応援コメント

第51話」への応援コメント

  • 『絶望を体験したからこそ、僕たちにとってのそれは輝ける日々となる。』

    そして

    『僕は出来損ないだった。世界一不幸な人間だったのかもしれない。
     でもだからこそ、僕は誰よりも幸せになれる。』

    の言葉が心に響いて来ました。

    絶望、悲しみ、不幸を経験したからこそ感じられ、得られる希望、そして幸せ。
    逆転の発想によって、負を正に変えることができるのだということを感じました。

    誰よりも幸せになれる――
    この言葉に無限の希望を感じました。

    最後に、”私”が見る夢の中に託された”私”の祈り、そして願い。
    この星にではなく、この世界に、と言っているところの意味が深いと思いました。

    長い旅を終えたようなエンディング――

    いろいろな思いが込められていながらも、それらがシンプルなメッセージに集約されて行って、”でもだからこそ幸せになることができる”という言葉に、希望を見い出す強い力を感じました。

    終末の世界に始まる希望の世界――

    しばし物語の余韻に浸っていたいです。

    作者からの返信

    すてきな感想ありがとうございます!!

    @cypressさんのコメントはとても励みになりました。

    この作品はここで完結ですが、八月の下旬くらいから、また新しい作品をアップしていくつもりです。もしよかったらその作品も読んでみてください。

    三時間後に人類が滅びることが発表された世界を生きる一人一人に焦点を当てた、一話完結のオムニバス作品です。

    最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました。