なくしものへの応援コメント
>いつもはカラフルな町が、見渡す限りの白、白、白。
>白って、寒いのをもっと寒くさせるんだなあ。
この表現が美しい、と思いました。簡潔な文なのに、本当に『白』がパーっと眼に浮かぶようでした。
……と、私も、前半部は美しい心で読んでいたはずなのに。
以下、ちょっと蛇足。
どんぐり。帽子。手紙……。あるはずのないものが次々と現れる展開に「もしかすると、ここは天国なのではないか? もう死んでいるのではないか?」と想像してしまいました。最後まで読んで、ようやく「そういえば童話だった、ホラーじゃなかった」と思い出しました。あれこれ考えてしまった自分を、反省しました。こういう作品を読むときは、童心に帰らないといけない、と自戒しました。
……あくまでも、読者としての私の姿勢が間違っていた、という話です。作品そのものが悪いわけではないので、誤解なさらぬように。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「白」をどう表現するかということで考えてみたものだったので、お気に召していただけて嬉しいです。
なるほど、そういう捉え方もできますよね^^; 私自身もホラーではないお話を何故か身構えて読んでしまうこともあります。
むしろ新しい視点を教えてくださり、ありがとうございます!
なくしものへの応援コメント
ファンタジックで素敵なお話でした。
あの足跡が一体何だったのか、答えを明確にしていない所が良いですね。想像が広がります。
何となく思ったのは、仲の良かったあの子と一緒に歩んできた、自分自身の足跡だったのかも、でした。
楽しかったあの頃に、ケンカして元気のない今の自分を導いてくれたのかもしれないって思ったのですが、本当のところはどうなのでしょうね?
雪の日と言う寒いシチュエーションでしたけど、心はとても温かくなりました(#^^#)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
私自身も明確な答えは考えていないのですが、とても素敵な解釈を教えて頂きました、ありがとうございます!
雪の日だからこその温かいお話を書こうとした結果の話でしたので、そうおっしゃっていただけて嬉しいです。
なくしものへの応援コメント
自主企画への参加ありがとうございます。
子供の頃確かにこんな感じで雪道を歩いていたなぁという記憶が思い出されて、ほっとさせられました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
自主企画をありがとうございます。
子どもの頃のことを何か思い出していただけたのならば幸いです。