勇者パーティーメンバー
「ようやく終わったなぁリーズ。これで世界は平和になるだろ」
【キャラクター名】エノー
【フルネーム】エノー・ブーランジェ
【性別】男性
【年齢】20
【クラス】カーネル
【性格】上昇志向が強い性格で、かなり負けず嫌いの青年。戦いに関してかなりストイックで、強くなるための努力を日々惜しむことはない。以前はかなり純真であったが、その分色々と「染まりやすい」傾向にあり、徐々に自分の栄達のために手段を択ばなくなってきている。それでも、基本的に真面目な好青年である本質に変わりはない。
【容姿】
黒い髪の毛に黒い瞳、そして装備品も黒一色で、その黒ずくめの恰好から「黒騎士」と呼ばれている。
身長は最前線の5人の中で最も高く、顔も爽やかなので、女の子にとてもモテる。
パーティー結成時の最初期からいるメンバーで、平民出身でありながら実力だけでパーティー最前線の地位を勝ち取り、最終的に爵位を手に入れて貴族に列せられた、すさまじい立志伝を持つ青年。
槍と盾を用いた柔軟な防御に定評があり、敵に向かって切り込んでいくリーズや、後衛の聖女や大魔道を敵の攻撃から守るために全力を尽くす。戦いが終わった後の彼はいつも傷だらけで、しょっちゅ聖女に治療してもらっているが、致命傷となる重傷は負ったことがない。
【キャラクター容姿参考】カクヨム内作者の有原ハリアー様
及び、作者様のシリーズ主人公の須王龍野
いつぞやの社長戦争ではお世話になりました。
「君は、コネでこのパーティーのメンバーになったのかね」
【キャラクター名】グラント
【フルネーム】グラント・ヘルムホルツ
【性別】男性
【年齢】46
【クラス】魔技師
【性格】落ち着いた紳士然とした男性で、実直かつ勤勉。王国の重鎮であり、国への忠誠心は厚い。
とても細かい気配りができる人物だが、同時にやや神経質なところがあり、不確定要素はあらかじめなるべく排除しておかないと気が済まない。
【容姿】
栗色の髪とカイゼル髭を生やした壮年の男性で、その佇まいには一部の隙もないナイスミドル。戦場では魔技師という科学と魔術を融合させたような技術を用い、手製の魔道鋼鉄で増設した四本のロボットアームを装備しており、その姿はさながら阿修羅の如きである。
ヘルツホルム伯爵家当主で、戦闘にも政治にも優れた能力を持つ万能人。
「戦術士」の異名を持ち、戦場では経験に裏打ちされた広い視野で、瞬時に何が必要かを判断できるため、彼がいるといないのとでは戦闘の円滑さに大きな違いがある。特に、勇者リーズがいの一番に先陣を切るため、指示を出すのは実質的に彼の役目である。
また、人物鑑定も得意としており、各自が持つ戦闘能力をほぼ正確に見極められるという特殊能力も持つ。
【キャラクター容姿参考】ティアリングサーガ:ミンツ
または、鉄血宰相オットー・フォン・ビスマルク
「全く仕方ありませんね。ですがそんなところが可愛いんですよね」
【キャラクター名】ロザリンデ
【フルネーム】ロザリンデ・ヤークトシュロス
【性別】女性
【年齢】21
【クラス】聖女
【性格】神の愛を体現していると評されるほど、慈悲深く穏やかな性格の女性。
先ほどまで敵対した相手であっても、剣を収めるのであれば、誰構わず分け隔てなく回復する。
幼いころから厳格な教育を受けて育ったためか、礼儀作法には非常にうるさく、身近にいると意外と堅苦しい人でもある。
【容姿】
腰まで届く流麗な金髪に、海のように深いコバルトブルーの瞳が特徴的。
エノーとは服装が真反対で、被っているヴェールから法服の何から何まで白一色の、まさに穢れ無き天使のような姿をしている。あまりにも神々しすぎて、口説くのには相当勇気がいるかもしれない。
祈りを通じて女神の声を聴いた「聖女」にして、リーズを勇者とする神託を告げた張本人。
とても若いながらも女神信仰を旨とする宗教組織のトップに位置する。ただし、本人は政治的な駆け引きについてはまだ未熟らしく、聖務はおもに年配の大神官複数人が取り仕切っている。
彼女の周囲には常に聖の気が満ちており、近くを通るだけでけがや病気が治る。別名「聖女フィールド」。また、回復のエキスパートでもあり、MPの上限は大魔道ほどはないが、特性により回復術の使用をほぼ消費なしで行える。その気になれば、戦士を1週間不眠不休で働かせることも可能。
【キャラクター容姿参考】千年戦争アイギス:セレイナ
「おー、やっと来たか二人とも。遠いとこわざわざごくろうさん」
【キャラクター名】ボイヤール
【フルネーム】ボイヤール・ジャナン
【性別】男性
【年齢】??
【クラス】ウォーロック
【性格】探求心が人一倍強く、知的好奇心旺盛だが、かなり自分勝手な行動が目立つ男性。
興味がある対象には執着するが、興味のないものにはとことん意識が向かない。問題の多い人物ではあるが、彼の行動を邪魔すると、そのことを長い間根に持つので、表立って批判できる人物は限られている。
【容姿】
目が隠れるほどぼさぼさに伸びた銀髪に、真っ黒な分厚いローブを羽織った、やや不健康そうな見た目の青年…………なのだが、50年以上前からその存在は確認されており、実年齢が何歳なのかは誰にもわからない。
「大魔道」の異名を持つ天才魔術師で、従来では初級・中級・上級の3段階で定義されている炎魔術を平気で5段階目のものをぶっ放し、最終決戦ではあの魔神王を昏睡魔術で睡眠状態にするなど、生半可な実力では手に負えない危険人物でもある。
彼が勇者パーティーに力を貸しているのは、あくまで自身の研究を邪魔されたくないだけであり、魔神王を倒して以来、王国からもらった自身の館に引きこもって、黙々と研究を続けているという。
【キャラクター容姿参考】ファイアーエムブレム覚醒:ルフレ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます