　今日がテスト明け最初の登校日で早いものは今日テストが返却された。テスト当日の受けたあとの感想は本当にその時の率直な感想であって土日の二日間を挟んでみると多少の見方が変わってくる教科もあったのだが、概ね変化はしていない。また今日から水曜日までの三日間は50×5コマという短縮な時程だった。

　一時間目の生物基礎、平均を60近くで作ると言った先生の言葉が頭に反芻されて大丈夫かなと心配になってきた。出席番号が一番最後なので他の返ってきた人たちの言葉がわんわん飛び交っているなかで返ってきたのだが、クラスの平均71に対して僕は75とちょっと高め。先生には多少の詰めの甘い部分もあるけど…とは言われたが“多少”なので次回はもう少し細かく、と反省をした。

　二時間目の古文、古典単語の勉強を怠っていて心配でしかなかったテストなのだが、クラス平均67に対して69とやや上回る結果となった。ただ、古典単語の心配は的中していて半分しか取れなかった。また活用形のところもケアレスミスを含めて相当落としてしまっていてここは次回のために勉強すべきだと反省された。唯一良かったと自分を誉めることができるのは漢文で26点分で返り点や書き下し文、現代語訳などが出題されたのだが一問も落とすことがなかったことである。

　三時間目の数学、αの方は結構自信があったのだがβは自信がなかったものの最近の傾向として数学が得意気味ているのでどうにかなるだろうという期待があったせいであろうか返ってきたテストの点数に言葉がでなかった。αの方が平均65に対して僕が67、βが平均39に対して37という点数をとった。今まで平均を下回るという経験がなかったのも一因であろうか、βの点数が精神的にやられた。明日、いや今日から数学を特に真面目に勉強しようと思った。待てよ、これで解き直しはきつい。しかも提出期限は今週の金曜日！

　四時間目の現代文、漢字と現代語が自信なくてどうすれば良いのか困っていた。返ってきたテストの点と平均が数学とは比べられないほどの差がついていた。平均は77なのだが、僕がとったのは69と8点の差がついてしまっていた。もう勉強が出来なすぎる人間になってしまったのであろう。今すぐにでも猛勉強しなければならないであろう。

　昼休みに評議委員（HR委員で代表を出す）が呼ばれて来月に控える生徒総会の議題をクラスで話し合って出して欲しいという話であったのだが、昼休みが潰されてしまうことに関しては同意いたしかねなかった。それを五時間目のLHRで少しの時間だけやったのだが話すら聞いてくれず何か切ないという言葉が適切なのかは分からないがそういう感じだった。

　残りの五時間目の時間は文化祭の食班で何を売るかを考えた。三年生から優先なので採用される可能性は低いのだが、小さいドーナツみたいなものになった。（名前は忘れてしまった）