【異世界ファンタジー】ボクと彼女の異世界譚

ボクと彼女の異世界譚 取り扱い説明書

　異世界転移ファンタジーって、ワンパターンなんでしょ？　と考えているそこなあなた！　考えていなかった場合はすみませんが、そこのあなた！　この『ボクと彼女の異世界譚』は、おそらくあなたの想像しているものとは大きく違います！

　まず、なんと言っても乗り越えなければならないのは、序盤、いきなり始まる説明ラッシュ！　一昔どころか、大昔から時代を超えてやってきたのではないかという感じでスタートを切ります。どうです？　題名から予想もつかないほど、ねっとりとした展開でしょ？

　世界観もレベルやステータスを一切合切排除！　主人公最強系？　いいえ、彼には苦労してもらいますとも。ハーレムはなあ、あるかな？　あればなあ……。

　というわけで、全力で時代に逆らって物語を進めようとしているわけですが、一つのヒューマンドラマとしては、一読の価値ありだと思います！　読んでくれたあなたには、わくわくと悲しみとハッピーエンドを痛みに混ぜてお届けいたします！

　それでは痛みを伴う冒険譚がここに始まります！　興味を持った方がいらっしゃいましたらどうぞお読みください。全六巻を予定しています！

ちなみに、一巻（自賛執筆中）は冒険譚の要素が限りなく薄いのであしからず。