第三章
第三章
数日後の朝の事。
「ほら、水穂ちゃん、起きて。何回起こしたら気がすむの?いつまでも寝てないで、さっさと起きてよ。」
恵子さんが、水穂を起こそうと肩を叩いたが、水穂はいつまでも布団の中のまま、起き上がろうとしなかった。
「ほら、いい加減に起きて!」
思わず、かけ布団をめくりあげると、特に咳き込んではいないのだが、頭を抱えて、つらそうな顔をしている。
「どうしたの?具合でも悪いの?」
恵子さんが声をかけると、
「頭がいたい。」
とだけ答える。
「頭いたいなんて、あたしたちは若い頃しょっちゅうあったんだから、もう、気にしないで起きて。はやく、朝ごはん食べてちょうだいよ。」
とはいったものの、本人はとても辛そうであった。
「おっはようございまーす。今日もいい天気ですね。洗濯物がよく乾きそうだ。嬉しいなあ。」
ブッチャーが、でかい声でいいながら、製鉄所の中に入ってきた。
「水穂さん具合はどうですか?」
と、ブッチャーがきくと、
「見てわかる通り、ちょっと様子が変なの。」
恵子さんが、聞こえないように囁いた。
「え?どういうことですか?もしかしたらまた畳屋さんに来てもらうとか?」
「頭が痛いんだって。」
「は?特に頭痛を起こすような理由はありましたっけ?」
「あたしはわかんないわよ。そんな専門的なこと。」
「俺もわかんないですよ。俺に聞くなよって感じですよ。」
恵子さんとブッチャーが、そんな話をしていると、突然咳き込む音がした。ブッチャーが、あ、またやる!と、水穂の口元にタオルを持っていく。何度か激しく咳き込んで、またたまったものを吐き出すと、やっと楽になってくれたらしい。
「水穂さん、とりあえずクスリ飲みますか?ほら、例の血を止めるやつ。」
ブッチャーは、いそいで枕元にある吸い飲みをそっと水穂の口元に持っていった。水穂はすぐ、頭を背けた。
「なんですか、味が不味いから嫌だとでも?でも、仕方ないじゃないですか。味が不味いのは良薬口に苦しで、我慢してくださいよ。」
という、単純な理由では無さそうだった。それほど深刻な顔である。
「じゃあ何よ?どうして嫌なの?せっかく小杉先生が出してくれたじゃないの。理由があるならいってみなさい?」
恵子さんがそういうと、まさしくつらそうな声で水穂は、
「飲むと更に頭もいたいし、気分も悪くなるので。」
と、一言だけいった。
「だけど、咳き込むのが大幅に減ったでしょ?薬が効いているときは、眠っているから咳き込まずに済むでしょう?それでいいことにしなさいよ。頭の痛いのなんて、ちょっと休めばなおるわよ。」
恵子さんは、やることがたくさんあるから、そう言う強気な発言ができることに気がついていなかった。やることがあれば、人間、それをうまく使い、痛みを忘れることもできるようになる。ところが、動けない人間はそうはいかない。
「多少の頭のいたいのは我慢して、この薬、続けてちょうだい。辛いかもしれないけど、体がなれてくれば、副作用も気にしないですむかもしれないわよ。」
体が慣れるなんて、何年したらできるのだろうかというくらい、強烈な頭痛を覚えながら、水穂は、仕方なく吸い飲みの中身を飲んだ。そのあとは、何があったかわからないくらい、深く静かに眠ってしまった。というより、痛いせいで、起きていられず、眠っているしかできないのかもしれない。次の食事のあとも同じで、止血薬を飲まされてまた眠る。もうとにかく、眠いというより、痛くて目を閉じずにはいられないという感じだった。目を閉じれば、自動的に意識が遠退いていく。それをしていれば、眠るということと、同格になる。それだけの話だ。
「あーあ、なんでかな。せっかく咳き込むのが止まってくれたと思ったら、今度は頭痛がするなんて言い出して。もう、どうしたらいいのかしらね。どんどんわがままになっていく。」
「わがままになるというか、まだ薬になれてなくて、戸惑ってるだけじゃないですか。水穂さんって感性のいい人だから、すぐにはなれないんだと思います。俺の姉ちゃんもそうでしたから。」
ブッチャーは恵子さんに対してそういったが、恵子さんはまだ納得しないようだ。
「仕方ないじゃないですか。俺たちはずっと見守っているしかできないですよ。後は、餅は餅屋で、病気の専門家と、本人に任せなきゃ。」
「そうねえ。だからこそ、小杉先生が出してくれた薬、本当に素直に飲んでくれればいいのになあ。」
「まあ、恵子さんの気持ちもわからないわけではありません。でも、薬になれてもらうのは、水穂さんのほうなんで、それは、いくら俺たちが期待してもかえってエネルギーの無駄遣いになってしまいますよ。」
「偉くなったわねえ!あんた。いつの間にそういう忍耐強い男になったのよ?」
恵子さんが、思わずそういうと、
「知りませんよ。姉の看病でそうなりました。」
と、ブッチャーはつっけんどんに答えた。
