感性豊かな瑞々しい若者たちが教育を受けられず単純労働に強いられる。
彼らの住んでいる国自体が破綻寸前なのかも。
昔、某パン工場でバイトをしていました。
流れてくるベルトコンベアのスピードは予想以上の速さでついていけず、よく班長に怒鳴られていました。
おまけに時間の流れが遅く感じられる職場でした。
もう三十分は経過しただろうと時計を見るとたった五分しかすぎていなかったり。
なので皆さんが食べている某社のパンはお客様のために心をこめて作ったパンでは決してなく、底辺のパート従業員が「ああ、早く終わらねえかなぁ」と嫌々作ったパンです。
休憩時間はその会社のパンは食べ放題ですが従業員はほとんど口にしません。
僕は三日で工場を辞めましたが、しばらくはその某社のパンは見るのもイヤでした。
なのでルイスとマイクの脱走を心から応援します。
作者からの返信
一応、設定としては孤児院を紡績工場にしてみたみたいな感じです。
登場人物達は収容所と呼んでいますが。
働くって大変ですよね。
いや、働いたことないんですけど。←ないんかい
職場体験でへろっへろになって。
行きたい職場で体験できたので楽しかったけど、疲れもすごかったです。
工場を辞めたという波里久さんの判断は正しかったように思います。
2人とも頑張って欲しいですね!応援ありがとうございます!
コメントありがとうございました!
ムショ隠語で脱走をトンコと表現しますが、トンコの打ち合わせはムショドラマの見せ場の一つですね。
作者からの返信
ルイス「トンコ…。初めて聞いた」
うん、作者も初めて聞きました。
ルイス「豚の子かな」
そうかもね。←
コメントありがとうございました!