ホラー3まで読んだレビューです。
ホラーなら、普通は不快でしかない、怖いという感情が面白さになり得ると。そしてただ怖いものを提示するだけでなく、現実味やそれとの落差、感情移入や余韻といったお膳立てが必要ということですね。
天候の変化、噂を確かめる、虫がうじゃうじゃいたり、知らないうちに体にくっついていたら怖いですね。ホラー小説に出てくる定番の小道具というか怖がらせる要素というものも存在しているかもしれませんね。
自分を振り返らせる、自分の中にこもってじっと考えているときにワッと来られたら怖いですね。あ、これ精神的ブラクラと一緒だ(笑)。なるほど~。
ジャンルごとに丁寧に観察し、組み立て方のセオリーを示してゆくのはとても有益なアプローチだと思いました。