　今日は三回目のSSセミナーAだった。前回のから二週間くらい経っているためにカビが育ちすぎて凄いことになっていた。黒カビの方は黒カビだけではないので白い菌糸とか赤っぽいのとか色で凄さを感じさせられた。

　午前中にポテト培地を作ってオートクレーブにかけるのと初回で作った液体培地をオートクレーブにかけた。また二週間放置されたカビの生えたシャーレの寒天培地の方は全然育っていなくてバイオハザードを防止するためにオートクレーブで加熱されて殺された。午前中はできることが少ないということで十一時くらいにお昼となった。

　午後再開されてすぐに上手く育っていた黒カビ（その他の微生物の繁殖も多く見られたのだが…）を前回と同じように水で希釈してポテト培地と混合させた。その後に青カビをコンラージ棒で培地を取らないように表面を軽く取って液体培地の入った三角フラスコに入れた。再度培養する準備をしたシャーレ及びフラスコはカビに適温の25℃に設定されたインキュベータに入れた。次の月曜日に集合して様子の観察をすることになった。