第7話「ファーの生い立ち」
「本当ならわたしは生まれていなかったかもしれないんです」
「生まれていなかった?」
囁くファーにドーラは眉をひそめた。
そんなふたりを炯々と照らしだす月の光。深まっていく夜の空に燦然と輝いている。
そんな中、時々焚き火の火の粉が思い出したようにパチパチとはぜる。
ホーホーとどこか近くでふくろうの声が、物悲しく夜の闇の中を幻聴のように聞こえてきた。
ファーはその声に反応したのか、かすかに身震いした。そして、闇の中に住む者たちに気づかれないようにか、そっとドーラに頷いてみせた。
「そうです」
「それはどういうことだ?」
ドーラは以前よりも、このファーに対して親しみを持てるようになってきていた。
複雑な性格の人間は自分と同じ種類の人間をあまり好まないものである。その反対に単純な人間は同じ種類の人間を好む。
複雑な人間とは何を考えているのかわからない人間ということだ。
もちろんドーラなど複雑という言葉からもっとも遠い人間である。
その点、このファーという青年は、一見何を考えているのかわからぬ複雑で変な人間に見える。だが、どうやらそうでもないらしい。
ドーラの野性のカンともいうべきものが、ファーに対してさほど嫌悪感を感じさせていないのがいい証拠だ。
よく理解できないところがあるのは彼も認めているらしいのだが、そこはやはり人間は人間同士、どこか魂の奥底で通じるところがあるのだろう。
それでなくともドーラという男は神嫌いであるから、神や魔族以外の生物に対しては大いに寛大な気持ちを持てるというところか。
ともかく今の彼はファーに対して寛容な態度で接している。
たとえファーが、またしてもわけのわからぬ勿体ぶった言い方をしていてもだ。
「わたしたちペンターシャンの里の者たちは外界と接触を絶っています」
「そんなこた知ってらあ」
ドーラはむっとして言った。
「そのガチガチの石頭たちのせいで、愛と正義のために戦ってる俺たち魔法剣士の命が、次々と消えていってんだぜ」
「そんな風に言わないでくださいよ。それにはちゃんと理由もあるんですから」
「?」
ドーラはうさんくさそうに目を細めた。
「理由だあ?」
「そうです」
「それがお前の出生とどういうつながりがあんだよ」
ドーラは歯をむき出してファーの顔に近づけた。まるで獣のようだ。
「待ってください。順を追ってお話ししますから」
迫りくるドーラの顔を両手で押し止めるファー。
「おう! はよ言え。すぐ言え」
ドーラの剣幕に、ファーは頷くと話しだした。
「さっきも言いましたように、我らの里は外と交流をしていません。それは……」
「それは?」
ドーラは身を乗り出した。ファーの言葉を繰り返す。
「それは私たち魔法士が、ペンターシャンの里でしか生まれてこないからなのです」
「なんだって?」
ドーラはびっくりして大声を上げた。と同時にあたりの闇がざわざわと揺れ動いた、ような気がした。
彼は思わず声を出した口を手でおさえ、辺りをキョロキョロと見回す。
「お前らの里には、何かそういう特別なからくりみたいなもんがあるのかよ」
なぜか用心して囁くドーラ。
「あ、いえ。すみません。ちょっとわたしの言い方がまずかったですね」
ファーはドーラと違って、いたって呑気に手を振りながら喋っている。
「場所とかは実は関係ないのです。でもまあペンターシャンのオアシスは我らにとって特別であることには変わりないのですが」
「おい! いいかげんその持って回ったような言い方はやめれや。俺のかんにんぶくろもどこまで持つかわかんねーぞ」
ドーラがイライラしたように目をつり上げた。ファーは慌ててかぶりを振る。
「はっ、はい。えっと、里に原因があるのではなくて、わたしたち魔法士自体に問題があるのです」
「ふむふむ」
ようやく落ちつくドーラ。それを見たファーは明らかにホッとした表情で話を続けた。
「わたしたち魔法士は外の人間、つまり魔法士でない人間とは結婚できないのです。たとえ結婚しても、決してふたりの間に魔法士が生まれてくることはない。もっと悪いことには魔法士以外の人間と性的な関係を持っただけで魔法士はその力を失ってしまうのです」
「ええっ?」
ドーラは魂消て大声を上げた。
今度ばかりはまわりの静けさを破るのも、頓着しているどころではない。
「だから極端に外界との接触を絶っているのか!」
すっかり興奮するドーラだった。
だが、相変わらずファーは静かに頷く。
「たとえその行為が純粋の愛のもとに行われても、意にそわぬもとに行われても、どちらも同じことなのだといわんばかりに、例外なく魔法士は魔法士でいられなくなるのです」
「それは……」
ドーラは言葉を失ってしまった。
「ただでさえ少ない人数の魔法士。まかり間違っても外界の人間と恋仲になってはいけないと、歴代の長老たちは苦い経験の上決めたことだったのです。外との接触を絶つということは」
「ふぅ…むむむ……」
ドーラは唸った。
「ですから、もちろん魔法剣士と魔法士の組み合わせは、同性同士にならなければなりません。どんなに心を砕いても、砕きすぎるということにはなりませんから」
「まあ…そういうことなら…そうなんだろうなあ、このばあい───」
考え込むドーラ。
「しかし───」
すると、ファーの重苦しいため息が上がった。
「そうやって心を砕いても、完璧に物事がうまくいくとは限りません」
ファーの苦々しい声音にドーラは顔を上げた。「まさか」といった色を目に浮かべる。
「そうです」
ファーは彼のその目を受け止め、ゆっくりと頷いてみせた。
「私は魔法士の母と魔法剣士の父を持つただひとりの魔法士なのです」
相変わらず月は輝き、二人の若者の上に柔らかな光がやさしく降り注いでいる。
それはまるで、彼らの間に走る緊張を解きほぐそうとしているかのようにも見えた。
すでに真夜中も過ぎてしまった。ふたりは眠ろうにもすっかり興奮してしまい、眠るどころではなかった。少なくともドーラはそういう気分にまったくなれないらしかった。
ファーもドーラほどではないものの、やはり眠れずにいた。
彼らふたりは、この際だからお互いの親睦のためにと身の上話をすることにしたのだ。それが今のところ、ドーラにとっては何とも滅多に聞くことはできない、魔法士の内輪話を聞かされることとなったのだ。
月は間もなく、真上の天空を横切って傾いていこうとしている。
「ありえない魔法士ってことか……」
ドーラはひどく考え込むように声を落とした。
「それでお前の両親はどうしたんだ」
「両親……」
ファーは暗い顔を見せると、辛そうに言葉を続ける。
「母はやはり魔法士としての能力を失ったそうです。だから里から出ていってしまったということです」
「そうか…でもどうしてそんなことになったんだ?」
ドーラは問いかけるようにファーに視線を向けた。
「生まれてすぐに里に預けられてしまったので、父や母の顔はもちろん知りません」
ファーは遠い視線になりながら呟くようにそう言った。
「母はとても気の強い女性だったということです。魔法士の女性は特に少なく、彼女たちは皆一様に温和で優しい性格なのです。里を出てペアを組む魔法剣士を見つけてくるのはもっぱら男たちで、彼らは里の女たちのために、女性の剣士も見つけてきてやっているのです。だから里でも母は異様な存在だったと思いますよ。男たちと一緒によく外の世界を出歩き、そしてある時、父と出会ってしまった……」
「…………」
ドーラは何も言わず、じっとファーの言葉に耳を傾けていた。
「父はそんなに強い剣士ではなかったそうです。風体もあまりよい方ではなかったと長老から聞きました。大体母にしてもあまり美人といった顔ではなく、まあ十人並みといったところでしょうか。これは長老ではなく、よく母とともに外界に出ていた人が教えてくれたんですけど」
「顔のこと言うやつなんざ、俺に言わせればさいってーだな!」
ドーラは憤慨して目をつり上げた。
「わたしは信じてません。ティナさまのお母様を拝見した時に、恐れ多くもわたしの母ももしかしたらこの方のような人ではなかったかと、思わず思ってしまいました」
そう言ってから彼は少し顔を赤くした。
「それはまあ、わたし自体がそんなに見栄えがよいというわけではないので、とんでもない言いぐさなのですが……」
恥ずかしそうにしている彼を、ドーラは何とも優しい目で見つめた。
ドーラは生意気な人間が大嫌いだった。自分が一番生意気であることに、どうやらまったく気づいていないからそんな大それたことを思うのだろう。
そして、うじうじした性格も嫌いだった。それはまあ確かに本人自体が竹を割ったような性格だったのでわかるのだが。
