第3部のあとがき

第3部のあとがきとして

 ここまで読んでいただき、感謝です。

 まずは第3部に登場した人物の関わる短編を確認させてください。

 第1話、第2話、第3話、第4話、第7話、第12話、第13話、第14話、第15話、第19話になります。

 メインだったり、脇役だったりしつつ、顔を出しているので、よろしければそちらも、また、よろしくお願いします。


 第3部の構想は、はっきり言って冒険でしたし、不安だけでした。

 第1部、第2部のような内容を続ければ、どこまでも書き続けられそうな世界観なのですが、思い切って、世界を大きく動かしました。


 反体制側を善として重点的に描いて、体制側を描く時は悲劇を描く、という形にどうしてもなってしまうのですが、それはこの世界観を思い描いた時から、僕の中にあるイメージなのでしょう。

 SS第10話、SS第20話のような感じのイメージもあるので、戦争とは無関係な人々がいることも、頭にはあるのですが。



 第4部はすでに出来上がっています。

 第4部こそが作者にとって本当の冒険です。受け入れてもらえるか、自信はありませんし、第5部が決まってないこともあり、まさに純度100%、120%の不安ですが、この先ももう少し、お付き合いいただけると嬉しいです。


 次はまたも十のエピソードで、宇宙を描きます。

 ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

 続きもよろしくお願いします。

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