読者の感じ方の違いが凄い。これもまた、面白いですね。

感情は人間関係で左右されるわけで。一般的には、身近な人の事であれば大きく動き、無関係な人間の事であれば大して動かないものだと思います。この作品は、そういった事を踏まえてくれていると感じます。

シーナが最初、行方不明者の話を聞いても気にしなかったのは、知らない人の事だからで、それで自分の安全を優先した。

ミーアたちが行方不明になって動きだしたのは、彼女たちが身近な人で、失いたくない人たちだったから。

受付嬢に怒りを覚えたのは、作品内で書かれている通り、自分よりもミーナたちと長い付き合いなんだろ？なんで冷静なんだよ！という事ですね。ここは、自分と同じように、自分以上に心配するもんなんじゃないの？という想像や期待と異なっていたからだと、捉えています。

でもって、そういう感情が動くからバカとする評価が不思議。もちろん感情の動きは人それぞれなんで、その怒りを表に出すのは筋違いだと思います。だからこそ、感情が激しく動きながら、それを理性で抑えて、受付嬢にぶつけなかった事は立派だと思います。また、受付嬢たちの背景に想像が届いた時の心の動きなども主人公大したものだな、と感じました。

私の感想としては、とてもよく描けている作品だと思うのですが、感想は人によって違う事を実感すると共に、解釈の違いの大きさに驚いています。ほんと面白い。

尚、「身勝手な怒りを振りまく」、、振りまいているシーンがみつかりません。。シーナの内面描写はたくさんあるけど、振りまいてないよね？（ｗ

まじでシーナがなんで怒ってるのかわからないなら自分自身の読解力のなさを省みたほうがいい。
それに仲間をどーでもよく扱われて、きれなかったら人間味なさすぎでキャラどうのこうのの話以前の問題でしょ？アホな奴多すぎ

身勝手な怒りを振りまく。まぁこれが餓鬼臭さなんでしょうね。
敬語になれば感情をコントロール出来ると。寧ろ出来てないアピールになってるが…

もうそういうの理解できない歳になってしまったようで悲しい

相変わらずシーナがなんでこんなに怒ってんのか分からん。怒りっぽい馬鹿なのか。最初、行方不明が何人もいるって言われた時は何も言わないどころか、クエストさえ受けなかったくせに。

今日二回も更新ありがとうございます！
シーナさん、アッシュさん頑張って！