読んだ後に考えさせられる作品だと思いました。

1章+2章(なろう版)を見た段階でのレビューです。

主人公も出てきたヒロインも自分好みな訳では有りませんが、心理描写が細かく描かれている為引き込まれました。
幼馴染の裏切りについて、擁護、非擁護どちらも両方いるのはそれだけ細かく書かれているからだと思います。


年不相応に大人な上、必死に背伸びしている印象のシーナが素直に笑えて幸せになれるのか、、、
裏切った幼馴染は恋ではなく愛する事学んで成長するのか、、、
とても楽しみにしています。(近況ノート3章のあらすじ的にまだまだ落とす様ですがw)

おっさん的に女の子は笑っていて欲しいのでユキナに救済をw(もちろん今のままユキナ本人の成長が無いままでの復縁等は反対ですが、、、)
てか幼少期に絶対シーナ及びユキナ父が過保護にしすぎてたんでしょ?w
その事も原因の一つでしょ?w
とか思ってます。
あとは悪意の少ない村の閉鎖社会とか?
その辺りもユキナの精神的成長が遅れている理由なのかなぁ。

シーナ君だけのことを考えたら、幼馴染の様なタイプより姉さん属性の人に、色々凝り固まったのほぐしてもらえた方が良いんだろうけど、、、(作者様は追い詰めたい模様w)


と、まぁこんな感じに色々考えさせられる良い作品だと思います。