応援コメント

第11話 勝気なカノジョから入試の日に応援メール⁉︎ 脅迫メールがきた」への応援コメント


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    ・文章上、内容上気になった部分

    >“……Good morning……Who’s calling?”

    ここの「?」が半角となっていますが、意図的なものでしょうか?


    >大事な入試の日なのにわたしにモーニングコールなんかしてきて。

    自称の表記ですが、「私」と「わたし」で揺れが見られました。
    二稿目以降抽出します。


    >気合いを入れるためにわたしのグーパンチ🥊を食べらせてあげるからね

    1 グーパンチの後に環境依存機種の文字が含まれているので、公募に出す際に文字化けしてしまうおそれがあるかなと思いました。

    2 「食べらせてあげる」という言い回しに違和感を覚えました。
    「食べさせてあげる」ではないでしょうか?


    >この大学は僕の勉強したい「妖怪学」を専門に研究している先生がいる。

    「妖怪学」という学問に引っ掛かりを感じました。
    民俗学……あるいは宗教学、地域文化等の中の講義の一つとして出てくるくらいかなぁ……。
    妖怪を専門に研究している先生がいる=妖怪に関する講義がある ということではないです。


    >午後からの面接もなんとか無難にできたので、自分の中ではなんとか合格できたんじゃないかなという手応えを持った。

    「なんとか」という言葉が近い位置に複数あります。
    少しだけ語彙の分で引っかかってしまうかな……という感じでした。
    (ただし、こういう部分で一次二次に落ちるということはありません)

    (2/27追記)
    「私」と「わたし」の使い分け、「妖怪学」についてはのちほど近況ノートhttps://kakuyomu.jp/users/marika/news/1177354054894367378でまとめておきますねー。
    もう少しお待ちください―!

    作者からの返信

     校正ありがとうございます。

     文章上、内容上の部分

     「?」を全角に訂正しました。

     「わたし」の使い方は、樹里は平仮名の「わたし」、母さんは「私」にしています。これは間違いでしょうか?
      
     1 環境文字を削除しました。

     2 「食べさせてあげる」に訂正しました。

     「妖怪学」の件についてですが、「隆司」が受けた大学は、大学名を出すとあまり良くないと思って書いていませんが、「東洋大学」をモデルにしているつもりです。
     東洋大学は妖怪博士という異名がある井上円了先生が創設した大学で井上先生は「妖怪学」という名前で明治時代講義されてました。これは書籍にもなっています。
     その後、160年を経て、東洋大学の菊地章太教授を中心に全学部が受けられる総合科目で「妖怪学リニュアル」という講座名で他の先生たち(インターネットで見た限りでは民俗学的見地からの講義もあるようです)と一緒に半期ですが講義をしており、くじ引きをしないと講座が取れないという人気講座になっている(2016年現在)とう記事を読みました。この講義は書籍にもなっています。
     また、菊地教授は「妖怪学」をもう一度復活させたいという意欲を持っているということを前にインターネットで見たことがあります。
     東洋大学には菊地教授の他に三浦節夫教授が井上円了先生の研究をされていて、紹介文の中にも井上円了研究と書かれており、井上先生の「妖怪学」の研究をした書籍を数多く出されています。
     「妖怪」のことを卒論で取り上げれば、かなりの資料をお持ちだと思うので、先生方につければ研究できると思い、「妖怪学」という言葉を使いました。

     「面接も無難にできたので」として、「なんとか」を削除しました。

     ご指摘ありがとうございました。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。