4月28日(日) 広島市中区八丁堀にある肉屋「肉のますゐ」で上トンカツを食べる。
広島市中区八丁堀にある肉屋「肉のますゐ」で上トンカツを食べる。
昔、なにかとトンカツばかり食べたがる知り合いがいて、「男はトンカツが好きだなぁ」などと、胃腸の弱かった頃の自分は思った。
今もその知り合いの気持ちがわかるわけではないけれど、その男のようにトンカツばかり食べている自分がいる。たしかに胃腸は強くなったにしても。
サロンシネマで映画を見れば、「肉のますゐ」での食事をまず考える。楽だし、早いし、安い。なによりおいしいし。
サービストンカツしか食べていないので、一度普通(一体なにが普通かわからないけれど)のトンカツを食べてみたかったので、上トンカツを注文すると、「ライスをつけますか?」と訊かれる。(はっ、ライスはついていないのか)と考えすぐに、「あっ、はいっ、つけてください」と付け加える。
来たのが、サービストンカツとあまり変わらない姿のトンカツだ。気持ち厚みは増し、埋め立てされたように幅は広がっているが、サービストンカツとほぼ変わらない味だ。おいしいのだが、なんだか釈然としないのは、サービストンカツに慣れてしまったからだろう。
高くないのだが、安くないと感じるのは、一方的に、あまりにも値段に親しんでしまったからだろう(そんな頻繁に食べているわけではないが)。
安さも、難しいものだ。
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