この作品は横浜F・Mの2019シーズン観戦記録のような物語です。ラブコメ要素を求めて、というよりかサッカー観戦ができないこのご時世で、昨年の試合観戦を懐かしみながら読みました。書き始めた頃(第1節)にこのようなエンディング(最終節)になるとは、作者も驚いたのではないでしょうか。この物語を読んで第9節の逆転負けの悔しさを思い出しました。