第235話 はだかの付き合い(Ⅲ)
「私も
(翻訳:わたしも
コラ、コラ、コラッ! アル
わざわざ細かく説明しなくて良いからっ! って言うか、スウェットめくらないっ! ……出さないっ! ……そして持ち上げないっ! だめ駄目ダメ、しまって、しまってっ! その
もー何なの? その魅惑の
ほらほらぁ、猫コス娘が吸い寄せられて来たじゃん。
「そしたらねぇ、
(翻訳:そしたらですよ。慶太さんのココの色の変わった所の大きさと、私の色の変わった所の大きさは、あまり違いが無かったんですよ。知らなかったです。皆さんも知らなかったでしょ? だって、女子の
もぉぉぉ。もぉ良いよぉ。
アル
あんまりだよぉ。
あんまりな
本当に突っ込み処
どこから突っ込んで良いのか、
確かに、アル
でも、今は冬だよ? 外は雪が降ってるんだよ。
なんて、スウェットの下が、いきなり『
ちょっとめくっただけで、どうして
ほらほら、猫コス娘が吸い付いて来ちゃったじゃん。
って言うか、もう吸ってるじゃん。
吸いながら、フミフミ始めちゃったじゃん。
おかげで、アル
もう何なの? これ、なんなの?
って言うか、猫コス娘、幸せそうに泣いてるよ。ねぇ、この
なになに、何か辛い事があったの?
ホームシック? ホームシックなのね? こんな異国の片田舎にホームステイに来ちゃって、故郷のママを思い出したの? そうなの? そうなんでしょ。
って言うか、ママのおっぱいもこんななの? あんたの国は、全員が全員、こんな
一度入り込んだら、二度と抜けられない
あなたも、その
「あぁ、昔そんな事言ってた事もあったわねぇ。アルちゃん、いつも慶太をお風呂に入れてくれてたからぁ」
おいおい美穂ちゃん冷静かっ! このカオスな状態でも、冷静なのかっ!
他の
人間、
勉強になるよねぇ。うんうん。
って言うか、美穂ちゃん、どう見ても三十代ぐらいにしか見えないもんねぇ。とてもアラフィフには見えない
美穂ちゃん。マジ、見習いたいわぁ。
「そそそ、それはいつ頃の話なんですか?
おぉ、美紗ちゃん。この
うんうん。私も聞きたかったよ。
美紗ちゃんは、いつも私の疑問を
「そぉねぇ。今から十年ぐらい前かしらねぇ。慶太がまだ小学生ぐらいの頃じゃ無かったかなぁ」
「小学生? なぁんだぁ。もう、アル
美紗ちゃん、そう言いながらも、笑いが
「そうです。そうですよ。アル
おぉ、リーちゃんも参戦。ここは美紗ちゃんと共闘する気だな。
「あぁ、確かにあの頃、よく皇子様とお風呂に入っていましたねぇ。(……ちょっと
「えぇ、そうです!」「そうですよっ!」
「「「ねーっ!」」」
おぉ、完全に共闘体制が整ったな。完全に
「えぇぇ? そうかなぁ。あの頃もアルちゃんは、しっかり大人の体してたよぉ」
美穂ちゃん! 一旦ここで
アル
これ以上、
何しろ、今まで
「ねぇ、ねぇ。アルちゃん。あの頃のアルちゃんって、おっぱい、何カップぐらいあったのぉ?」
「えぇ? そやねぇ……。あの頃はねぇ。中学校の身体測定でぇ……」
(翻訳:えぇ? そうですねぇ。あの頃は、中学の身体測定で……)
あたー! 美穂ちゃん。駄目だよぉ。今、その話題、駄目だよぉ!
それに、
アル
――ゴクリ――
「確か、68のEぐらいだったかなぁ。かなり稽古しとったから、
(翻訳:確か、アンダーバスト68センチのEカップぐらいだったかな? もうかなり(剣術の)稽古をしていたので、体格は出来上がっていましたね」
はうはうはう! 68のE!
やっちまったよぉ。アル
そんな頃から……って言うか、もう、その頃既に完成形じゃん。最終形に進化終わってるじゃん。
スーパーサ〇ヤ人になってるじゃん。
一般ピーポーは、どんなにがんばっても、スーパー〇イヤ人にはなれないんだよ?
それなのに、中学の頃に、もうなっているの? 究極の体に到達してたって事?
まぁ、確かに
って言いながら、他の三人が完全に
完全に
特に美紗ちゃん。
これは
「ほうらぁ。アルちゃん。もう、大人の
なんだよぉ。その『おとなの
話の
良いのか、美穂ちゃん。それにアル
って言うか、やっぱり賞品は、
「わぁ、美穂ちゃん、あーん。……あまーい。ありがとー!」
えぇぇいっ! 他の三人っ!
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