第5話
高1のヒロシは自分の学校もあるから、平らな道をびゅんびゅんとばす。アキラは広い背中にぎゅっと抱きついて振り落とされない様に走る景色を見た。すりる満点で、相変わらず怖い。でもこれで遅刻は間逃れた。
ふふっと笑みと吐息を浮かべると「くすぐってぇ」とヒロシ。
「ごめんごめん」頑張って!☆と、アキラは反省する。
そして最後の下り坂をびゅんととばしヒロシはアキラを校門の前で降ろした。
「ありがとう」とアキラ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます