応援コメント

第35話 勝気なカノジョと優しい許嫁と結婚した」への応援コメント


  • 編集済

    ・誤字脱字チェック
    ・「どうして教えてくれたなかったの?」→「どうして教えてくれなかったの?」
    ・全然気付かないから笑ちゃったわ→全然気付かないから笑っちゃったわ
    ・いやらしい写真がいっぱい貼ったパケッジか挟まってたわよ→いやらしい写真がいっぱい貼ったパッケージか挟まってたわよ


    ・文章上、内容上気になった部分

    >僕は顔が真っ赤になった。

    「真っ赤になった」という部分ですが、一人称だと少し厳しい表現だったかもしれないなと思っています。
    火照るとか……「真っ赤」という情報を入れたいのであれば鏡に顔が映るとか、ほかの人に指摘されるとか……何かやり方がある感じがしました。



    感想と公募上気になった部分、お問い合わせいただいていた「シーンの要/不要」ですが、今から再度物語としての読みを行って感想等と共にここに追記したいと思います。
    明日か明後日には出せるといいな。もう少しお待ちいただけると嬉しいです。

    (3/1追記)


    ・(公募として)気になった点と感想と問い合わせをいただいていた点

    ・気になった点

    冒頭の「お前には許嫁がいる」というシーンは非常に衝撃的でした。
    ただしそれ以降、図書委員の樹里がヒロイン格となり、許嫁の話があまり出てこなかったので、(樹里の正体は演劇以降うっすらと分かってくるのですが、)樹里との関係性を追う物語になってしまったのかなと感じています。

    また、樹里がとても生き生きとしたキャラクターとして描けていたものの、主人公の隆司が樹里のどこが好きになったのかというのが個人的には読み取りにくく感じました。

    あとは……母親かな。ここは好みが分かれると思うので決してマイナスではないのですが、けっこう主人公(と樹里)にガツガツ絡むキャラクターだなと思いました。

    各小見出しの絵文字については、個人的にはない方が無難なのかなとは感じています。
    絵文字で表すことを文字で伝えるというのが物書きなので、絵文字に頼っていると捉えられると不当なマイナス評価を食らうことになる可能性もあります。
    文字で充分に勝負できる、そういう力がある作者なのでもったいないなと思ってしまいました。


    ・感想

    冒頭の引きがよく、これからどうなるんだろうというわくわく感がありました。
    また、樹里との出会い方もとても自然でした。
    全体的に見て、展開が非常にスムーズだったなという印象です。

    一番よかった点は、何といっても樹里のキャラクターでした。高飛車ですが、才色兼備でTPOに合わせた振る舞いができ、なんだかんだ言って結構世話を焼いてくれる非常に魅力的なキャラクターでした。アンナとの書き分けというか、ギャップも素晴らしかったです。
    多くのファンができるだろうなと思いました。
    その他のキャラクターも生き生きと描かれており、必要最小限のキャラ数だったので把握しやすかったです。

    あ、あとは主人公隆司の性格設定ですね。
    冒頭の生真面目な性格設定というのが全編にわたって生きていたように感じられました。とてもいいなと思っています。


    ・問い合わせをいただいていた点

    シーンの要/不要が気になっているとのことでしたが、個人的にはこの話の流れであれば特に削るような部分は見られないように感じました。

    ただ、冒頭の「許嫁がいるんだ」というシーンは引きとしてとても強く、魅力的だったのですが、その後の展開としてあまり隆司が気にしていない(さらに言うならば隆司の父親も母親もあまり気にしていない)ので、「許嫁を選ぶのか、気の強い彼女を選ぶのか」という問題があっさりしていたように感じました。

    インパクトを重視するのであれば、
    樹里との出会い
    →樹里が好きになる
    →許嫁がいることが発覚し葛藤する
    →樹里と別れようとする
    →真相へ
    の方が印象的で、主人公の悩むシーンが引き立つのかなと思っています。
    (※必ずこう書いてくださいというわけではないです)


    ・まとめ
    読後感がよく、樹里のキャラクターの魅力にあふれていた作品でした。
    初稿から完成度が高くまとまっている印象です。
    文章も難解な部分はほとんどなく、楽しんで読むことができました。

    二稿目も楽しみにしています。
    (大部分は修正済みでしょうか?)
    二稿目、完成したよー! という場合は近況ノートhttps://kakuyomu.jp/users/marika/news/1177354054894367378にアドレスをぺたぺた貼ってくれれば校正しに行きますのでよろしくお願いします。

    二稿目の指摘になるので、初稿の指摘と重ならないように何か方法を考えます。
    (場合によっては、「茉莉花へ ここに校正結果書け!」という近況ノートを作ってもらうかもしれないです。そうすれば私の書き込みがあると青山さんのところに通知が行くので分かりやすいはず)

    作者からの返信

     校正ありがとうございます。

     ご指摘いただいた誤字脱字は訂正いたしました。

     文章上、内容上の部分

     「顔が火照ってきた」と訂正いたしました。

     ご指摘ありがとうございました。

  • 良いエンディングとは思いますが、自分の母親の目の前でプロポーズを要求されるなんて何の罰ゲームでしょうか?隆司くん鉄の心臓を持っているようです。
    プロポーズから婚姻届、R-18までの展開が早くて樹里ちゃんのグイグイ感がすごく伝わってきました。
    察しの良いお母さんが色々伏線を引いてくれましたが、まさか最終話で自分で伏線回収(頑張っちゃった♪)は驚きました。お母さんさすがです。

    作者からの返信

    深く読んで頂きありがとうございます。
    母親の目の前のプロポーズは隆司が自分をどれだけ愛しているかを樹里が試したということで書いてみました。
    この小説の中では実はお母さんが一番しっかりしていたという設定で書きました。
    最後まで丁寧に読んで頂きありがとうございました。