koumotoさんの作品の中ではとてもポップな作品という印象を受けました。比較的場面転換が多かったからかもしれませんし、最後の少女たちが遊ぶ姿にどこか希望を見たのかもしれません。
残りの命がどれほどであっても、生きている側から見た死は不変だな……というようなことを時々思います。人格を乗っ取られた彼の死は恐怖にまみれ、とても苦しいものだったでしょう。安らかな死を願う気持ちもよく分かるような気がしました。
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます。この探偵はもしかしたら、自分が描いた登場人物のなかでいちばんポジティブな人間かもしれません。生を肯定しているというか。それがポップな印象につながっているなら、ありがたいです。作者は気に入っているので、いつかまたこの探偵の話を書くかもしれません。ありがとうございました。
またきます!
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます。また来てもらえたら嬉しいです。