第4話 厄介
起きた。原因は分かる。階下がうるさい。酒場が開いたのだろう。それよりもおかしな事に気がついた。窓から見える色がおかしい。いやおかしいのは最初からだったが空の明かりにしては輝きすぎている。窓を開けて見上げると世界はまばゆい光で包まれている。それを嫌うように住民はローブで光を遮りながら足早に建物の影へと影へと移動している。光に手を差し出してみたがただの明るい光だ。魔界の住人にとっては吸血鬼が太陽の光で焼け死ぬような致死的なものかとも思ったが光を直接浴びている連中もいる。無論、光を嫌い手などでさえぎりながらやはり影へと素早く移っていく。これが魔界の夜なのだろう。光源であるところへ目をやるもやはり輝きが強すぎてまともに視界に入れることが出来ない。そこでボロボロのカーテンを通して見てみるとこれもまたエリルが昼の月と言っていたそれと同じ様な大きさだったが宮殿などの建物は一切なく山もなければ谷もなく真っ平らな球面だ。太陽のようにも思えるが暖かな光ではなくむしろ夜の涼しさか寒気を感じる。窓を閉めてボロボロのカーテンで何とか遮光しても階下から聞こえる酒場の喧騒は止むことがない。そういえば飯はタダと言っていたがこの体になってから空腹も渇きも全くないし尿意も便意もない。食べ物を口にしなくても用を足す事は基本あるはずだがどういう訳だ。だが食欲がない訳ではないし水も飲めないわけじゃない。それにベッドでごろごろした所で酒場が閉まるなんてこともないだろうから仕方なく酒場にでも出てみよう。あまり人が多いところは苦手だがそれをどうのこうのという問題は置いておこう。
「おーっす。こっちこっち。マスター、私のと同じ奴をこの爺さんにもお願い」
酒場は色々な種族のごった煮となっていて楽しく酒を飲む者に喧嘩を始める者共、何か密談を交わしている者などなどでエリルの呼ぶ声は全く知らない世界に迷い込んだ自分を大いに励ますものだった。爺をすぐに見つけてくれて壁端の席隣に座らせてくれたのも素直に嬉しかったが出てきた料理には文句をつけたい。真っ青な汁に真っ赤な肉がいくつか入っていて角切りにされている野菜と思われるものは黄に紫それと真っ黒でそれは周囲の色を黒く染め上げているようにも見える。ここでこんなもの食えるかーと言うのは簡単、ではない。むしろ出された料理を食べないほうがよほど失礼だが未知の物を食うということも難しい。意を決して大丈夫な感じのする肉からいってみることにした。出来るだけ表情を崩さずに咀嚼を繰り返していくうちに思っていたほどでもないどころか美味しかった。野菜も少々の苦味もあったが特に問題はないし真っ青なスープも何味だか分からんが肉の旨味は出ていて食べきるのに問題はないようだ。それよりも飲み水として出されたビールに苦戦する。私は昔からビールが嫌いなのだ。何故こうも苦くなければいけないんだ。苦味とは毒かどうか判別するためのという雑学を持ち出してでも飲みたくはないがこれも出されたものは飲まなければいかないだろうし、それにスラムの水の方がよほど危ないのではないかと思いぐびりぐびりとやりながら、なかなか美味い変なスープでビールを消費していった。
「いや美味かった。スラムと侮っていたがいいものじゃった」
横で彼女が笑顔で美味しいだろうとドヤ顔をキメている。ビールは不味かったがな。いやビールとは不味いものなのだから酒場に文句を言うものではないな。と、言っていると酒場のドアが開き少しどよめきが聞こえた。全身をローブでまとい姿を隠しているが何もしなくても周囲を威圧している様から有力者なのは間違いなかった。その者は真っ直ぐカウンターの不自然に空いている席へと吸い込まれるように座ると何も言わずに大ジョッキのビールが出されてそれを掴んで一気に飲み干していった。私がそこで先ず注目したのは飲みっぷりでなく掴んだ手、それもスラムにあるとは思えないほど優美で美しい装飾とどこか使い古したお気に入りの手袋のようだった。そいつがビールを空けるたびに大ジョッキは追加されていった。四杯目が終わると口を開きマスターに向かって話しかけたその声に驚いた。それは女で前に聞いたことがある。それは転生してきて魔力を感知したとか何とか騒いでいた六魔将軍とやらではないか。
「この辺で変わったことはないか。何でもいい教えろ」
