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2019年4月23日 19:19
物語の流れ、という話を最近聞いたので、話の冒頭に風景をまず書く癖を付けている最中です。これを読みながら、冒頭はやっぱり風景の描写が書きやすくて導入にも最適なのかな、と感じます。でも個人的には、冒頭の一文をインパクトある印象的な言葉で始めたい!という気持ちもありますが、それを探すと泥沼になりそうなので、良い指針があればいいなぁと思いました。
作者からの返信
ひつじ様、貴重なご意見ありがとうございます~。ひつじ様の風景描写は、凄く好きですよ(実はひつじ様のエッセイの風景描写練習をこっそり見ていた湊波でした苦笑>でも個人的には、冒頭の一文をインパクトある印象的な言葉で始めたい!という気持ちもありますこれ、激しく同意です(笑特に、第一話はインパクトのある言葉、行動の描写、意味深なシーンで始めた方がいいのかもなぁ…と個人的には思いますね…。風景描写も大切なんですが、あまり長く続いてしまうと、読者の方のハートをぐっと掴めないんじゃないかなぁと危惧して…いるので…(故に、『世界で一番あなたがきらい』の第一話も、風景描写ではなく、剣の訓練という動きのあるシーンで始めましたし)。あ、あくまでも個人の意見ですけどもね…!(滝汗今回のエッセイのタイトル『最初の一文が書けない』の意味は、『自分がいざ執筆する時に、最初の一文が書けないぞ』ということでした。自転車で言うところの、最初の漕ぎ出しが上手くいってない状態、とでもいえばいいでしょうか…あるいは準備体操せずにオリンピックに行く、とでもいうのか…。自転車って、最初からトップスピードは出ませんよね。ゆっくり漕ぎ出して、それから少しずつスピードが早くなっていく。オリンピック選手も、テレビで取り上げられる本戦の前には、必ず準備体操をしていると思います。一話を書き上げるのも、これと同じだと思います。即ち、ゆっくり書きはじめて、だんだん筆が乗ってくると、どんどん文章が書けてくる、というイメージですね。なので、本エッセイで言うところの『最初の一文』は、自転車の漕ぎ始め、準備体操に相当します。これって、裏を返すと、「下書きの段階で最初に書き出すのが風景描写」であったとしても、「本文を投稿する時には、風景描写が冒頭に来ていなくてもいい」ということなのですよね。下書きが終わった段階で、「風景描写が冒頭にあると、いまいち話にスピード感がないなぁ」と思ったら、コピー&ペーストで風景描写を中盤に持ってきてもいいと思うんです(実際、今回私が例に上げた風景描写は、物語の中盤に移動してきてます)。不要だと思うならば、最初に書いた風景描写を削除しちゃってもいいと思いますし…あくまでも、準備体操のために書いた文章ですからね。オリンピック選手も、準備体操の部分はテレビでは見せませんからね…。…ええと、長くなりました(滝汗何が言いたいかというと、ですね。・書き出しの一文で迷って筆が進まなくなるくらいなら、なんでもいいからとりあえず一文目書いてみよう・最初から上手い文章を書こうとしなくても大丈夫。一度書き終えた段階で、推敲すればいい(この時、文章を足すよりも削る方が労力が少ないので、頭に浮かんだ文章は繋がりが悪くても、どんどん書くのがおすすめ)(書いている内に、インパクトのある一文が浮かぶことは多々あります)以上のような気持ちで執筆に望むと、一話を書くハードルが少し下がるのかな…と思います、ということでした…。(すみません、もし不明点あったら、また訊いて頂ければ…!)(あくまで個人的な意見、です…!)
