ダイエットについて考える。
僕自身、デブを続けて10年は超えている。
いわば、デブでいることのプロである。
当然、痩せようとしたことなんて両手の指では収まらない数だ。
尽く失敗しているが。
考えてみれば当然だ。
何らかの外的要因で太ったならともかく、僕の場合単純に自分自身への抑制が足りていない、ただの怠惰が原因だし。
僕も少し体重が減っていた時期がある。
ただ、その時期から現在にかけて緩やかに右肩上がりの曲線を描いているわけだ。
緩やかな曲線ではなく、45°の対角線的な感じで上がっているなんて説もあるけどね。
どうにかしなければ思う反面、近年は本当に食べることが趣味となってしまっているからどうしようもない。
取り敢えず最近は三食でなるべく間食は避けるようにしているので、増加は抑えられているはずだ。
後は、運動をすれば…運動をすれば…。
…検討します。
そもそも、何故ダイエットをするのか。
人によってこの理由は十人十色だと僕は考える。
僕の場合はお洋服の問題。
それから見た目の問題。
この二点に限る。
お洋服の問題、これは単純でデブは背丈より腹に洋服を合わせなきゃいけないので、いかんせんどんなにいいデザインの洋服を着ても格好がつかない。
お洋服というのは、サイズ感がいちばん大事なんだと昔教わったことがある。
僕もそれには同意で、この人オシャレだなと思う人はだいたいサイズ感のあった服を着ている。
見た目の問題、これも話は簡単でデブは歩いているだけで自らが怠惰であることをアピールしているのだ。
僕としては、これも避けたい。
愛嬌のある可愛らしいおデブちゃんならこれは問題無い。
それならそれで、キャラが立つからだ。
僕の場合、ただの汁多めなデブだ。
結論、ダイエットしよう。
…今日の夕飯は何にしようかな~♪
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