マスターはどこぞのオークが変死したことやリザードマンが薬のやりすぎで暴れて賭けが盛り上がっただの牢を抜け出した所の広間にトロルが居着いただのといった事を教えているが私のことを気づかれるのではないかと気が気でなかったが遂に話題も尽きたマスターがエリルの方を向いて彼女が今日脱獄してきたと言うと将軍もこちらを振り向きフードを取って笑っている。その顔は中々の美女だ。耳長でもあるが肌は褐色でなく透き通るほど白く美しかった。エルフかそれともハイエルフだろうかと考えているとエリルはやや緊張しながら話しかける。
「や、やっほー。ファリーシア。またお城抜け出してきて大丈夫なのぉ?」
やはり緊張しているようだ。そして六魔将軍の女の名前はファリーシアだ。だからといって何が変わるものでもない。この世間話が少しでも長く続いて彼女が酔いつぶれるか満足して出ていくかしてほしい。
「ふん、城で留守番なんぞ性に合わんわ。貧乏くじを引いた我が身を呪うぞ」
そう言いいながらどす黒いオーラが見える。しかめっ面と言えば可愛げがあるがこれは鬼の形相だ。心なしか酒場の騒ぎも落ち着いている気がするし喧嘩の手も収まり幾つかの者は巻き添えになってはかなわんと見て静かに出ていく。それを見てエリルは必死にフォローする。
「そんな、スラム出身で将軍になってるのってファリーシアだけだよ。凄いよ本当にさ。前の戦じゃ手柄を上げたって祝杯に来たじゃん」
エリルやマスター、それと帰った客もファリーシアがこの状態からどう酔うのか知っているからフォローしているのだろう。実力で上にのし上がって凄い、偉い、強いと褒めているがファリーシアは少しも悦に入っていない。それどころかどす黒いオーラはますます強まるばかりだ。しかしどう酔うのだろう、泣くのか暴れるのか若しくはそのどちらもか。しかしスラム出身者が将軍にまでなれるとは余程の実力を持っていて且つ採用も実力主義なのか。
「戦と言っても三年も前だ。そして留守を任されているのも三年だ。最初は良かったさ。栄えある魔王城を守る役目になったのだ。その選定も単に本当にくじ引きだった。前回の守役は当然抜かされていたがそれでも最初は良かったさ。でも他国の侵入も無けりゃ厄介な揉め事一つ起こらんじゃないか。前回の将軍が笑って肩を叩いてくれた理由が分かりすぎているぞ」
ジョッキは既に握る力が強すぎてヒビが入りはじめているし出ていく者も増えた。それでも酔いの力か単に知らないだけなのか一人の客が豪勢な城で留守番なんて気楽じゃねえかと言うとファリーシアの首はゆっくりとその客の方回り、眼光一閃。一睨み効かせるとそいつは壁を突き破って吹き飛んでいく事になった。この女を怒らせれば酔いが覚めるどころか明日の目覚めも来ないかもしれない。確か最初に酒場に入った時はやけに壁が何度も修復されているなとは思ったがスラムだからだろうと思っていたが違った。この女だ。ああ、外のあの強烈な光が今はもう恋しい。こんな事なら眩しさも五月蝿さも我慢して寝ていればよかったんだ。
「それでも3年も経ったならそろそろ魔王様も帰ってくるころじゃないかなあ」
エリルの顔からはどう見ても苦しいという表情がうかがえる。ファリーシアの方は言い飽きたという顔をしているがどす黒いオーラはそのままで五杯目をまた一気に飲み干した。
「前の戦は10年間、戦った。魔王様も当然のことながら他の将軍も強い、士気も高い、練度も高い。向かう所敵なしのスリーツー王国軍が三年で帰ってくる訳がない。少なくとも後7年は待たなければいけない。最悪だ。しかも前の戦は初陣だからという理由で少し早く帰ってきたと言っていた。もしかすると十年以上も城で待つなんて耐えられん」
今にも泣き出しそうな顔をしているし今にも暴れそうな雰囲気もある。これはどちらもありが正解かと悠長に眺めていたが突如矛先が変わった。マスターとエリルがほぼ同時に私の名を出したからだ。エリルを脱獄させたのは隣にいる爺でしかも珍しいことに人間で魔法を使って牢を開けたという、最後の話題を使ってきた。どうやらファリーシアはその事を知らなかったようでとても驚いている。どうやら崖を登って出る時に起こした爆発は城に報告されなかったようだ。
「何、この、爺、が、だと。しかも人間か珍しいな。ちょっとよく見せろ」
仕方なく接近を許したが、臭い、酒臭い。じろじろとぼさぼさの髪にまゆげ、目、鼻、頬、口、顎、耳、じっくりと見ながら自分の顎に手をやり何か首をかしげている。エリルとマスターは更に問題を作った事に後悔はしているような顔もしているがそれよりも安堵感の方が強いとみえる。
「どこかで見た顔だ。それも城のどこかでだ。どこだ。どこだ…」