その間も、水穂は静かに眠っている。眠っているしかできないのだろうが、それもかえって、可哀相な気もしてしまう。
とりあえず、小杉道子先生が出してくれた薬を飲む日々が続いたが、基本的に薬を飲むと、頭が痛くなって眠ってしまうことしかもたらさなかった。それ以外の変化は何もなく、切れるとすぐにせき込んでしまう。つまり、すぐに元に戻ってしまうのだ。
でも、だんだん恵子さんたちは、その、元に戻ってしまう、という形態を嫌がるようになった。一文で書いてしまうとわかりにくいが、眠っている時間が長いと、その間に様々なことをやることができるので、恵子さんたちも、ほかの利用者のご飯を作るとか、そういうことをすることができるのだ。やっぱり利用者たちは、みんな若くて、文字通り食べ盛りだから、其れなりに、栄養価もあって、なおかつ若い人の口に合うように作らなければならない。毎日のご飯を何にするか決めて、その通りに料理するって、実はかなりの重労働であることは、あまり知られていないが、主婦にとってはものすごい負担となるのだ。
だから、それに専念できる時間をもらえたということは、実にありがたかった。それに、日頃から自分に自信がない恵子さんは、家事だけが自分の唯一の特技だと思っていたので、この食堂のおばちゃんという仕事にやりがいがあった。この製鉄所へ入らせてもらったとき、食堂のおばちゃんとい仕事はとてもうれしいと思ったが、看護人というのは正直自信がなかった。ただ、看護人としていたのは、利用者の中に、病気の人が一人か二人いたからである。水穂さんのような人を介護するという経験は初めてである。
そういう訳で、恵子さんは、時々いらだったりすることもあった。ブッチャーは介護疲れですよ、なんて言ってくれたけれど、ほかに代理でやる人もなく、恵子さんはそれを口にしていいのか迷う。それに、一緒にやっているブッチャーがすごくタフだし、力持ちでもあるから、時々うらやましくなる時もある。ブッチャーは介護疲れというものをしないのかなあ、なんて、羨ましく見えたこともあった。
そういうわけで、水穂が時折せき込むと、貴重な自分の時間を盗られたような気がして、結構きつく当たらなければならないことも多くなった。なぜかわからないけれど、水穂は、この薬を一度や二度は拒否するので、薬を与えるのに苦労した。それを見ると、恵子さんは、飲めば静かになってくれるでしょ!なんていって、無理やり与えてしまうのが常である。
そのころ。
小杉道子は、いつも通り、大学病院に出勤していた。彼女は臨床医ではなくて、文字通り研究医である。だから、直接患者さんをどうのこうのということはしない。けど、研究が一度成功してしまえば、臨床医たちがそれを使ってくれて、さらに多くの患者さんを救うことができる!と彼女は確信しているから、今日も研究に明け暮れていた。そんな彼女を、周りの医者たちは、岩にくっつく蛙だと言って、笑っていた。
「道子先生、そんなに論文ばっかり書いてないで、たまには一息入れたらどうですか?」
不意に、病院の掃除のおばさんが、そんなことを言う。
「あら、私、そんなに老けていたかしら?」
思わずひょうきんに言ったが、彼女に声をかけてくれるのは、もうこのおばさんだけなのであった。
「老けてはいないけどさ、疲れていると思うよ。」
「ああ、ご心配なく。たんに研究が好きなだけですから!」
わざと明るく言うが、おばさんは、心配そうなままだった。
「そうだけどねえ、、、。最近研究室に閉じこもって一生懸命薬の事とか、臓器移植の事とか、調べているようだけど、どうしたの?」
「どうしたって、ただ、そういうのが必要な人が出たからよ。その何が悪いの?」
「必要な人ね。つまり、道子先生が患者さんを受け持ったの?確かに、最近は病院も人が足りなくて困っているもんね。」
掃除のおばさんは、道子が臨床として回されたのかと、ちょっと驚いていた。
「ああ、、うちの病院に来ているわけではないんだけどね。ちょっと訳のある人で、自宅というか、住み込みで、ある企業でくらしているんだけど。なんともこっちまで来られないから、私が訪問して診察することにしたのよ。」
「大変な子かい?」
道子がそう言うと、おばさんはそう聞いてきた。
「相当ね。」
とりあえず答えはそういっておく。まあ、おばさんも、ここの病院に来るのは重症者ばかりなので、この言葉の意味もわかるだろう。
「そうか。あれほど研究が好きだった道子先生が、患者さんを受け持つようになるとは、この病院も変わったもんだ。まあ、いずれにしても、道子先生はお医者さんだから、患者さんを治すってことはできるんだろうけど、その時は研究医の顔をしてしまわないように気を付けてよ。患者さんは、一人の人間であって、研究用のネズミさんとは大違いなのよ。」
おばさんは、なぜか不安そうにそういう。自分はそのようなことは一切していないと思っているのだが、なんでそんなことを言われなければならないのだろうか?