2019年4月1日 00:11
あ、私も同じです! 各エピソードの冒頭に、わりと風景を書いています。 風景の写真を用意して、それを見ながら書くのもよくやります。 同じだ~! と嬉しくなってしまいました。
月ノ瀬様もでしたか…!お仲間!(嬉写真の力って、偉大ですよねぇ…。実際に目の前にあると書きやすさが断然違いますし。一方で、どんなに想像力が豊かでも、現実には敵わないよなぁ、と少し悔しくも思ったりですが(苦笑あと、資料用の写真探しているだけで楽しくて、時間だけが過ぎていく、というのも、よくやります(苦笑
物語の流れ、という話を最近聞いたので、話の冒頭に風景をまず書く癖を付けている最中です。
これを読みながら、冒頭はやっぱり風景の描写が書きやすくて導入にも最適なのかな、と感じます。
でも個人的には、冒頭の一文をインパクトある印象的な言葉で始めたい!という気持ちもありますが、それを探すと泥沼になりそうなので、良い指針があればいいなぁと思いました。
作者からの返信
ひつじ様、貴重なご意見ありがとうございます~。
ひつじ様の風景描写は、凄く好きですよ(実はひつじ様のエッセイの風景描写練習をこっそり見ていた湊波でした苦笑
>でも個人的には、冒頭の一文をインパクトある印象的な言葉で始めたい!という気持ちもあります
これ、激しく同意です(笑
特に、第一話はインパクトのある言葉、行動の描写、意味深なシーンで始めた方がいいのかもなぁ…と個人的には思いますね…。
風景描写も大切なんですが、あまり長く続いてしまうと、読者の方のハートをぐっと掴めないんじゃないかなぁと危惧して…いるので…(故に、『世界で一番あなたがきらい』の第一話も、風景描写ではなく、剣の訓練という動きのあるシーンで始めましたし)。
あ、あくまでも個人の意見ですけどもね…!(滝汗
今回のエッセイのタイトル『最初の一文が書けない』の意味は、『自分がいざ執筆する時に、最初の一文が書けないぞ』ということでした。
自転車で言うところの、最初の漕ぎ出しが上手くいってない状態、とでもいえばいいでしょうか…あるいは準備体操せずにオリンピックに行く、とでもいうのか…。
自転車って、最初からトップスピードは出ませんよね。ゆっくり漕ぎ出して、それから少しずつスピードが早くなっていく。
オリンピック選手も、テレビで取り上げられる本戦の前には、必ず準備体操をしていると思います。
一話を書き上げるのも、これと同じだと思います。
即ち、ゆっくり書きはじめて、だんだん筆が乗ってくると、どんどん文章が書けてくる、というイメージですね。
なので、本エッセイで言うところの『最初の一文』は、自転車の漕ぎ始め、準備体操に相当します。
これって、裏を返すと、「下書きの段階で最初に書き出すのが風景描写」であったとしても、「本文を投稿する時には、風景描写が冒頭に来ていなくてもいい」ということなのですよね。
下書きが終わった段階で、「風景描写が冒頭にあると、いまいち話にスピード感がないなぁ」と思ったら、コピー&ペーストで風景描写を中盤に持ってきてもいいと思うんです(実際、今回私が例に上げた風景描写は、物語の中盤に移動してきてます)。
不要だと思うならば、最初に書いた風景描写を削除しちゃってもいいと思いますし…あくまでも、準備体操のために書いた文章ですからね。オリンピック選手も、準備体操の部分はテレビでは見せませんからね…。
…ええと、長くなりました(滝汗
何が言いたいかというと、ですね。
・書き出しの一文で迷って筆が進まなくなるくらいなら、なんでもいいからとりあえず一文目書いてみよう
・最初から上手い文章を書こうとしなくても大丈夫。一度書き終えた段階で、推敲すればいい(この時、文章を足すよりも削る方が労力が少ないので、頭に浮かんだ文章は繋がりが悪くても、どんどん書くのがおすすめ)(書いている内に、インパクトのある一文が浮かぶことは多々あります)
以上のような気持ちで執筆に望むと、一話を書くハードルが少し下がるのかな…と思います、ということでした…。
(すみません、もし不明点あったら、また訊いて頂ければ…!)
(あくまで個人的な意見、です…!)