精神障がい者（２級）が語る綴れ織り……つれづれなるままに

さて今日で企業実習も終わりですが（２０２０年２月２１日）

こんばんは。

荒井祐一と申します。

さていよいよ今日で企業実習も終わりを迎えます。

名残惜しいですが何事もいつかは終わりがやってきますので……。

それで昨日は午前中に墨東病院の皮膚科に行った後で、

午後は就労移行支援事業所で就労セミナーだったのですが、

そこで一緒に実習に参加していたSさん（女性）から、

昼休憩中にＳさんの方から話しかけられまして、

どんな振り返りだったのかを大まかに聞く事が出来ました。

やっぱり私語が多くみられたという点と、

（眠くならないよりかはマシだという事だったそうですが……）

作業の出来を４段階で評価されたらしく、

２つほど３があったものの、

その他は最高の４を頂けたそうでして……。

まあＳさんにとっては普段慣れている業務内容でしたから、

そのぐらいの評価は当たり前なのかもしれませんが、

逆に普段慣れていない作業に今回トライした私には、

まあおそらくキツい評価が下るのでしょうね……。

これが『雇用前実習』だったとしましたら、

確実にその企業様では落とされていたでしょうから、

その部分だけは少し安堵を覚えてはおりますが……。

それで昨日の就労セミナーなのですが、

某マンションやビル管理の有名企業様の方が、

お１人だけでお話をしに来て下さったのですが、

（事前説明ではお２人来て下さるという話でした）

まず事前にマンションやビル管理がメインの業務内容だと、

そのように事前には聞いていたのですが、

実際には持ち物件はほとんどがマンションでしたので、

残念ながら前職の経験を生かせるような、

そんな事を念頭に置いてお話を聞く事は出来ませんでしたね……。

一応設備関係の部門はあるにはあるそうなのですが、

そこの部門では今は求人を募集していないという事でしたので、

まあそこの部分で何か収穫がなかった事は残念に終わりましたが、

障害者雇用を税金対策で雇っていた前職とは、

大きく違って長く働いてもらおうという会社さんは、

こんなにも扱いが手厚いのねという事がわかっただけでも、

まあ収穫があった就労セミナーだったなと、

そのように前向きに捉えたいと思っております。

ちなみに墨東病院の皮膚科ですが、

患部は一部を除いてだいぶ良くなってきている、

薬は確実に効いてきているという事でしたので、

やっぱり墨東病院では診療時間などの融通が利かない等で、

地元の周辺のクリニックをいくつか紹介されまして、

その紹介状を貰ってもし再び患部が悪化してしまったようであれば、

また墨東病院へ来て下さいとのことでした。

さて最後の実習ですがはたして私には、

どんな判断を企業様は下されるのでしょうか？

今から期待と不安が約半分ずつです。

～追伸～

ああそれと最後に２月２６日の合同面接会ですが、

実は中止になったと昨日就労セミナーが終わった後で、

そこで初めて聞かされました。

理由はやはり新型コロナウイルスの感染の危険性です。

まあ第２種電気工事士の免状が届かなくて、

どうしようかって状況でしたから、

あんまり悪い方向へ考えを持って行かないようにします。