「あ、ごめん。今のは気にしないでてね。ほら、道子先生は今まで研究者としてこっちに来ていたんだし、それで成果を上げてきているんだから、患者さんなんて受け持ったことはないでしょう?だから、ちょっと心配になっちゃっただけよ。まあ、お医者さんは、あたしより身分的にははるかに偉いんだから、そんなこと気にする必要もないかしらね。でも、なんだか、この病院の人って、自分のことに凝り固まっている先生が多いような気がしていたので、、、。いやね、こんな心配して。あたしも年を取ってきちゃったなあ。」
あたまをかじりながら、掃除のおばさんはそういった。確かにこの病院に長く勤めている掃除のおばさんであれば、いろんなお医者さんたちの行動なんかをみているだろうし、そういう意味でいろんな心配が出てきてしまうんだろう。
「ああ、気にしないでよ。おばさん。あたしはちゃんとやれますから。少なくとも、人間と実験用のネズミとの区別はできます!」
「はい、そうでしたね。ごめんごめん。」
おばさんは、手際よく道子の研究室を掃除すると、
「では、ごめんあそばせ。」
と言って部屋を出て行った。
今日も勤務を置いて、道子は自宅へ帰ろうとおもい、電車の駅へ向かおうとしたところ、スマートフォンが、華やかに音を立てて鳴る。せめて着信メロディだけは華やかにしておきたかった。どうせ、自分には信頼できる友人もないし、職場ではあたまの硬い研究医しか見られないし、これまで印象的な患者さんに会ったこともない。文字通り、道子は独りぼっちだった。だから、スマートフォン何て本来持つ必要もないくらいだったが、この病院に就職して、連絡用ということで、無理やり持つようにと言われてしまった。それでも、ほとんど鳴らないので、悲しいけれど腕時計の代わりくらいしかやくめがない。せめて、着信があった時だけは華やかな曲にしようと、道子は着信メロディ提供サイトから、メロディをもらって、それを利用していた。クラシック音楽には詳しくないので、曲のタイトルはよく知らないけれど、結構華やかな曲なので、自分では気に入っている。
電話の相手は、蘭だった。
「もしもし。」
「あ、すみません。伊能ですが。」
電話の蘭は、ひどく落ち込んでいるようであった。
「どうしたんですか。こんな時間に。」
「あの、すみませんが、僕の家に来てくれませんかね。」
「いいですよ。どうせ、一緒にお酒でも飲もうなんていう人、どこにもいませんから。これからすぐに行きます。」
「あ、ありがとうございます。じゃあ、お茶でも出しておきますね。最近は妻も、助産師の仕事で忙しくて、夜も帰ってこないんです。ま、がらんどうのような家にいるのも、なんだか気が重いんですよ。お待ちしていますから、ぜひいらして下さい。」
そういって蘭の電話は切れた。全く、蘭さんはどうしたのかしらね?と思いながら、道子は、彼の家がある方向に向かって歩いていく。
「ごめんください。」
蘭の家にたどり着くと、道子はインターフォンを押して挨拶した。蘭は、どうぞといって彼女に中にはいってもらった。
「一体どうして、呼び出したりしたんですか?蘭さんは。」
蘭はとりあえずテーブルに座ってもらい、彼女にお茶をだした。
「呼び出す理由はただひとつしかありません。どうしても、やつが気になって。」
「やつって、水穂さんのことね。」
道子は蘭がくちにすることは、いつもそれだなあ、と思いながら、
「いまのところ、一進一退かな。薬飲んでくれれば咳き込むことは治まるけど、薬が切れればすぐ、もとに戻ってしまうそうで。」
「そうですか。」
蘭はがっくりと肩をおとした。
「早くなんとかならないものでしょうか。このままだと、広上さんも、しびれを切らして、怒り出すんじゃないかと、思いますし。」
「本当は、怒り出すのは、その人じゃなくて、蘭さんでしょう?」
またも、道子に本音を見破られ、がっかりしてしまう蘭である。
「だけど、本当になんとかならないものなのでしょうか!」
「そうねえ、昔ほど大変じゃないって言われるけどね、逆に、新たな負担を産み出しちゃう事にもなるのよね。もしかしたら、致死率は減ったけど、看病することにつかれて、そちらの方が、致死率が上がるのかもしれないわね。」
「だ、だから、そんなものどうでもいいんです!とにかく僕は、やつが何とかして生きていてほしいんですよ。それは、贅沢な悩みですか!誰でも、生きていていい権利は、保証されているはずでしょう!」
蘭は道子に詰め寄った。
