墓碑銘カレイドスコープ

作者 koumoto

空爆エンドレス」への応援コメント

このエピソードを読む

  • 心が静かに抉られるような、静謐な痛みを孕んだ素晴らしい作品ですね。

    句点によって紡がれる言葉が、感情とは少し離れたところで淡々と語られている物語のような感触となっているのも面白いですね。
    だからこそ惹き込まれたようにも感じます。

    目に見える暴力より、目に見えない静けさを纏った暴力の方が今の世には飽和するくらい溢れているのでしょうね。
    そして自分も知らないうちにその内の一人になっているのだろうとも思ってしまいました。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます、雨音さん。
    どう反応していいのかわからないような、現実感を喪わせるような痛みを表現したくて書きました。
    「ぼくはぼくのこころがゐないあいだに/世界のほうぼうで起ることがゆるせないのだ」
    好きな詩人がそう書いていましたが、見えない場所で行われている暴力や不条理は膨大すぎて、どう考えていいのかわかりません。存在しているだけで加害者のような気もしてしまいます。
    なんだか長々とした返信になってしまい、すみません。コメント、ありがとうございました。

    2021年4月8日 12:01

  • 企画にご参加頂きありがとうございました♪

    一話一話どれも面白く、作り込まれた世界観がとても魅力的でした。私自身ダークファンタジーが好みなので、尚惹かれました(╹◡╹)ナイスダークネス!

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。悪夢のような、現実とずれた世界の空気感を表現したいと願って書いています。ダークな世界観が自分も好きなので、少しでも楽しんでもらえたなら嬉しいです。

    2021年3月26日 02:06

  • 句点にて表現される文体が、無機質な感情を感じさせます。
    トンボから落とされる『死ね』という詩、深いです。
    現実というのは視点によって変わるものですが、無関心こそ罪なのかもしれませんね。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。茫洋とした痛みのようなものを表現したくて書きました。上手く描けたかはわかりませんが。だれかの関心の外で、だれかが死んでいるんだろうな、なんて考えてしまいます。

    2020年10月22日 12:45