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根本的解決は単純」への応援コメント


  • 編集済

    海洋の珊瑚やプランクトンによる炭素固定というのもアリだと思います。

    なにしろ、地球上の二酸化炭素の90%を固定している石灰岩は、海洋生物の死骸などが堆積したものだから。

    今でも、炭酸カルシウムの骨格をつくって成長するサンゴの二酸化炭素吸収力は高く、世界のサンゴ礁が固定している二酸化炭素の量は、大気中の量の2倍とのこと。

    植林などで木々を増やすよりも、海洋環境を整えた方がいいかもしれない。


    参考にしたのは、こちら
    一般社団法人 日本船主協会 海運雑学ゼミナール
    https://www.jsanet.or.jp/seminar/text/seminar_096.html

  • 二酸化炭素が増えたのは、化石燃料を地上に掘り出したからではなく、化石燃料を燃やしたからです。
    二酸化炭素などの温室効果ガスでなければ別に炭素が地上にあっても構わないと思います。
    コストは莫大ですが、人工ダイヤモンド等の微生物に分解できない形にするなど。
    逆に言えば、既にご指摘があったように、地下にあっても微生物の分解などで二酸化炭素が発生するなら意味が無いです。
    地下にあった炭素が二酸化炭素にならなかったのは、高温高圧の生物に厳しい環境だったのと、化石燃料が生物に分解されにくい形だったからではないでしょうか。

    作者からの返信

    化石燃料はかつて地上に存在した動植物の死骸の事を指し、地中に堆積し、長い年月を掛けて地熱、地圧によって変成した物です。微生物が生息しているのは土の表面部分だけで、化石燃料は地層の奥深くに眠っている物ですので、微生物の分解とは無縁に思います。
    二酸化炭素が増えたのは化石燃料を掘り出したからではなく、化石燃料を燃やしたと仰いますが、基本的に化石燃料を産業利用するために掘り出しているので、大差ないように思います。
    「二酸化炭素などの温室効果ガスでなければ別に炭素が地上にあっても構わないと思います」と言うお言葉はご尤もです。ただ、二酸化炭素が増える主な原因が化石燃料を燃やしまくっている事です。しかも、それを炭素の塊として定着させる方法が植物の光合成であるため、一番手っ取り早い話が植林でして、分解の心配をするのならばコンクリなりで固めるしかありませんね。
    これは冗談半分ですが、化石燃料を掘り尽くし、化石燃料の全てを使い切るとある意味地球温暖化の進行がストップするかも知れませんね。

  • 植物による炭素固定というやつですね。

    地中に埋めた木を微生物が分解して、二酸化炭素が排出されますので…やっぱり長い年月が必要ですね。掘り返すのはあっという間ですが。

    作者からの返信

    屁理屈と思えるような話ですが、そう言う話が大学教授(生物系)から出る時点で、まんざら馬鹿に出来ない話でもあるんですよ。