目をつむりじっと考えている。静かに考え事をしている様はやはり綺麗だ。頬も赤くなって色っぽい。時折吐く息の酒臭ささえなければ。おそらく城で見たという物は大魔王の人物画とかではないだろうか。だとしてもああいう類のものは実物よりも脚色されているものだから大丈夫だろう。それに中身は本当にただの人間で弱々しく怖がっておどおどしているのも演技でなく本当に怖いのだ。じっと考えている間、エリルとマスターは口の渇きを癒やす為に酒をあおっている。エリルはこっちを横目で気まずそうに見ていてマスターは言われた通りの変わったことを言っただけとジョッキでも磨いている。
「おお、そうだ。絵だ。大魔王様の顔に似ているぞ。お前」
単純に思い出した事を嬉しそうに肩を叩かれた。細い腕ながら丸太で強く殴られたかと思ったほどの力だ。だが私のことをその大魔王様の体だとは思っていないし感じていないようだ。どうやらあの魔力を感知したというのは転生した時に由来するもので今の自分の魔力からではないようで安心した。当人も人間だからという事でしきりに似ている似ていると上機嫌になってエリルもマスターもこれで今日は大丈夫だろうという気配が伝わってくる。だが、こちらの受難は続く。
「そういえば大魔王様を祀っている部屋から変な魔力を感知して慌てて行ったのを思い出したぞ。あの時の門番め。くそっ。大魔王様のお部屋でなければ確かめられたものを、それにまだお会いした事も無いのだ。その体は千年経っても活き活きとしていて今にも蘇りそうだと聞かされているのだ」
今、酒臭い息を吐きながら大魔王様のお姿をじっくりと眺めて肩を叩いたんだぞー、という事はもちろん心の中でつぶやく。しかし彼女の気分は最初と比べれば随分と落ち着いてきている。この状態なら何事もなく切り抜けられそうだ。自業自得で吹き飛んだオークなんか知らない。しかしそこにもう一つの問題がやってきた。酒場奥から何か考え事をしていて周りが見えてない団長ドゥガンだ。
「火竜か遺跡かどっちにすっか。アンロックがあるなら遺跡でも良さそうだが爺にトラップ回避はきつそうだし、ここは火竜にするかあ」
私の危険な仕事を考えているのだろう。火竜とは当然、業火を吐くレッドドラゴンの事だろう。狩るつもりかよ。それに遺跡でトラップも嫌だ。大岩が転がってきたり刃のついた奴が行ったり来たりで単純に落とし穴と針の山で串刺しなんか嫌だ。どっちも危険だ。嫌だ嫌だ。そう思っているとドゥガンはやけに酒場が閑散としている事に気づき壁に大穴が空いているのにも気づく。そして火竜よりも相手にしてはいけないだろう相手を当然のように見つける。ファリーシアだ。
「よう団長、火竜か遺跡かって面白そうな事だなあ。こっちは暇なんだ。今ならタダで手伝ってやるぞ。オイ」
やった、私からドゥガンに興味が移ったようだ。昼に歴戦の密輸組織の団長としてみせていた威厳はどこにもない。そこには酒に酔った将軍様に肩を抱かれて冷や汗を出しまくっている小さなドワーフがいるだけだ。私は悪くない。面白そうな事を自分から持ち出してきたのは団長だ。ドゥガンが悪い。助けを求めるようにこちらに目をやるが当然ながら無視だ。エリルもマスターも私もというかもう酒場にはこの五人しかいないが誰が好き好んで厄介な酔っぱらいを相手しなくちゃいかんのだ。ここで団長は最悪の判断というか決断をした。
「お、おう、ファリーシアか、タダで手伝ってくれるのか、そりゃ、ありがたい、な。それならマスターの奴もエリルも火竜の肉が食いたいって言ってたから火竜にするかなあ。なあ、お前ら明日は火竜退治だ。いやあ思わぬ援軍だ。爺も六魔将軍が初仕事についてくるなんてラッキーだな。ガハハハ」
最後の笑いは乾いていたがこの野郎よりにもよって仕事に首を突っ込ませやがった。すぐにこの状態を脱したいからといって道連れにする気か。だがファリーシアは陽気になった。それもそうだろう久々に自分が必要になったというのだから。しかしよくよく考えればドラゴン退治にドラゴン以上に厄介な奴を連れていけるのはいいことだ。いいことを見つけるのはいいことだ。嫌なことは一刻も早くこの酔っ払いを潰して寝させることだろう。ここは協力するしかない。私は同調するように団長に話しかける。
「いいですなあ、初めての仕事にこんな綺麗で強い方が着いてきてくれるなんて嬉しいですなあ。なあエリル」
最後にエリルを付け加えたのはそれでも我関せずという気でいるからだ。ファリーシアの知り合いなのだからお前も来い。エリルははっとしてこちらを一瞬だけ睨むがこの場をしのぐのが先と思ったのだろう、ファリーシアに酒を注いでもっと酔わせようとしている。ファリーシアもまた一気に飲み干す。上機嫌のようだ。そして少し眠そうだ。この調子だ。
「ようし、明日の火竜退治はこの六魔将軍ファリーシアに任せろお」
そういって次から次へと酒を空けていくしこちらも褒めてお世辞を言って何が何でも飲ませて潰す。ここが勝負どころだ。ここで潰さなければ愚痴がまた始まってどす黒いオーラが出て泣き暴れられる事になれば火竜や遺跡なんか比べにもならない六魔将軍討伐が最初の仕事になってしまう。そしてこの作戦は成功した。体感的に一時間ほど経つと流石に彼女も限界と感じたのかお開きにすると言ってくれた。
「明日の仕事に、支障を、きたすかもしれんから、上で、寝させてもらう、ぞ」
そう言ってファリーシアはふらふらと千鳥足ながらテーブルも椅子も何一つ壊さず触れず素早く華麗で優雅な動きで階段までたどり着き二階へと消えていった。災厄は去った。私たちは互いを犠牲にしたがこの作戦をみごとに完遂したのだ。エリルもマスターもドゥガンも精も根も尽き果てている。エリルはテーブルに横顔を押し付けながら私を睨んでいる。ドゥガンはどうしてファリーシアの気配を感じなかったのかと悔やみ続けている。マスターは何も言わずにいるがコップ磨きもリズミカルに機嫌よくやっている。
「何で明日の仕事に私まで行くことになったのー」
エリルは無気力に呟く。それは誰が悪いわけでもない。強いて言うなら酒場が悪い。酒は何もかも駄目にしてしまうのだ。六魔将軍といえどあれだけの酒を飲めば酔いつぶれるのだ。それでもあの動きは見事なものだった。私は答えを授ける。
「それは団長があのタイミングで来たからー」
私も無気力にテーブルに顎をつきあさっての方向を見つめている。そう団長ドゥガンのタイミングの悪さ。それに尽きる。あそこで私の初仕事を真剣に考えて出てくるのではなかったんだ。その団長は何かつぶやいている。
「火竜って言っても退治じゃねえんだよ。卵を盗みに行こうってだけなんだよ。誰が好き好んで火竜なんかに会いに行くってんだ。こんな事なら遺跡って決めてりゃあ…」
過去を嘆いても無駄なことは分かっている。それでも、それでも、という顔をするがそこでドワーフらしさというべきなのかすぐに開き直ってマスターに酒をファリーシアと同じ大ジョッキで一杯飲み干し気分転換出来たとでもいうのか顔はすっきりとしている。伊達にスラムで密輸組織のトップに君臨しているのではないという事だろう。だがよく見ればまだ冷や汗を流している。奥への去り際に振り返り真剣な顔で言う。
「エリルにツタフ、お前ら明日は本当に危険な仕事になるからもう寝ておけ」
全く本当に危険だ。初仕事がドラゴン退治なんて聞いたこと無い。魔術書をめくって時間を戻す魔法を見つけたかったがそんなものが都合よく存在しない事は分かっている。初心者用にそんなものがあるなら中級者で世界を破滅させる魔法が出てきてもおかしくないだろうし上級者で世界の創造か。そんな事を考えているとエリルはマスターに向かってそっちは来ないのかと聞いているが必死に酒場の仕込みがあるしそもそも戦闘職でも何でもないと必死に弁明している。もちろんエリルも来るとは思っていないようだが道連れもしくはドラゴンブレスの盾としてなら欲しいところだ。そうだ、後でシールドの魔法を確認しておこう。
「じゃあ私も寝る」
そう言って明日の絶望という現実に目を背けたかのような足取りはファリーシアほどではないものの華麗に無理にでも元気を出してテーブルを飛び越えて二階へと駆け上がっていった。パンツの色は白だった。
「寝よ」
私はちらりと見えたエリルのパンツに元気を貰いゆっくりと二階へ上がり部屋に戻り災難は続くものだと思い知らされていた。ファリーシアが私のベッドを占領していた。彼女の寝顔は明日の冒険を夢見てか笑っている。こっちは泣きたい所だが部屋はまだある。ゆっくりと部屋を出て他を調べると横になるどころか入っていくスペースも無いほどガラクタで埋まっていた。エリルの部屋の戸を叩き事情を説明したがにっこり笑ってお断られた。床で構わないからと懇願しても駄目だった。無理にでも押し入ることも考えたがここで騒動を起こして災厄まで起こすのではえらい違いと思いとどまり元の部屋に戻り彼女の寝顔を見る。これだけ見れば可愛いもんだ。抜け出る時にみたトロルなんかよりもずっと恐ろしいものだがこちらは見る分には良いが万が一にも目が合えばどうなるか分かったものじゃない。だから、あちらを見ないようにファリーシアに背を向けて眠る事にする。
せめて私が先に起きますようにと願いを込めて…。
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