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今日はテストが終わってからの登校二日目で木曜日まで続くテスト返却の折り返しより進んでいた。
一時間目の倫理、選択問題が多くて二つが適する番号を選べ等だと片方が分からなくてももう一方が分かってしまうと答えが二択になるなど難易度としては易しいものだと僕はテスト後に思っていた。さて、僕のクラスの平均点は81で9クラスある学年の中でトップの平均点だということだった。社会という教科自体は得意な教科に分類されるのである意味楽しみでありある意味怖いテストであった。返却されて点を見ると84点、マークシート方式だったためにコンピューターによる採点で学年順位も出た。360人中66位、微妙すぎる。これでは社会が得意とは言えないだろう。
二時間目の現代文及び三時間目の数学はその後に帰ってくる二教科への緊張をただただ高めるばかりであった。二・三時間目の教科はテストの結果もあまりよくなくその気持ちが暗示させられるような感じで100分間を受けた。
四時間目の英語表現、心配でしかなかった。あそこでミスしたかな、いやあそこでもと頭の中ではどんどん悲の想像が膨らんだ。平均64.8に対して僕の点数は57(最初は59だったのだが、forwardのスペルを間違えてしまったので先生に持っていって-3された)、また平均を下回ってしまった。親からの圧の強さもあって平均だけは上回りたいという気持ちであったのだが現状で三教科下回っている。
五時間目の物理基礎、基本問題が60点分出ていてさすがに60は越えていてさらにプラスで何点かというのが平均でありまた僕の点数であろうと思ってした。しかし、そう事の運びはよくなかった。平均は基本問題よりも低い57点で僕の点数も同じく57点であった。意外に基本問題で落としていた。自分に絶望するのみである。しかも来年以降物理を取る人は基本問題以外の40点分で20点は取れるようになって欲しいと言われた。ちなみに僕は12点である。一つ4点なのであと二問は取らなくてはならないのである。取れるか取れないかと言われれば取れるとは思うが来年の選択に少し不安が感じられた。
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