それなのに、はたから見るだけではファーなどそのうじうじ性格そのものなのだが、仲間意識というものは不思議なものである。まだ完全に信用して固い絆というわけにはいかないが、ドーラの心にファーというこの青年の存在が大きくなりつつあったことは確かなことのようだった。
「そう悲観したもんでもねーと思うけど」
ぼそりとドーラが口走る。そんな彼の優しそうな声に気がついたのか、とたんにファーはニコニコしだした。
「とまあそういうことで母は父と出会い、お互い惹かれあってしまったんですね。ふたりはそのまま駆け落ちして姿をくらましたのです」
「ほ───やるじゃん」
またしてもファーは顔を赤らめた。まるで女みたいである。
「そして数年ののち、わたしを抱えた両親が里に帰ってきたのです」
「ちょっと待った!」
ドーラが片手を上げた。そんな彼にファーは怪訝そうな視線を向けた。
「里には結界が張ってあったよな」
「そうです。それが?」
「魔法士でなければそれはくぐれない」
「その通りです」
「お前の母親はその時すでに能力を失ってたんじゃねーのか?」
「ああ───」
ファーは、なんだそのことかと言いたげに頷いた。
「だってわたしがその能力を受け継いでいたんですから……」
ドーラはさらに畳みかける。
「なんも知らねー赤んぼーがどーして結界を破れるんだよ」
「里の結界は魔法士であれば誰でも受け入れるようになっているのです」
「へ───便利だねえ」
なんだか胡散臭い話だといわんばかりに、ドーラは口をへの字に曲げた。
「ということでわたしはそのまま里に預けられ、両親は里を去っていってしまいました。ふたりが今でも生きているのか、それとも死んでいるのかわたしにはわかりません」
ファーは顔を上げて月を見つめた。
「この輝く月の下、どこかに生きているのかもしれない。わたしは今まで一度も里から出たことがなかったので、探そうとしたことはなかったけれど、もし許されるのなら両親を探し出してみたい。どんな人たちなのか一目見てみたい。もう子供として甘えてみたいとは思わないけれど、一言お父さん、お母さんと呼んでみたい」
「探せばいいじゃん」
ドーラは一言素っ気なく呟いた。
「え……?」
「死んだとこを見たわけじゃあねーんだからさ、おめーは。少なくとも生きてるかもしれないっつうことは言えるんじゃねーの。探してみればいいじゃんか」
「いいんですか?」
信じられないといった顔でファーはドーラを見つめた。
そんな彼の視線をドーラは照れくさそうに受け止め、あくまでもついでだぞといわんばかりに口ごもる。
「そりゃあ…もちろん…大事な大事な御子さまをお救いしてからのことだけどさ…」
「ええ! ええ!」
ファーはあまりの感激のためか、そんな彼の様子などまったく気にしていないようで、からくり人形のようにこくこくと頷く。
「で? あては全然ねーのか?」
そう聞くドーラにファーは心ここにあらずといった感じで答えた。
「名前は聞かせてもらえなかったのでわかりませんが、仲間の一人がずいぶん前にこっそり教えてくれたことがあるんです。なんでもどこかの大きな町で料理屋か何かを営んでいるらしいと」
「そっか…」
とたんにドーラの顔が曇る。
「せっかく生きてるかもしれねーんだから……探さなきゃ後悔するからな……」
「?」
ファーは淋しそうに呟くドーラを見て、一気に興奮が覚めるのを感じた。さすがの鈍い彼も、この高飛車な魔法剣士の思いつめたような瞳に気づき、それを訝る。
そして彼は探るようにドーラの顔を覗き込み、言った。
「ドーラの故郷はどちらなのですか」
「えっ?」
はっとしたように顔を上げるドーラ。
「あっ…ああ…俺の故郷の村はここからずっと西の方にあるちいせー村さ。たいした人数の村人もいやしなかった……」
彼は何でもないように装ってはいたが、口調がそれを裏切っていた。押し殺したような憤怒が滲んでいる。
ファーはそれを感じ取ったが、あえて何も言おうとしなかった。だが何気ない風に聞く。
「過去形ですね…」
「そうさ。カロンの村は……俺の故郷は魔族に全滅させられた」
ドーラはぎゅっと拳を握りしめた。
「…………」
痛々しいほど震えるドーラの肩に、ファーは視線を注いだ。
「親父もお袋も、あのコープスの蛆虫野郎に食われてしまった」
「コープスですか…」
ファーは嫌悪感もあらわにして言った。
「さぞかし凄惨な状況だったんでしょうね」
「ついこの間のことだったんだ!」
───ダンッ!