「お願いします。やつを何とかして元通りにしてあげてください。そして、二度とあんな風に咳き込むことのないように!」
「だから私、いったはずよ、後遺症が残るって。」
「だから、それだって今の医療では、なんとかなるのではないんですか!僕も聞いた事がありますよ。できる限り、リハビリをして、またたってあるけるようになったって!」
実は蘭、最近健康番組を見るのが、日課になっていて、時おり世界の名医が登場する番組を見ることもあった。例えば脳腫瘍を、奇跡的にとってしまうとか、事故などでとんでもない傷を負った人を治療したとか、そういうすごいお医者さんの番組もよく見ている。
「もう蘭さん、テレビとか本は信用するべきではないわよ。ああいうものは、かなり脚色していることが多くて、実際の成功例とは、程遠いものだってしょっちゅうあるのよ。」
道子はそういうが、蘭には通じなかった。
「だって、先生も、そういう番組に出たり、講演したりすることだってあるじゃありませんか。それを批判的にいうことは、いけないのではありませんか?」
「嫌な人ね、蘭さんは。そういうのを妄信的に信じちゃってる。」
「だって、僕らにできることは、それしかないんですから、おねがいしますよ、先生!」
蘭は頭を下げてまた懇願した。これでは、蘭の方が弱いのかも知れなかった。
不意にそのとき、インターフォンが五回なった。
「おーい蘭いる?ちょっとさあ、これちょっと読んでくれよ。この回覧板のさ、寄り合いのお知らせらしいんだけど、読めないんだわ。」
「ああ、このならしかたは、まさしく杉ちゃんだ。まったくなんでこんな大事な話をしているときに現れるのかなあ?」
「あら、杉ちゃんがどうしたの?」
「だからあ、また邪魔されるからいやなんですよ。必ず余分なことをいうでしょう?」
蘭は、なんでいつも僕は貧乏くじを引くんだろうと思いながら、がっかりとため息をついた。
「おい、蘭。部屋の明かりついてるんだったらいるんだろう?早く入らしてくれよ。寒くてしょうがないわあ!」
「入れてあげたらどうですか?杉ちゃん、風邪でもひいたら、かわいそうだから。」
道子の提言により、仕方なく蘭は玄関ドアをあけて、杉三を家に入らせたのであった。
「杉ちゃん、今、道子先生が来ているんだよ。ちょっと大事な話をしていたところなんだから、用がすんだら早く帰ってね。」
「はいよ、なら、ちょうどよかった。この回覧板の内容、読んでくれよ。」
杉三は、回覧板を蘭に渡した。蘭は嫌そうな顔をする。
「だったら私が読んで差し上げるわ。杉ちゃんそれかして。」
「おう、ありがとうよ。」
蘭から回覧板を受け取り、道子は中身を読んでみた。
「えーと、寄り合いのお知らせね。日時は来週の日曜日の、午後七時から。場所は、新浜公会堂。議題は、ごみ当番の順序について。」
「ごみ当番ね。じゃあ、大事なことだから参加しようかな。蘭、お前さんも来るかい?」
「杉ちゃん、こんなときに、寄り合いなんか参加できるはずもないよ。」
蘭は正直な気持ちを杉三につたえたつもりだったが、あ、いけない!と考え直した。
「なんで参加できないんだ?寄り合いは大事なことじゃないか。それに僕らはある程度近所のおじさんたちに助けてもらってるんだから、寄り合いはちゃんと参加した方がいいんじゃないか?」
確かに杉三の言うことも一理ある。だけど、蘭はいまは参加する気にはなれない。
「一体どうしたんだよ。」
「蘭さんは、水穂さんのことで、頭がいっぱいなのよ。人間誰でも、大事な人が倒れれば、不安になったりするものだから、わかってあげてね。」
本人の代わりに、道子が答えを出した。
「はあ、そうか。まったく馬鹿だなあおまえ。もうあいつのことは、いい加減に諦めろ。もう、いくら何をやったって、あいつは助からんよ。それだったら、素直に楽に逝かしてやるべきなんじゃないの?もうな、ああだこうだと、手を出して負担をかけさせるのはよせよ。それよりも、ちょっとしかない時間を気楽に過ごさせてやるべきなんじゃないのかい?その方が、本人も回りもらくだと思うけどね。」
「杉ちゃん、それは、いろんな病気が治らなかった、大昔の人の言葉。いまは、そんな発言、誰もしないわよ。」
道子は杉三にそういったが、
「ほう、お前さんは道鏡とか、グレゴリー・ラスプーチンみたいな女だな。」
といわれてしまってひどく激怒した。
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