいてOKです。
    小説頑張ってください!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    なるほど
    ご指摘、おっしゃる通りと思います。

    「ん?」となる事は物語のノイズなので、教えていただけて本当に助かりました。

    ありがとうございます。


  • 編集済

    企画に参加してくださり、誠に有難うございます。

    トンカツを補給し消化できた感じで読むと、読み応えのある重厚な物語でした。僕自身が和風ファンタジーが好きなこともあり(実際に書いてもいます)、とても勉強になる作品です。この先も熟読させていただきます

    作者からの返信

    こちらこそ、読んでくださりありがとうございます。

    また、お時間のある時にでも読んでくだされば嬉しいです。

  • 鬼が抑止力になることもあるんですね。共存ではないが、互いに利益がある。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    おっしゃるとおりです。
    知能があり、言葉を交わせる。鬼人だからこそ成せる相互利益ですね。

    人間同士でもそうはいかないのが中世ですし、命が軽い時代ですから。