ドーラは両拳を振り上げ、思い切り地面にぶちあてた。とうとう、彼の激情が開放されてしまったようだ。
「俺は…俺は…なにもしてやれなかった!」
忘れようとしても忘れられないできごとであっただろう。彼の憤りは、見つめるファーの肌にもひしひしと痛いほど感じられた。
「で、でも…あなたほどの剣士がコープスごときをくい止められなかったなんて、村をお留守にしていたのですか?」
「…………」
ドーラは突然黙ってしまった。土にめり込ませた拳をゆっくりと引き抜くと、静かな目をファーに向けた。いくらか落ちついてきたらしい。
「話せば長くなるが……まあそういったとこだ。俺がいたらコープスなぞ皆殺しにしていたはずだからな。俺がいたら……」
ドーラの何か奥歯に物がはさまった言い方に、一瞬訝しそうな表情をファーは見せた。
「そうですか……」
しかし気にせず、彼はドーラの肩にいたわるように手を添えた。
「自分のせいにしないでくださいね」
「………」
「ドーラのせいじゃありませんよ」
「わかってるよ」
ドーラはプイッと横を向いた。すねたように口をとがらせている。
「お前だけじゃないさ。他のやつにも言われたよ、そんなこと…」
「はあ、そうですか…」
「そんなこたわかってらあ!」
すると一変して、彼は明るい声を出した。それから顔を夜空に浮かぶ月に向ける。
それは、無理やりといった感じがしないでもなかった。
「人間死ぬときゃ死ぬんだ。俺はそん時そこにいなかった。それはどうしようもなかったことだった。いたら全力で戦ってた。でもいなかったんだからどうしようもねー。俺らは神族と違って人間だ。瞬間移動なんて芸当はできゃしねえ。だからないものねだりなんかするもんか。助けられるときゃ助けるし、助けられなければそんときゃ運命ってやつを信じるしかねーじゃん。だからさ、親父たちは死ぬ運命だったんだ───」
「ドーラ……」
ドーラの拳がいつの間にか、またしても握られていた。ふるふる震える。
「……って言えっかよっ!」
ドーラの目がファーに向けられた。
必死に何かを押し止めようとしているかのような、切ない目だ。今にも泣きだしそうな目だ。
ファーは思わずドーラの名前を呟いた。
「ドーラ……」
「簡単にわりきれねーよ。一度は俺も納得しようとした。俺って馬鹿だからさ、ひどく感激したりすると、他人の言ってることがぜーんぶ真実なんだって思い込んじゃうとこがあんだよ。たぶんあいつの言ったことは本当のことだろーさ。あいつも俺とおんなじで両親を殺されてたからな。だから俺も親父たちの命にむくいるためにも誓ったんだ。これからひとりでも多くの人間が魔族に殺されないように、みんなをこの俺の手で救ってやろうってね。でもやっぱり……」
「ご両親のことを思い出してしまう…」
静かにファーはそう言った。
それにびっくりした目を向けるドーラ。
「いいんですよ。ドーラ。わたしは割り切れてしまってはだめだと思うんです。悲しみや辛さを嘘の強気で押し込んでしまったら、それはきっといつかあなた自身を壊してしまいます。本来人間は悲しみを乗り越える力というものが備わっているのです。ただそれが永い間か、短い間かの違いで、いつかその悲しみ辛さは本物の強さに変わっていきます。悲しみを持たない人間は弱いです。辛さを感じない人間は愚かです。そんな人は他人を救うことなどできません。だからドーラ、あなたはそのままでいいのですよ」
「…………」
「でも辛いですよね。そう言われても」
ファーは細い目をさらに細くして微笑んだ。
「わたしは魔法士」
彼は立ち上がった。そして静かにドーラのもとまで近寄った。
「ファー……?」
ファーは、ふわりとドーラの傍らに座り込み身を寄せた。
そして、両腕をドーラの身体にまわし、やさしく包み込むように抱きかかえた。
「な…なに…?」
すっかりびっくりしてしまったドーラ。なかなか言葉が出てこないようだ。
「わたしは魔法士です」
ファーはささやきを繰り返す。
「いったい何を……?」
「黙って…」
「…………」
ファーは抱きかかえたままで静かに目を閉じ、歌うように呪文を唱えはじめた。
月の光よ
聖なる光よ
その仄かな輝き
そのやわらかな銀
とこしえの安らぎを
癒しのベールで
すべての者たちに
与えたまえ
施したまえ
「ファー……」
ドーラは呟いた。
それは癒しの呪文であった。
魔法士の呪文は自然の力を引き出して、それを癒しに使うと言われている。
月や太陽、大地や海、植物や動物にいたるまでありとあらゆるもののエナジーをパワーとして、傷ついたものを癒すのだ。
そして、魔法士の呪文はどんな呪文の中でも一番美しい文句であるといわれている。
今まさにファーの唱える呪文は、噂にたがわずとても美しい呪文であった。
彼の声は男にしては多少高いトーンだった。
だが、その中性的で不思議な彼の声が、辺りの月明かりの中を響きわたっていった。まるで吟遊詩人が歌っているかのように。
ドーラはいつの間にかファーの腕の中、目を閉じて聞き入っていた。
(なんてきれいなんだろう)
ドーラは、夢を見ているような心地になった。
(俺の心の中の、どろどろしたいやなもんが浄化されていくようだ)
そしてドーラはそのまま、本当の夢の中に引きずり込まれていった。
「おやすみなさい。ドーラ。あすになればあなたの辛さもきっとなくなるでしょう。あなたはじゅうぶん苦しんできました。月の神さまだって、きっとお許しになるはずです」
ドーラはすっかり眠り込んでしまった。その安らかな寝顔を、ファーはやさしく見つめる。
「あなたに出会えて本当によかった」
ファーは囁いた。
そしていつまでも、ドーラの身体をやさしくいたわるように抱きつづけていた。
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