現代ファンタジーは現実と違うものをほんの少し導入して、それがもたらす矛盾や矛盾の解決を楽しむといった感じなんですかね。ところで冒頭でセリフを重視している、とおっしゃってますが、ひょっとしたらジャンルごとにセリフの面白さの型のようなものがあったりして?
作者からの返信
例えば、ホラーというジャンル。セリフは次に起こる恐怖展開へ導くフラグセリフがあったり、ENDの直前でまるで読者に話し掛けるように、「もしかしたら自分も?」と意識させるようなセリフを用意する等だったり、セリフも恐怖を煽れる道具ですね。
どのジャンルでも小説を書く時はセリフが一番ネタとして最初に浮かぶので、セリフの為にキャラクターを作り、そのキャラクターを動かす為にストーリーを作り、そのストーリーの為に舞台を選ぶという流れのせいでもあるかもしれません。
読む時もセリフを重視します。
セリフからキャラクターの考え方性格も、それどころか次の展開へも語れるので。
長文失礼しました。
お読み頂きありがとうございます。
こちらのエピソード「現代ファンタジー」を読ませて頂いて、自分がカクヨムに投稿した作品のジャンルが、実は「異世界ファンタジー」ではなく「現代ファンタジー」寄りなのだと気付かされました。
自分の作品のジャンルを「現代ファンタジー」に認識を改めたいと思います。
因みに私が投降した作品のタイトル名は『鬼滅の刃はドグラ・マグラ』です。
物語の舞台が令和の日本の福岡だったので、「現代ファンタジー」になるのですね。勉強になります!
てっきり今まで『戯曲風 異世界転生 幻魔小説』という括りの「異世界ファンタジー」に当てはまるとばっかり思っていたもので………。(-_-;)