第2話それでも編集さん
高坂さかえ27歳下ネタ漫画家。父が持っていた下ネタ漫画南国アイスホッケー部に心酔し漫画家を志す。22歳の時に「カブトやねん」で漫画家デビューするもの主人公がカブトムシでヒロインの女子高生達に性的悪戯するという内容が全く受けず10週で打ち切らられる。その後サスペンス物に転向するものの下ネタ漫画家であった悪い癖が抜けず女性キャラが何故か全員水着になりたがる、犯人は決まってパンティを被ってるいるなど気づけば下ネタシュール漫画と、かしており全く受けいられず一時はもやしの神様が見えたという程に極貧生活に追い込まれる。しかし、26歳の時にレンコンの穴を見続けたことによって服が透けて見えるレンコンがたまらなく欲しくなり、その願望を元に書いた「されどレンコン」がまあまあのヒットをとばし今に至る。
そして俺田中淳也は現在このよくわからない経歴を辿ってきた高坂さかえの担当編集をしている。
「で、高坂先生今回はなんすか俺早くこの原稿をに入稿して仕事終わりたいんですが」
玄関前で警官のコスプレをして片方に警棒を持ち俺の帰りを妨げる女は声を変えて女々しい甘え声でこう言った
「駄目だよ帰らさせないよ。こんな可憐な乙女をこんな深夜に仕事場に1人するの」
「深夜って時間でもないしょ今まだ夕方の6時ですよ。てかその声なんか気持ち悪いすよ」
「なんだよ雰囲気作りだよもーー」
俺は1時間前に原稿が終わったので取りに来てくれと高坂に呼ばれ高坂の仕事場にやってきた。原稿を受け取る前までは良かったのだが帰ろうした瞬間いつのまにか警察のコスプレに着替えいた高坂が玄関で俺の待ち構え、俺を帰らせてくれないのである。
「先生何故帰らせてくれないんですか。早くこの原稿を入稿していろいろやりたいんてすが」
そう俺が言うと高坂は警棒で俺の弁慶の泣き所を思いっきりクリンヒットさせた。ぐわっと俺はよく分からない悲鳴をあげ床に倒れ込むと何故か高坂は笑いだした。
「ぐわってなんだよ普通いてーーーとかだろ」
俺は瞬時にやり返したいと思ったが高坂の放った攻撃は予想以上のもので痛さで全く身動き取れなかった。
「ほーー痛いようだね、もう攻撃されたくなきゃ協力しなさい」
「わかぁぁぁりました協力するんで攻撃はぁぁあよしてくださいね いてっっ」
俺はふと思った協力ってなんだそう思う頃には、にまりと笑い顔になった高坂が俺に対していきなりめざし帽を被らせてきた。
「さてあなたは強盗役だからね迫真の演技頼んだわよ」
そう言われると何処からともなく出した台本を俺に渡すと「さてこのくそ高かった警察のコスプレがやつにたつときよ」といいながら高坂はリビングの方へもどっていった。
俺は考えたこの状況帰れるじゃないかと、丁度玄関前で原稿をもって靴を履いてそのままかけ出せば一瞬の出来事である。そしてドアノブに手につけた俺田中淳也に電流走る
「うわわーーーーーーーー」
「そう言えば田中言い忘れてたんだけど今お前が出られないようにドアノブに電流てっあれどうした」
「いえ今のは役作りの一環ですよ最高に大丈夫です」
俺の滑稽な姿をみて吹き出しそうな顔をしながら「なら良かった」といって高坂はまたリビングの方へ戻っていた。
これはもう高坂の茶番に付き合うしかこの仕事場から逃げ出せないと考えた俺は台本を開いた。
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